今年最高のドラマ、自民党総裁選が終わりました。
昨年も最高に面白かったと思い、記事にしたのですが、
今年も昨年に負けず劣らず、最高に面白かったですね。
政治ネタは何度も記事にしているとおり、私の大好物。
総裁選期間中は、各種討論番組、インタビュー、野次馬的な予想番組などを梯子し、大忙しでした。
特にここ数日は、総裁選、将棋竜王戦、ショパンコンクール、競馬凱旋門賞と大イベントが集中し、本当に寝る間も惜しんでTV(ほぼネット番組ですが)にかじりついておりました。
楽しみは分散して欲しかった。。。
今回の総裁選、今年も完全な私目線で振り返ります。
独断と偏見なので、怒らないでくださいm(_ _)m
茂木敏充がが最初に手を挙げたところから始まった今回の総裁選ですが、
振り返れば、きっかけは7月20日の参議院選挙の大敗でした。
上記記事で誰が総理になるか注目と書いたものの、まさかの石破総理の居座り。
これだけの大敗なのに誰も首に鈴をつけないとは。。。まさかの続投か?
流れを変えたのは
8月8日の自民党両院議員総会での有村治子。
今回の高市早苗総裁誕生の最大の功労者は、麻生さんと彼女だと私は思っています。
流れで言えば。。。。
・石破政権始まるが、衆議院選、都議選、参議院選と自民3連敗も続投宣言。
・8月8日の両議員総会で、有村治子議長、粘り腰で「臨時総裁選」実施の要求確認をねじ込む。
・追い詰められた石破首相、9月7日に突然の辞任表明。
・翌日、茂木が出馬意向表明、その後、コバホーク、林、小泉が出馬表明、最後に高市が表明し、候補者が出揃う。
・22日公示日。小泉進次郎の出陣式に92名も集まる。

加藤勝信、菅、河野太郎、木原など盤石な体制で、前回の大失速の教訓もあり、圧勝ムードが広がる。
・24日初めての公開討論会が開催も、みな安全運転で盛り上がりにかけるとの声多し。
特に前回大失速した進次郎の安全運転っぷりが目立つ。
・25日進次郎のステマ疑惑報道。前回の大失速の二の舞懸念が広がる。
・小泉失速、林の追い上げで、高市を加えた3つ巴報道が出始める。
・小泉ステマ影響は限定的で、小泉、高市、林の順で最終盤に。
・前日予想では、各メディアとも小泉新総裁誕生濃厚との報道。
・1回目の投票で進次郎議員票80票と出陣式の92名を下回り、まさかの2位。
決選投票は誰も読めない混とんとした状況に。
・決選投票前の最終スピーチ。進次郎が珍しく噛む、内容が薄いなど評判悪し。
・決選投票では、議員票でも進次郎を上回り、高市早苗の大逆転勝利!
・ウルトラCで勝負に勝った麻生さんの高笑い

私が注目したポイントは2つ。昨年と似た感想なのですが、
進次郎の大失速と隠れ早苗です。
進次郎の大失速。
昨年と同じ轍は踏まないとばかりに、超安全運転でしたので、この結果は予想しにくかったと思います。
何しろ、今回は昨年出馬した加藤財務大臣を選挙対策本部長に据え、菅元総理、木原誠二と盤石の布陣。
おまけに昨年出馬した河野太郎、上川陽子、出馬しかけた斎藤健に加え、決選投票になった場合には、林芳正陣営や石破総理、岸田前総理もついたと推測されています。
麻生さん以外の有力者は、殆どが小泉進次郎についていたことになります。
何故、こんなに小泉進次郎が重鎮に人気があるのか。
コントロールしやすく、傀儡にしやすい、悪い言葉でいえば、「神輿は軽くて〇〇が良い」ということなんだろうと。
しかし、この布陣で負けるということが起こるとは。。
言われている麻生さんの起死回生の策略が嵌ったということもあると思うのですが、
最後にあの媚びたグダグダのスピーチ。
経験と能力、覚悟の差が出たのではないかと思います。
そして、高市さん。
党員票1位は予想通り。
しかし、決戦投票で議員票をこれだけ集めるのは誰も予想できなかったと思います。
麻生さんの1回目のコバホーク、茂木さんへの投票指示からのウルトラCの策略が見事に嵌りましたが、フリーハンド組がこぞって高市さんに流れた事も大きかったと思います。
演説聞いて、進次郎では自民も日本も持たないと思った人も結構いたと思いました。
やはり、右寄りの意見が強すぎてトランプさんと同じで表向きには応援しづらいが、隠れトランプならぬ隠れ早苗が多かったということなのかなと思いました。





