こんにちは。
生活習慣が変われば人生が変わる！
生活習慣改善コーチ
ジェニーです
前回に引き続き、歯と口内環境の話ですが、
今回は歯の話というよりは歯医者さんの話です。
前回は、歯医者さんに行くのに抵抗があった私が、
歯医者さんに行くまでの話でしたが、
知人に紹介してもらった歯医者さんは、
これまで行ったことのある歯医者さんとは全然違いました。
お医者さんの腕がいい、というだけではなく、
色々なところに絵画が飾られて雰囲気も良く、
歯科衛生士さんも皆さん感じが良く穏やかで、
働いておられる歯科医師（院長と副院長のお二人）、
衛生士さんの人数は多いのに、
どういう気持ちで患者と向きあうか、という意志が、
従業員全員でしっかりと共有されている感じが伝わってきます。
治療方針を決める時、
歯磨き指導をする時、
健診の頻度や内容を提案する時、
常に
「この患者さんにとって、できるだけ本来の歯で、
できるだけ長く健康に過ごしてもらうためには何が最善か。」
を指針に考えてくださっているのが、
言葉の端々から伝わってきます。
時には、私自身が
「そこまで自分の歯の事に気を使ってなかった…
」
と思うぐらい、真剣に私の歯のベストを考えてくれる。
私は下の前歯が左右から押されて歯並びが悪いため、
どうしても磨きづらく、歯石がたまりがちな部分があります。
先日の健診の時、
「歯を磨くとき、一番最初にここから磨いてみるのはどうですか？」
と提案されて目からウロコが落ちました。
自分でも、ここはもう、しゃーない
健診の度にきれいにしてもらえばいっか！
ぐらいにしか思っていなかったのですが、
他人がそこまで真剣に、私の口内環境を一ミリでも改善するために、
あれこれ考えてくれたと思うと、
「私、歯磨きもっと真剣に頑張ろう！！」
と心を改めました
コーチングでは「ゴール」
ビジネスなどでは「理念」とも表現されるもの。
自分がこの人生、あるいはこの事業、このプロジェクトを通して、
最終的に何を目指したいのか。
そこがはっきりしていないと、指針を失い、
何を基準に決断をするのかブレブレになって、
いつも迷い悩んで、下した決断に自信が持てず、
あれもこれも抱え込んで、結局なにも達成できない。
でも、ゴール、理念がしっかりとしていれば、
決断をするのにあまり迷う必要がなくなり、
自分の行動に筋が通ります。
何かを犠牲にしなくてはならない場面でも、
自分が何を大切にする為にそれを手放す決意をしたのか、
その根拠がはっきりしていれば、
「あの時の別の決断をしていれば…」と後悔することも少なくなります。
筋の通った行動をとる人には、
周りの人もついてきてくれるようになります。
私も、コーチとして色んな案件を経験しながら、
自分は何を一番大切にしたいか？を考えて、
クライアントが心身ともに健やかな、
自身のポテンシャルを最大に出せる状態にする。
という事を最優先にしたコーチでいたいと思い、
漠然と「パーソナルコーチ」と名乗っていたのを、
「生活習慣改善コーチ」と名乗るようになりました。
口内環境の話から少し脱線してしまいましたが、
歯医者さんから学んだ、「理念の大切さ」のお話でした。
本日も、お読みくださりありがとうございます
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