私の体
細かいことはさておいて
骨に
筋肉と脂肪がのって体の形ができてます、
それを体型ともいう?
- 頭蓋骨 22個
- 小骨(耳) 6個
- 舌骨 1個
- 脊椎 26個
- 胸郭(胸椎・肋骨・胸骨) 25個
- 肩甲骨と上肢 64個
- 骨盤帯と下肢 62個
人間には206個も骨があるそうで
心臓や肺・脳など
生命の維持に必要な臓器を守っている、
その他にも、骨には
ヒトの身体を支える役割もありますよ~
生まれてからずっと同じ骨?
日常で意識することはないでしょうが、
骨は常に生まれ変わりを繰りかえしていて
古くなった骨は「破骨細胞」という細胞に壊され、
その壊された部位を「骨芽細胞」が修復して
新しい骨に作りかえているそうで
- 若いヒトだと3年程度の周期
- 年をとったヒトだと5~10年程度の周期
生まれてから今日まで
同じ骨ということはないですよね~
骨折しても治るのは
その「骨芽細胞」の作用によるもので、
ホント人間の身体ってすごいよね~
骨がスカスカになるとどうなる?
「骨粗鬆症」という
病気になることもあり、
「背骨」「手首」「腕の付け根」
「太ももの付け根」が骨折しやすくなるそうで、
今日、友人のお母さんが骨折したと聞きました
手首やって!
骨折がきっかけとなって
- 寝たきりになり
- それが原因で食欲が落ちたり
- 認知機能が落ちたりと
身体を支えている骨がもろくなると
全身の健康に影響が出てくることも?
自分の力で動けるということは
人間の機能そのものを維持できる
何事にも代えがたいことだと思いませんか?
後、骨密度が減ると
骨は縮んで小さくなり
それによって皮膚が余って
顔のたるみやしわになることもあるらしく
「顔のハリがなくなった?」
「目がくぼんで見える」といった変化は
骨密度の低下かもしれませんね~
「骨粗鬆症」は
精神的なストレスでも起こりうる症状ということも
分かってきているそうで
「更年期」時代を過ごす女性以外にも
不規則な食事・生活や
過激なダイエットをしがちな「若い世代」
男性も高齢になればなるほど
リスクが高まってくるのだそうですよ~?!
老いも若きも
毎日、気分良く生きるためには、
骨が丈夫なことに越したことはないですね
丈夫な骨にするには
カルシウムだけでいいのか?
丈夫な骨をつくるには
カルシウムをいっぱい摂らないと!!
骨の主成分はコラーゲンと
カルシウムとリンでできているそうで
いい骨を作るには
カルシウムだけをとっていても
丈夫にならないみたい?
骨のしなやかさを保つために
バランスの良い食事をすることも大事だし
ビタミンDを体内で合成するために日光浴
睡眠も大事ですよね~
後、ジョギングとかウオーキング
骨に刺激が行くことで密度はあがるらしい?!!
簡単な方法は「かかと落とし」です!
つま先立ちで背伸びしてストンとかかとを落とす
私ね、1日30回程度してますよ~
「いい骨活」
「食べたもの 飲んだもの」で自分がつくられ
品質の良い自分を作り育てるには環境(生活)も大事だとおもいます。
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