こんにちは。

 

自分を大好きになる

生活習慣改善コーチ

ジェニーですハムスター
 

 

今日から数回にわたって、
私が自律神経失調症になった時の話をしたいと思います。



前提としてお伝えしておきたいのは、
当時私は病院にかからなかったので、
自律神経失調症というのは、
自分の症状とネット情報を照らし合わせて、
自分でそう判断した、という事です。



自律神経は色んな要因と結びついているので、
何かの病気が原因となって、
似たような症状が出る事があるかもしれませんので、
安易に自己判断せず、必ず専門家の指示を仰いでくださいね。




さて、まずはそれはどうやって始まったかからお話したいと思います。




私は2020年に栄養の勉強を始めて、
あっという間に最高の体調を手に入れました。



朝は自然にすっきりと目が覚め、
運動しても疲れにくく、
頭がすっきりして集中力や理解力が高く、
心が安定して穏やかな幸福感

 

 

 

本当の健康ってこういう事かよ。
これからの人生、もうイージーモードじゃん!



ぐらい、世界が一変しました。



頭が良く働き、やる気もあって、体力もある。
仕事にも精力的に取り組めるし、
新しい事を学んで吸収できる。


 

コーチングを受けながら
パン教室をオンライン化しつつ、
栄養の資格を取り、
更にコーチングスクールにも通い始め、メンタルも向上。

 

 

 

もはや向かうところ敵なしかと思われるぐらいでした。

 

 

 

ところがどっこい、世の中そんなに甘くなかった。

 

 

 

コーチングスクールも終盤に差し掛かってきたころ、
 

 

・朝起きられない日が増えた

・なぜか調子がでない。
・やる気が出ない。
・なんとなく胸に悲しい感じがする。
・集中力が低下

 

 

こんな状態になり始めました。
 

 

複数のコーチのコーチングも受けたのですが、
そんな状態ではコーチングもうまく機能せず、

ピンとこないセッションに終わりました。

 

 

 

この時期は、まだ「体調が悪い」と認識できていなくて、
「なんか今日も頑張れなかった」「今日もさぼっちゃった」

みたいな日々が続いていたと思います。

 

 

 

そこから季節が梅雨に突入し、
いよいよ私の体調がおかしくなり始めます。


・朝起きられない

・無理に起き上がるとめまいがする

・9時ごろにやっと起きて、10~12時ぐらいは何とか働けるが、
 昼食後猛烈な眠気に襲われて16時ごろまで動けない
・晴れ曇りの明るさで気持ちが悪くなり、昼間からカーテンを引いて過ごす。
・16頃にやっと起き上がるものの、頭がぼんやりして集中できず、

 すぐに横になってしまう。
・19時ごろになると微熱が出る(37.2度ぐらい)

 

その年は梅雨がなかなか開けず、
明けても長雨で8月中旬までずっとぐずついた天気が続きました。


これらの症状が特に低気圧と連動していたため、
勝手に低気圧の影響だと思い込んでいました。



当時はどんな症状も、栄養をちゃんと取ればなんとかなると思っていたので
(今もある意味ではそう思っているけど)
料理をしなくてもいいように粉末のタンパク質スープを購入し、
とにかくアミノ酸と鉄分をしっかり摂ることは続けていました。

 

 

 

私が利用したのは、
千年前の食品舎さんの
「だし&栄養スープ」

 

 

 

とオーストラリア産の粉末ボーンブロススープです。

 

 

 


 

当時はなかったけど、今は鉄ミネラル商店で扱う粉末スープもあります。

 

 

 

 

面白いのが、体調がすこぶる悪い時は、
ボーンブロススープはあんまり飲みたい気がせず、
身体がものすごく「だし&栄養スープ」を欲したという事。
多い時だと1日3~4杯は飲んでたんじゃないかな。



これは、だし&栄養スープの方が

タンパク質の分子がより小さく分解されているため、

消化吸収の負担が少ないためだと予想しています。



そして、少し体調が回復してくると、
だし&栄養スープでは物足りなくなって、
こってりとしたボーンブロススープが飲みたくなるんです。


 

身体って本当によくできてますよね。



さて、粉末スープのおかげで
最悪な体調の時期も必要最低限の栄養素を補いながら
過ごしてはいましたが、それでも回復には至らず。


 

でも、今思えば、全然回復せず、

むしろ悪くなる一方なのにも関わらず、
これがずっと続くとは思っていなかったですね。


いつかはこのトンネルを抜けるはず。
どこかに何かきっかけがあるはず。
これを乗り越えることで私はまた一歩新しいステージに進めるはず。



そう信じて疑ってなかったです。



これが、栄養や心理学を勉強しておらずに、
この状態になってしまったら、
「これが噂の更年期」(当時はまだ42歳ぐらいでしたけど)
と思ってあきらめていたかもしれません。



 

長くなったので、今日はここまで。


次回はこのどん底の体調から復活した、
「起死回生の一言」について書きたいと思います。

 

 

 

本日も、お読みくださりありがとうございますチューリップ
 

 


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チューリップ自己紹介シリーズチューリップ

 

旧帝大にまで行った私が、パン職人になった経緯はこちら。

【自己紹介①】 拗らせ高学歴女子、食習慣改善で脱ピルに成功

パン職人だった私が、ライフコーチになった経緯はこちら。
【自己紹介②】婚活と鉄分注入が私を天才に変えた

 

私のライフコーチとしての心構えについてはこちら

【自己紹介③】こんがらがりをほぐしたいという切なる欲求のままに

 

 

 

 

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