酒・黒澤明 そして百花繚乱
黒澤明・生誕100年を記念して
「悪魔のように繊細に 天使のように大胆に」
ひとくち。
封を切ったばかりの酒は
がつん と荒々しさで挑んで来る。
また、ひとくち。
口に含む。
ごくっ。
ふくよかな酒の香。
稲穂を駈ける風が 聞こえる。
荒々しさは、鎮まり
米のきりりとした甘さに変わり
いつまでもとどまる。
そして
美酒如水。
あまりに多くの名作。
「羅生門」 「七人の侍」 「生きる」 「天国と地獄」
『目が死んでいる。野生のトラを使おう』
との監督の要望に応え、ソ連側がシベリアで捕獲したトラを連れてきた
というエピソードを持つ、
「デルス・ウザーラ」 も、結構好きだ。
興行的に大失敗だったという
「どですかでん」
の最初のシーンでは
むしろ、1988年に見た
李長稿(イ・チャンホ)監督の韓国映画 「バカ宣言(パボソノン)」 を想い出す。
ラスト。
死んだヘヨンを背負い、弔う丘のシーンで流れるパンソリに、身体が震えた。
号泣。
思い出話は、これくらいで。
レシピ というほどのこともないけれど。
「菊花 百花繚乱」 (菊と千切り野菜のサラダ~百花繚乱)
大根、人参、紫玉ねぎ、赤ピーマン、レタスを
ただ、ただ、ていねいに千切りにして
食用菊、三つ葉、春菊と合わせた一品です。
そのまま、ポン酢をかけていただくか
オリーブ油、スダチでふわっと和えるか
お好きなほうで。
主役じゃ、ありませんから
お刺身や、鰯、鯵などの竜田揚げといっしょにどうぞ。
レシピは、クックパッドで。 → http://cookpad.com/recipe/1596603
酒・黒澤明 参考のため→ http://www.kinpou.co.jp/shop/products/detail/63
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黄バラと 林檎の焼き菓子
バラが咲いた。
バラが咲いた。
薄い黄いろのバラが。
相変わらず強い風だし
ちょっと贅沢したくて
バラを摘んだ。
テディベアのバラも一輪。
白と藍のセッティングにしよう。
中国では青花。
白地に藍の染付のこと。
羨望の青花は、海を渡って、欧州に藍の花を咲かせた。
イギリスの、名前は忘れたけれどテーブル用の花淹れには、バラを。
食器は、ロイヤルコペンハーゲンとスポード。
青花が咲く、テーブルです。
お茶のお菓子は
「林檎のかんたん焼き菓子」
にしました。
十年前に作ったレシピです。
ドライの山ぶどうと、ピーカンナッツを使ったお菓子を作りたくて。
おんなじじゃあ、おもしろくないから
クランベリーを使いました。
ピーカンナッツは、なかなか手に入らないし、日本じゃ高いから、クルミで。
さて。
肝心なのが、林檎です。
「わっ 高っ!」
紅玉は、あったのだけれど、まだまだ高過ぎだわっ。
迷わず、99円の長野産の「秋映」に決定。
なんか、こうワインレッドで、太陽をいっぱい浴びた林檎というイメージ。
でも、味を比較しなくちゃいけないから、紅玉も一個買う。
なかなかおいしいぞ。秋映くん。
紅玉と食感は似ていて、紅玉より酸味が少なくて甘いっ!
合格です。
次からは秋映くん、だな。
卵と乳製品は使わないので、ちょっとパンみたいな焼き菓子です。
砂糖は入れなくてもいいかもですが、まあ、お好みで。
塩ひとつまみは、必ずね。
スパイスたっぷりのチャイが、とってもよく合うんですよ。
午後の、やわらかな、長い、秋の日射しが、テーブルまで届いて
色彩は、あるのに
セピア色の写真のような。
なんだか、タイム・スリップしたような
そんな、午後でした。
作り方はクックパッドで。↓クリックして見てください。
http://cookpad.com/recipe/1592039
手作り豆腐ブームは、もう終わった?
いっときあった、あの手作り豆腐ブームは
もう、終わったのでしょうか?
そんな感じですね。
にがり付きの豆乳も、今じゃあ タイシの製品ひとつだけ!
(ああ、まだあるなあ、と見る度に安心していますが)
豆腐いろいろブームも、落ち着いたようだし。
3、4年前に売っていた、男前豆腐店の
「BLACK 男のブラック」
なんて、お客様のときに、ほんと、重宝していたのにね。
ガラスの器に、このBLACK豆腐と、白い風に吹かれてジョニー豆腐を
スプーンでムースのように盛り付けて
浅葱を飾るだけで、しゃれた前菜が出来たのに。
豆乳はまだ売っているので、手作り豆腐を使って
ちょっと凝ってみえるけれど、簡単なレシピを紹介します。
「手作り☆寄せ豆腐の豆乳仕立て」
7、8年前から作っているレシピです。
電子レンジで簡単に作れる寄せ豆腐を使った一品。
「え?これ手作りですか?」
男性に、特に好評。
豆乳嫌いな人以外は、ですが。
コツは、スが入らないように寄せ豆腐を作ること。
そのためには、電子レンジの加熱時間を見極めること!
最初600wで2分加熱。
温まったところで、300Wに下げて、あとは様子を見ながら加熱。
なんか、表面が固まってきたな、と思ったら、OK
余熱でも少し固まるので、そこんとこ、気を付けてくださいね。
必ず、見て確認!
目視!です。
詳しい作り方はクリックしてね。→ http://cookpad.com/recipe/1591191
十年前の写真ですが、盛り付け例として。
盛岡に、二年半住んでいたとき、パンフレットの料理を担当させていただいたときの写真です。
さすが、プロのカメラマンは、違いますね。
といっても、プリントした写真をまた撮影したんじゃあ、よくわかりませんね。





