こんにちは。

 

自分を大好きになる

生活習慣改善コーチ

ジェニーですハムスター

 

 

数回に渡って、ウンチの話をしております。
 

 

前回の記事では、


ボーンブロススープ(骨だしスープ)の

「旨味」と「コク」は、「アミノ酸」と「コラーゲン」

 

という話をしました。

 

胃腸が弱っている時に、一番に補給したいのは、
コラーゲンで出来ている胃腸内膜を復活させるために、

コラーゲンの材料となっている「アミノ酸」を摂ることが大切です。

 

 

コラーゲンを作るアミノ酸の種類はかなり偏っていますので

(グリシンをメインに、4種類ぐらいだった気がする。うろ覚えなので、気になる人は調べてね)
コラーゲンを作るには、コラーゲンからアミノ酸を摂るのが手っ取り早い。

 

 

ということでした。

 

 

そんなわけで、コラーゲンがたっぷり溶け出した

ボーンブロススープ(骨だしスープ)がお勧めなわけです。
 

 

今日は、難しいことはさておき、

ボーンブロススープの作り方をお伝えします。

 

 

①まずは素材を用意します。

 鶏ガラが最も手に入れやすいかと思います鳥

 海の近くにお住まいの方なら、鮮度のいい魚のアラも手に入るでしょううお座

 牛骨や豚骨が手に入れば、それでももちろんオッケー豚牛

 そのどれも手に入らないよ!という方は、

 手羽先や手羽元、手羽中、骨付きのぶつ切りもも肉、スペアリブなど、骨付き肉を使いましょう。

 

②一回ゆでこぼします。

 アクと臭みを減らすのに、ゆでこぼすのが有効です。

 「ゆでこぼす」とは、鍋に材料と、材料が浸るぐらいのたっぷりの水を入れて火にかけ、

 沸騰したら、そのお湯を全部捨ててしまうことをいいます。

 火傷に注意してね。

 

③鍋でコトコト2~3時間。

 ゆでこぼした材料と、たっぷりの水を鍋に入れて、

 コトコト、コトコト、数時間炊きます。

 素材の臭みをとりたい時は、生姜のスライスや長ネギなどをいれるといいですね。

 大さじ1程のお酢を入れると、コラーゲンが溶け出しやすくなるらしいです。

 スープにしっかりと旨味がでたら出来上がりです。

 圧力鍋を使うと、30分程で出来るそうです。

 

④2番だし、3番だし、味がでなくなるまで繰り返す。

 骨のポテンシャルは、一回のコトコトでは出尽くしません。

 素材によりますが、若どりの鶏ガラなら2番だしぐらいまで、

 地鶏なら3~4番だしぐらいまで、

 牛骨なら5番だしぐらいまで出ます。

 (豚骨はまだ試したことないの)

 

 手羽先や手羽元などは、お肉を食べてしまうので、1回だけかなぁ。
 食べたあとの骨を集めれば、もう1回ぐらいだせるけど、
 時間をかけて作るから、ある程度の量で作りたいよね。

 そうなると、手羽先や手羽元を大量に食べることになって、

 あまり現実的ではないなぁという感じ。

 

 作り方は1番だしと同じで、鍋にたっぷりのお水を加えて、

 コトコト炊くだけです。

 

 1番だしは澄んだ透明のスープですが、2番だし辺りから白く濁ってきます。

 どちらもそれぞれの美味しさがありますおねがい

 

 何回出せるかは、かなり煮詰めても味が薄いスープしかできなくなったら終わりです。 

 

 塩で味を整えて、そのままスープとして飲んでもめちゃくちゃ美味しいですし、
 スープストックとして料理に使ってもいいですね。

 ボーンブロススープをベースにして作ったお味噌汁は、コクがあって美味しいです。

 お味噌もアミノ酸がたっぷりなので、アミノ酸マシマシで最高!

 

 

 

ボーンブロススープは「飲む美容液」とまで言われるほど、

美容と健康に効果的で、しかも美味しいので、

老若男女全ての人にお勧めしたいです。

 

 

コラーゲンと言うと美容によいもの、というイメージが強いかと思いますが、

身体の中でコラーゲンが使われているのはお肌だけではありません。

 

 

ここまで何日にも渡ってお伝えしてきたように、

胃腸の粘膜の細胞は、主にコラーゲンで出来ています。

胃腸だけでなく、粘膜はどこの部位でも同じです。

口内、目、鼻、肺、膣など、内蔵が外界と接している部分は、

必ず粘膜で覆われています。

 

 

そして、骨からコラーゲンが溶け出すということは、

人間の骨にもコラーゲンが詰まっています。

骨粗鬆症予防にも、コラーゲンが欠かせません。

 

 

また、血管の細胞も、コラーゲン質で出来ています。 

血管の壁が硬く脆くなると、高血圧の原因になります。

血管をしなやかな状態に保つことが、循環器系の疾患予防に役立ちます。

 

 

 

さて、ここまでボーンブロススープがいかに優秀な食材かをお伝えしてきましたが、

伝わりましたでしょうか?

 

 

私はもう何年も、毎日ボーンブロススープを飲んでいます。

今特に不調がない方にも、健康の維持のためにおすすめできます。

 

 

 

ところが、実はボーンブロススープを飲んではいけない人がいます。

それは、貧血がひどい人と、

長期間ベジタリアンやそれに準じた食生活をしてきた人です。

 

 

次回は、どんな人がボーンブロススープを飲んではいけないか?
その理由と、そんな人の為の打開策をご紹介します!

 

 

 

 

だんだんウンチの話から遠ざかってしまっていますが、

 

いいウンチのためには、胃腸の内膜がいい状態であること

下矢印

胃腸の内膜がいい状態である為に最初に大切な「アミノ酸とコラーゲン」

下矢印

「アミノ酸とコラーゲン」が取れる最強食材ボーンブロススープ

 

というところまで来ました。

 

次回は

・ボーンブロススープを飲んではいけない人

 

その次に

・ボーンブロススープの次に必要な栄養素

 

 

などの話が控えておりまして、

その後に、またうんちを別角度から深堀していきます。

 

気長にお付き合いくださいませ。

 

 

本日も、お読みくださりありがとうございますチューリップ

 

 

 

 

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チューリップ自己紹介シリーズチューリップ

 

旧帝大にまで行った私が、パン職人になった経緯はこちら。

【自己紹介①】 拗らせ高学歴女子、食習慣改善で脱ピルに成功

パン職人だった私が、ライフコーチになった経緯はこちら。
【自己紹介②】婚活と鉄分注入が私を天才に変えた

 

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