【与党過半数割れ】お祭りの結果と消費税の行方 | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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参議院選挙の結果、大方の予想通り与党惨敗で過半数割れとなりました。

 

与党の惨敗というより既成政党の敗北と言って良いと思います。

 

自民、公明、共産が惨敗し、その分の受け皿となるはずの立憲民主はただの1議席すら奪えず、

 

国民民主と参政党にそっくり流れました。

 

いろいろな見方がありますが、

 

・老人ではなく若者の支持を得た政党が躍進した

 

・左寄りの政党は選択肢に入らなくなった

 

・財政規律よりもポピュリズムが選択された

 

 

といったところだろうと思います。

 

 

この結果、衆議院に続き参議院も過半数割れとなり、

 

理論的には、野党が団結して食料品の消費税廃止、または、5%へ税率変更法案の提出→可決が可能となりました。

 

有権者もそこまで真面目に考えて投票したわけではない(私の事)と思いますが、そうなってしまいました。

 

今後の興味は、

 

・総理は誰になるか?

 

・どこかと連立するか、少数野党のままか、誰かを引き入れるか?

 

・消費税に手が付けられるのか?

 

といったところです。

 

高市総理か、進次郎か、はたまた、大連立ウルトラCの野田総理、玉木総理、前原総理などがありえるのか。

 

 

 

 
 

 
 
 
 

 
 

 
 

 

 

 

 

今後も目が離せませんね。

 

あと、敗北濃厚で引退宣言した、鈴木宗男、最後の最後で滑り込んだのが、結構面白かったです。