【テクニカル分析】短期売買研究室【システムトレード】 -61ページ目
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本当に有効なテクニカル指標とは?

今日では様々なテクニカル指標が開発されています。代表的なものでは移動平均線、MACD、ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクス、ボリュームレシオ、一目均衡表などでしょうか。

それらを実際に活用されてうまくいっている方もいらっしゃると思いますが、自分が行った検証、特に数日のうちにトレードを完結する短期売買においては、すぐに実戦投入したくなるような良い手法は見つけられませんでした。

もちろん銘柄や相場全体の地合によっては素晴らしく有効に機能することもあります。ですが、アメリカ等海外の経済指標に振り回され相場の強弱が次の瞬間には切り替わっているような昨今の市場に、上記のテクニカル指標はおそらく機能不全に陥っているはずです。

最初の頃、自分がテクニカル指標に求めたものとは以下に掲げるようなものでした。

○相場の強弱あるいは銘柄を問わずに有効に機能する。
○相場全体のトレンドを正確に判定できる。
○銘柄をその値動きから分類し、各分類ごとに有効な売買判断を適用する方法。


もちろん現段階において上記の目標を全てクリアできた訳ではありません。が、その研究過程で分かってきたこともいろいろあります。今後それらについて少しずつ取り上げていこうと思います。

はじめに

ここ最近のニュースによると、証券会社では新規口座開設の申し込みが増えているとのこと。昨今の株式市場暴落を受けて、ここが買い時と判断する方が多いらしい。

思えば自分がこの世界に足を踏み入れたのは、ちまたではライブドアショックが市場を襲い、まだその余波も覚めやらぬ頃のことでした。

以前は、自分には直感力や運といったものは平凡なものしか備わっていなく、おおよそ相場の世界からは縁遠い種類の人間だと思っていましたが、そんなある時、システムトレードというものが存在することを知りました。

システムトレードとは、株の売買判断を人の直感や経験で行うのではなく、過去のデータの統計を基に機械的に売買する方法のことです。

これであれば今ひとつ頼りない自分の直感に頼らずともよく、自分でもこの世界でやっていけるのでは、と漠然と考えた結果今に至ります。

2006年当時、システムトレードは本場アメリカではすでに花盛りでしたが、ここ日本では少なくとも個人の間ではまだ一部の人たちが実践している程度で、それにまつわる書籍もその頃から徐々に増えていった感があります。

自分の場合もそうした書籍を片端から買い集めて、日本の市場で通じる手法は果たして存在するのか、と検証を始めました。

本ブログでは、そうやって試していった検証結果を主に取り上げていきたいと思います。

これからこの世界に飛び込んでくる人たちの一助となり、一緒に市場を盛り上げていければ幸いです。
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