【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】 -49ページ目

12月22日現在のセクター株価指数

今日の午前中はシステム障害があったり、年末ということもあってか先物も出来高が少なかったりしましたが、全体的に強い日だったようです。

閑散に売りなし、という事でしょうか...?

特に強かったセクターは、鉱業、金属製品、繊維製品、医薬品、電気機器、銀行業、証券業、保険業、情報・通信の9業種。

鉱業は1605 国際石油開発帝石ホールディングスが主力。ただ周りの銘柄はまだ追随してきてない模様。

金属製品は5913 松尾橋梁がとんでもない事になっています。仕手でしょうか?

繊維製品は3107 大和紡績が相変わらず引っぱっています。どこまでいけるか...

医薬品に関しては、昨日上値が重かった4502 武田薬品工業が、今日は素直に値を上げています。他の主立った銘柄も上昇傾向。

電気機器は6674 ジーエス・ユアサ コーポレーションが強かったようです。その他主力もプラス多し。

銀行業はメガバンクが4日連続で上昇しています。

証券業も野村、大和等主力を中心に上昇中。

保険業は8755 損害保険ジャパンが強かったですが、最も売買の多い8766 ミレアホールディングスはそれに追随しきれていない様子。

情報・通信は昨日に引き続き、9984 ソフトバンクと9432 日本電信電話が主力銘柄となっています。

12月22日現在のセクター株価指数です。

業種名
ギョウシュメイ
MVR1
MVR5
ECP
前日
ゼンジツヒ
25MA
乖離
カイリリツ
初期値
ショキチ
水産・農林業 100 47.5 40.6 1.58 39.8 2.09 100
鉱業 92 33.1 2852.5 3.54 2666.7 6.96 100
ガラス・土石製品 80.5 27.4 2142 1.3 2062.4 3.86 10-2
ゴム製品 5.7 26.6 28.3 -1.14 32.1 -11.9 100
金属製品 100 51.2 3006.4 12.52 2470 21.71 10-2
その他製品 100 38.4 1388.4 1.45 1255.5 10.59 100
建設業 56 58.2 1948.4 1.54 1733.4 12.4 10-5
食料品 88.3 46.2 1083.8 .99 1109.2 -2.28 10-1
繊維製品 100 87.3 4329.7 2.64 3548.4 22.01 10-4
パルプ・紙 77.8 66.5 77.2 .67 69.1 11.7 100
化学 100 51 1196.8 1.78 1186.8 .84 10-1
医薬品 100 62.4 79 3.16 76.1 3.73 100
石油・石炭製品 26.2 36.8 47.4 -1.25 42.1 12.75 100
鉄鋼 100 62 6305 1.33 5859.9 7.59 10-1
非鉄金属 72.5 29.9 5207.7 .9 4701.6 10.76 10-2
機械 64 49.2 9156.7 1.65 8258.9 10.87 10-6
電気機器 78.6 61.4 1307.3 2.96 1243.9 5.1 100
輸送用機器 37.7 22.4 343.3 1.75 349.1 -1.65 100
精密機器 47.1 34.5 2861.7 .87 2897.5 -1.23 100
卸売業 100 42 5862.8 .78 5747 2.01 10-2
小売業 13.8 57.5 7840 -.84 7106.5 10.32 10-2
銀行業 100 84 57.8 2.88 48.8 18.51 100
証券業 100 67.1 17.8 6.66 15.7 13.33 100
不動産業 48.4 70.9 946.1 .49 818.2 15.62 100
保険業 100 62.1 8.9 3.71 8.2 8.67 100
その他金融業 33.9 30.4 6006.2 1.01 5390.8 11.41 100
倉庫・運輸関連業 100 47.3 867.5 2.19 834.9 3.9 100
海運業 100 12.8 68.6 .85 63.2 8.54 100
陸運業 87 49.7 57.4 .92 58.3 -1.62 100
空運業 100 34.9 1.9 1.66 2 -1.46 100
情報・通信 100 68.3 3038.2 3.77 2612.9 16.27 100
電気・ガス業 100 56.8 2.6 1.17 2.6 -.15 100
サービス業 39.1 28.2 7326.7 .18 7454.8 -1.71 10-3

当日の該当セクターにおいて総売買高に占める割合が5%以上の銘柄が集計対象です。

ECPの桁数が5桁以上になった場合には4桁に収まるよう初期値(1999年年初の指数値)のデノミを実施。

ECPのグラフを見る

MVRの詳細はこちら 。ECPの詳細はこちら

尚、ECPが1σを超えているセクターは以下の18業種
金属製品、その他製品、建設業、繊維製品、パルプ・紙、医薬品、石油・石炭製品、鉄鋼、非鉄金属、機械、電気機器、小売業、銀行業、証券業、不動産業、保険業、その他金融業、情報・通信

ECPが-1σ以下のセクターは以下の2業種
ゴム製品、サービス業


昨日のネタは明日中にまとめる予定...

システム障害?

株価取得できず。

またロイターの不具合なんでしょうか?

今のところ、手の打ちようなし。

昨日のネタの続きは明日になるかも...

株分析/流動性とボラティリティの相関関係

<警告>

今回のネタは、多分に自分の妄想成分が含まれております。
現段階において仮説を証明出来るような証拠は何もない、ということを念頭にご覧ください。

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ある銘柄をトレードする時、逆張りが有効か?順張りが有効なのか?

これまでの検証結果から、どうやら〝ボラティリティ〟に何か秘密がある、ということは分かっています。

また〝流動性〟が短期的な株価の動きに関係している事も、ECP指数の性質から考えて間違いなさそうです。

ではボラティリティと流動性との間には、何か関連があるんでしょうか?

これまで自分が行ってきた検証の経験から、流動性に乏しい中小株では逆張りが比較的有効な事、流動性が非常に大きい主力株では逆張りが機能しやすい事、また新興株のような中流動性・大ボラティリティの銘柄では順張りが成功しやすい事、等が分かっています。

そこで自分が何となく思っていた流動性とボラティリティの関係は次の図のようなものでした。


【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】-Vol_Vr_a.jpg


上の図のように、流動性が高まるほど逆張りと順張りのボラティリティの閾値が下がる、というのが当初思い描いていたイメージでした。

この仮説を確認するため、次のような式を用意して検証してみました。

Vr=1+(a/Ln(売買高25日平均/b))

※Lnは底を自然対数とする対数
※aは全体のバランスを調整するための定数
※bは売買高の大きさを調整するための定数

上図のような曲線を描くために対数を分母としたのがこの式です。

aとbの定数の設定値は何が適切なのかさっぱり分かりませんが、ひとまずa=1.618(黄金比)、b=10000000として設定しました。

そして独自ルールの順張りスイングトレードを仕掛けた時、25日高値/25日安値の比率がVr値より大きい場合と小さい場合とで結果を比較しました。

そうして出てきた結果は、自分の当初予想とは異なるものとなりました。

(次回に続く)