バッテリーが弱りやすい季節ですからね。



僕も最近、バッテリーを相次いで、始動困難なほど自然放電させてしまう…ヤラカシがあったしなぁ(((^^;)!

今日は、反省と勉強で、🔋BATTERYの話題でいきたいと思う。



今日は、BATTERYについていろんな角度から、ユーザー目線で調べたことやこれまでの体験を踏まえて書いていきたいと思います。

ちょっと長くなると思うんですけど、お許しを。


先ずもって…さきに断っておきたいのは、僕はこの電気の世界…本当にポンコツ_(^^;)ゞ💧


このBlogではよくある話ですけど、僕も物事をよく解った上で書いている訳ではなく、ド素人が調べた内容をまとめ書くことで、勉強している部分が大きいので、間違ってることを平気で書いている可能性も大いにあります。


このBlogのコンセプトが、(^^)人(^^)一緒に学びながら、一緒に成長していこう!…というモノなので、これは学生が調べた内容を書きまとめたノートだと思ってもらえたら嬉しいです。


鵜呑みにして良い、信頼できる正しい事が、参考書的に載っていると思われると僕も苦しくなってしまう。


くれぐれも、解っていないやつが、書きまとめた学生ノートだと思ってほしいてます。


間違いなく…これを読んでくださっている皆様の方が、僕よりはるかに「BATTERY」について良くご存知だと思う。


ということで、話1/3でお願いしたいですし、猛者の方々には、間違っているぞ!って箇所があったら、ご指摘をぜひお願いしたいですm(_ _)m。


何卒よろしくお願いいたします。



と言うことで…


電気関連は、超苦手分野だけど、下調べを通じて学びながら、ちょっと書いてみようと思います(^-^ゞ!


僕と同じように「BATTERYについて…チンプンカンプン┐('~`;)┌」って方がもしいらっしゃったら、これを機会に(^^)人(^^)一緒に勉強できたら…と思います。


3種類のバッテリーの存在


まずは…車載BATTERYの種類ですよね。


これは誰もが分かっている通り、「バッテリー液を補充しながら使わないといけない…鉛蓄電池 開放型」と、「バッテリー液補充が要らない鉛蓄電池 MF型(メンテナンスフリー型)」、それと、近年新しく登場した高価な「リチウムイオンバッテリー」…主にこの3種類がありますね。


今日はその中でも、現在オートバイで一般的な「MF型」について書いていこうと思います。



主要バッテリーメーカー


GS YUASA(国産)

まず書かないといけないのは、国内で自動車/オートバイ用バッテリーで、シェアNo.1の「GSユアサ」だと思う。世界でもシェア第2位。

日本で初めて鉛蓄電池を製作した島津源蔵氏が1895年に創業した旧 日本電池と、1915年に鉛蓄電池を製作し始めた湯浅七左衛門が創業した後の旧ユアサコーポレーションが、2004年に合併して誕生したのが、GSユアサ。本社は京都市。

「GS」は日本電池が使っていた旧ブランド名で、創業者の島津源蔵のイニシャルをとったものだという。

台湾GS
ちなみに、🇹🇼台湾に「GS BATTERY Taiwan co.,LTD」、みんなが「台湾GS」と呼ぶ…バッテリーメーカーがありますが、これは現在、GSユアサの100%出資 現地子会社。社長も日本人。


もちろん、国産品と台湾品とでは品質差はあると思いますが、GSユアサの国産バッテリーと比べるとかなり格安で、僕が手に取っているこのGT14B-4のAmazonでの販売価格は現在@8,760円。

今回、XJR1300に新バッテリーとして搭載。

台湾YUASA
一方で、台湾YUASAは、日本の旧YUASAと現地資本の合弁事業として、1964年に設立された台湾のバッテリーメーカー。

台湾YAMAHAや台湾のバイクメーカーに、純正バッテリーとしてよく採用されていたりしますね。

よく…「GSユアサと台湾ユアサは全くの別会社で関係ない…」とNetで書かれていたりしますが、僕が調べた限りでは、GSユアサの資本が入っている…れっきとしたGSユアサのグループ企業の1つ。

そこら辺は、GSユアサのHPでグループ企業一覧に台湾ユアサの名前が載っているのを確認するのが、いちばん簡単な確認方法かもです。

ただし、現地資本との合弁会社であり、社長は現地の人。100%出資子会社ではないところが、台湾GSと違うところ。

👇️これは、TMAX530に使っている台湾ユアサのバッテリーなんですが、GSユアサ製品と台湾ユアサ製品の見分け方は、「GS」という文字がない点(旧YUASA時代に設立されているからだと思われます)と、日本のGS YUASAのロゴには、「U」の上にチョンと「'」が打たれているのですが、それが台湾YUASAには無い点かもですね。

今、この台湾YUASAのTTZ12SをAmazonで検索してみると、9,921円で売られていました。

GSユアサの国産バッテリーYTZ12SをAmazonで検索すると15,480円でしたので、国産と比べると約2/3の値段で台湾ユアサ製の互換品が売られているという感じですね。



古河電池(FB)


古河電気工業の連結子会社で、横浜市に本社を置く…古河電池。ここもバッテリー製造の歴史はかなり古く、鉛蓄電池を製作し始めたのは、108年前の1914年だという。

バッテリーメーカーとしての規模は、GSユアサの方が大きいですが、古河電池も、もう1つの国産バッテリーの雄。


バッテリーメーカーは、台湾製、中国製に、無名メーカーが本当にたくさんあるので、挙げ出したらキリがありませんが、国内で名が通っているのはこんなところかも。


健康なバッテリーは何ボルト(・・?

現代のBike用バッテリーは12Vバッテリー。


だけど、12Vと公称しているものの「満充電された12Vバッテリー」は、外気温20℃時に12.72Vになるように実際には設計されているという。


 
(GSユアサのHPより引用)

12Vバッテリーは、6つのセルに分かれており、1つのセル毎に2.12Vずつ発揮されるように設計されている為、2.12V×6セル=12.72V。



電圧でバッテリーの健康を測るときの目安は以下の通りだという。



つまり…「電圧を測ってみたら12.0Vだった!」というのは、かなりヤバイ😱💧状態ってこと。

バッテリーの健康状態を電圧を参考に測るには、「エンジンを掛けていない状態」で計測する必要がありますが…

確かに…バッテリー電圧12.0Vぐらいだと、セルの回り方が「おいおい!大丈夫か?」と不安になるほど弱々しくなっちゃう。

ましてや、11.8Vとかになっちゃうと、エンジン掛からないこともあり、11.0Vとかだともうエンジン掛からなかったような気がします\(_ _)💧

この話を知らないと、12.5Vとか表示されると…「うん!しっかり12V以上出てるね!OK(^^)d!」って安心してしまいがちだけど、

この分類表が頭に入っていれば、実は12.5Vと言うのは、けして安心できる健康なボルテージではないことが判ります。

0.1V単位の違いが重要と言うのは、こんなに繊細な話なの?って…ちょっとびっくり👀!しますが、そうなんですよね。0.1V単位の違いが重要。

悩ましいのは、12.4~12.5Vゾーンですよね。

「ただ充電不足」でそうなっているだけなら、Bikeを走らせたり、充電器に掛けたりすれば、元の電圧(12.7~12.8V)に戻るわけですけど、

「バッテリー寿命に伴う異常で電圧が低くなっている」場合もある。

その場合は、充電器に掛けてみると良いかも!


寿命が近いバッテリーでも、充電器に掛ければ、一時的に電圧が上がりますが、寿命が近いバッテリーは、充電を止めてしばらく経つと、ガッカリ😞💨する電圧に下がっていってしまう。

充電した翌日、電圧を再計測してみて、ダメだったら、「寿命により電圧が上がらなくなっている」と判定できるので、そういうバッテリーは交換だと思う。

12Vバッテリーなのに、12.0Vでは危篤状態、元気なバッテリーは12.6V以上…という話。

これ…本当にややこしい話ですよね(爆)!

ここら辺、ベテランライダーは当たり前のように知っている話でも、僕のようなメンテ初心者は、仲間に教えてもらって最近知ったばかりの話。

でも…

知っておかないとヤバい!大切な話_(^^;)ゞ💧

バッテリーそのものをチェックするときは、エンジンOFFでの電圧計測ですが…

ジェネレータやレギュレータの調子をチェックする為にも、エンジン掛かっている状態での電圧チェックも大事ですね。

エンジンを掛けると、ジェネレータ(発電機)が回って給電されるので、約14.3V~14.4Vぐらいになると思うんですけど、

アクセルをブリッピングしたとき、電圧が異常に高くなる場合(17Vや18Vなど)は、レギュレータが電圧制御しきれていない可能性があり、レギュレータ寿命を疑わなくてはいけなくなってしまう。

バッテリーを取り出してみて、バッテリーが膨らんでしまっている場合も、そのような高い電圧で過充電されてしまっている可能性がある。

☝️これは、XJR1300から下ろした旧バッテリーなんですけど、バッテリーが膨張してしまっています。

つまり…これは、XJR1300のレギュレータが発電された電流の電圧を制御しきれず、過充電されてこうなった可能性も考えられます。


うーん、XJR1300のレギュレータは、これを視るともしかしたら交換かも…っすね。

経年してるからなぁ…_(^^;)ゞ💦

ただ…レギュレータが故障気味と決めつけるのはまだおそらく早くて…

時々取り外して格安中華製の充電器にかけて補充電しているのですが、その補充電で過充電されてこうなってある可能性も…残る。

GSユアサのHPによると、バッテリーへの正常な充電圧は13.5V~15.0Vほどだということですね。


適正な充電圧は車種毎に異なるらしい。

うちのXJR1300の場合は、サービスマニュアルを見る限り…どうやら14.2~14.8Vがジェネレータの無負荷調整電圧のようです。


僕のマシンは、中華製ながら電圧計を設置してあり、電圧はモニタリングしており、過充電領域と思える16Vを越えるような電圧まで上がったりするのをまだ見たことはない。

ただ恒常的に15.3~15.7Vぐらいをマーク。

ちょっと血圧高い_(^^;)ゞ💦

ただ、これだけでは、もしかしたら、バッテリーが膨らむほどではないかも知れません。ド素人で、詳しくないので、言い切れないけども。

今のところ…なんでバッテリーが膨らんでしまったのか(・・?は、どこかで過充電されてしまったたんだろうなぁ…というところまでしか、わからないのですが、

まぁ、15.3~15.7Vまで電圧が上がるのは、もう1台の愛車…TMAX530ではまず起きないことなので、もしかしたら、故障まで至ってなくとも、XJR1300のレギュレータが寿命を迎えつつある初期症状なのかも知れません(((^^;)💦

ちょっとこれについては、猛者の仲間に相談しながら、ゆっくり考えていこうと思います。


また逆に、エンジン掛けているのに、電圧が思うように上がらない場合は、ジェネレータ本体かレギュレータの不調を疑わなくてはいけくなってしまう。

セルしかない今のマシンは、ツーリング先で電気系トラブルを抱えると本当に大変。

いろんなトラブルの🌱芽生えが見えてくる可能性があるので、バッテリー電圧checkは、とても重要っすねf(^_^)!



レクチファイヤ?レギュレータ?


ド素人の僕たちとって、横文字のBikeParts名は、それがどんな役割のパーツなのか?本当にチンプンカンプン(笑)_(^^;)ゞ💧

ちなみに、ヤマハ発動機のHPによると、レクチファイヤというのは「発電した交流電気を直流に変換(整流)する装置」で、レギュレータというのは「電圧を一定範囲に制御し…過充電とならないようにする装置」だそうです。

ただ、レクチファイヤとレギュレータは一体構造となっていることも多く、同じパーツを…レクチファイヤと呼んだり、レギュレータと呼んだりする事態が発生している模様。

めっちゃややこしい(爆)_(^^;)ゞ!

でも、ここら辺もバッテリー健康管理に関連してくるPartsで、バッテリー管理の一環でこれを交換しないといけないことも出てくる。

仲間同士の会話でも、これらの言語を知っておかないと、猛者とは会話が成立しないので、僕たちも知っておく必要がありそうです。


バッテリー脱着には順番が…


ご存知の通り、バッテリー端子の脱着には、順番が…(((^^;)!


僕は「一瞬でも長く…プラスコード(赤)をバッテリーに繋げておく」と覚えたんですけど…

バッテリーから端子を外す時は、先にマイナスコード(黒)を外し、次いでプラスコード(赤)を外す。

バッテリー端子に配線する時は、先にプラスコード(赤)を着け、次いでマイナスコード(黒)を装着。

そして、ショートを避ける為、バッテリーのプラス端子に、マイナス(黒)コード先端の金属部分を触れさせない。

またショートを避ける為、例えば、ドライバーを落としたりなどで、バッテリーのプラス端子ポディの金属部分を、誤って…「橋渡し」してしまうようなミスをしない。

ショートさせてしまうと、火花が飛ぶはがりでなく、ヒューズがとんでしまったりする可能性が。

ここら辺が注意ポイントだと思う。

これは本当に猛者の方々には眠くなる話だと思うんですけど、僕たちド素人には、おさらいしておきたいポイントとなります。


バッテリー充電にも順番が…


バッテリー脱着だけでなく、充電にも手順が…_(^^;)ゞ💧



(1)プラス端子(赤)をバッテリーに着ける。

      ⬇️

(2)マイナス端子(黒)をバッテリーに着ける。

      ⬇️

(3)充電器をコンセント🔌に繋げる。


「最後に🔌コンセント…」この順番が大事ですね。

「先に充電器をコンセント🔌に繋いでから、次にバッテリーの各端子に、充電用ワニグチコードを装着する🙅🆖」と言う順番はたぶんNGだと思う。



急速充電は、あくまでも緊急措置


GSユアサのHPから引っ張ってきたモノですが、急速充電について書かれた部分をここに貼り付けておきたいと思います。


弱ったBike用バッテリーの充電時間は、だいたい4~5時間程度だと思いますけど、約束していたツーリング出撃時にバッテリーが弱くて充電対応する場合など、「人を待たせているから、何時間も充電できない!」って場合も中にはありますよね。

そういう場合は、急速充電対応の充電器をもし持っていれば、取りあえず急速充電…ということになるかもなんですが、

これを読めば判る通り、あまりやらない方が良さそうです。


充電した方が良いタイミングは?


「最後にBikeに乗ってから1ヶ月経ったら、充電した方が良い!」と書かれていることもありますが、個人的には、季節にもよるんじゃないかな(・・?と思う。

この寒い時期などは、1ヶ月じゃ…ちょっと危ない気がしてしょうがないです。

実際、うちのXJR1300も、12/4にツーリングに出た後、この寒さの中、3週間乗らなかったら、始動困難なほどバッテリーが弱ってしまい、結局…バッテリー交換となったワケなんですけど…

今回だけでなく、これまでのその他の経験でも、2週間乗らなかったら、セルが弱くなっていたこと多いですから、2週間乗らなかったら、充電した方が良いような気がしますね_(^^;)ゞ💦

特に、盗難防止イモビライザーなどで微弱電流を消費し続けている場合や、バッ直配線を取り付けていて、微弱自然放電しやすい状態のマシンは要注意かも…です。

あくまでも個人的な感覚だけど…も。



始動困難バッテリー…まずは充電を


例えば、寒い冬期に1ヶ月以上など、長期間マシンに乗らずにそのまま放置した場合、エンジン掛からないほどバッテリーが弱ってしまっていることありますね。


僕のXJR1300も、先日…この寒さの中、BATTERYを外さないまま3週間放置したら、

「ジ~カチカチカチ…とリレー音だけが鳴る」というバッドコンディション迄はいってませんでしたが、「ギュ~ルンギュ~ルン」という極めて弱々しいセル音で、初爆だけはしましたけど、後が続かず、セル始動が困難に。

弱ってしまってました。


何らかの要因で過充電されていたようで、膨らんでしまっている為、その理由で、一応…念の為、今回は交換したいと思いますが、

この…始動できないほど低電圧になってしまったバッテリーも、自然放電による低電圧問題だけなら、「良い充電器」に掛ければ…復活できる可能性も十分にあるんですね。

やってみましょう🙋!

充電完了し、充電器を取り外して2日経過後。

電圧を測ってみると…


☝️この充電器は、🔌コンセントに繋げずに使うと…電圧計として機能する。これは充電中の画像ではなく、測定してみると13.16V。

ふつう正常な満充電は、12.6~12.9Vだと思うので、ちょっと…電圧高過ぎる気もしますけど、

この電圧あるなら、良い感じにセル始動できると思う。おそらく復活したと思われます。

これは「膨らんでしまったバッテリー」なので、念の為、今回はこれを使うのをやめ…新品バッテリーに換装したいと思いますが、

自然放電&低電圧だけの問題なら「このBATTERYは死んだ…」と単純に決めつけるのは、もったいないかも知れません。

バッテリーは高価ですからね_(^^;)ゞ💧

買い直さずとも、良質な充電器にかけることで、実用上支障ないレベルに復活できることもあるようです。

始動困難になってしまったバッテリーも「こいつは死んだ」と決めつけずに、まずは充電器にかけてみると良いかもです。



バッテリーを長持ちさせるには…


GSユアサのHPによると、バッテリーを長持ちさせるコツは、以下のように解説されています。




毎週ある程度の時間…Bikeに乗っていると、バッテリーは驚くほど長持ちすることが多いですから、やっぱり週間単位でBikeを放置…と言うのは、どれほどバッテリーに良くないか?というのをいつも身に染みて感じます。


製造年月日の確認製法は?


これもGSユアサHPからの引用ですが…

ということで、例えば…僕の手元のTMAX530に搭載しているバッテリーの例だと…


☝️これは、2020年12月14日に初期充電されたモノだということですね( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


Chaosな中華製バッテリーの世界


一言で「中華製」と言っても、🇹🇼台湾製と🇨🇳中国製とでは、なんか違う気がするんですよね。

🇹🇼台湾製は、個人的にはけっこう信頼できることが多い気がするんですけど、中国製は本当にカオス感いっぱい(爆)_(^^;)ゞ!

格安で購入してある…

このTMAX530用の予備BATTERY。


これが凄いんです(爆)ヾ(≧∀≦*)ノ〃!!

何がすごい😆って、製造年月日の打刻がない!


安物ばかり買ってる僕でも、こんなバッテリー…さすがに初めてですが、中華製だとこういうのもあるんですね_(^^;)ゞ💧

いちおう電圧を測ってみると、12.9V出ているので、ちゃんと使えそうではあるんですけども、

本当に、中国製はハッチャケテいます(爆)_(^^;)ゞ

ところで、アタリハズレの差が大きく、ギャンブル性が高いと言われる…アジア製安バッテリーですが…

個人的には、台湾製なら、これまでけっこう満足感高く使えており、大きな不満を持ったことは今のところないんです。

特に、日本の資本が入った…台湾YUASAや台湾GSのBATTERYは、ギャンブルとは全く感じない。

台湾製バッテリーを使っていて、突然死を迎えたことも1度だけ確かにありますけど、それも3年ぐらい使用した後のことですし、それがワースト体験で、あとは、ちゃんと管理して使っていれば、問題なく4~5年持つことが多い。

早死にしてしまったケースもありますが、ほとんどが僕のバッテリー管理ミスで、バッテリーが悪いんじゃなく、こっちに非があることがほとんど。

昔はアジアンバッテリーはひどかったのかもですが、今は…けっこう品質良いものが多いような気がします。特に🇹🇼台湾製は良い😉✌️気がします。

カオスのフロンティアは、中国製かもです。


バッテリーが膨らんでしまう


僕のXJR1300から下ろしたバッテリー…


先ほどの通り、こんな感じに膨らんでしまっているんですよね(笑)_(^^;)ゞ💧


☝️これはおそらく「過充電」が原因なんじゃないかな?と思っているですけど、こう…バッテリーが膨らんでしまうこともある(>_<)💧

過充電とは、許容値を超える…高い電圧でバッテリーが充電されてしまい、必要以上に蓄電してしまう事。

過充電によりバッテリー溶液に変化が生じ、それによりバッテリー内部で水素ガスが多量発生、それがバッテリーを膨らましてしまう要因だとよく言われますね。

問題は「水素ガス発生」と「バッテリー中身の変化」。

水素ガスは引火性が高い為、密閉されていると言えども、心情的には、その水素が充満して膨張したバッテリーを愛車になんとなく搭載しておきたくない。

膨張したバッテリーを搭載し続けると、具体的にどういうRiskにつながるのか?…今の僕には判りません。が、正常なバッテリー状態ではない事は確かで、「こんなこと起きるとは思わなかった💧」という不測のRiskをなるべく下げたいんです_(^^;)ゞ。

「バッテリー中身の変化」は、充電が上手く出来なくなってしまうリスクと、バッテリー劣化が著しくなるリスクですね。

今回は膨らんだバッテリーに充電してみたところ、一応…充電でき、充電後2日経過時点で、測定電圧は13.16V(ちょっと高過ぎに思いますが…)。

これなら、おそらく問題なくエンジン始動できると思いますが、充電後使用前の電圧が12.6V以上あっても、バッテリー中身の劣化は著しく進んでいる可能性があり、また短期間で電圧が急降下してしまうRiskや、バッテリー突然死のRiskも高まっているように感じる。

ツーリングでBikeを走らせる事がほとんどで、家から遠く離れたツーリング先でのバッテリーの突然死は、本当に怖いですから…


小心者の僕は、1度明確に異常きたしたBATTERYを使う気になれず、今回…バッテリー交換としました。

このBATTERYの膨張(過充電)で、考えられるシナリオは、2つあると思う。

(A)は、Bikeに搭載している間に膨張してしまったってパターン。(B)は、時々…取り外して補充電していた際に膨張し、それに気づかずBikeに戻してしまっていた…というパターン。

満充電自動停止機能、バッテリー診断機能、充電圧オート機能が付いた充電器を使っていたものの、2,600円ぐらいの中華製の格安充電器だったんだですよね_(^^;)ゞ💧

信頼性がイマイチなんだよなぁ…

まぁ、アホRyutaroの事なので、もしかしたら…気づかず、クルマ用の24Vモードで充電してしまっていた可能性もあります。

いや、モード選択は明確なので、それはさすがに無いなぁ…(爆)_(^^;)ゞ


原因はハッキリ判りませんが…もし、Bike搭載中にバッテリーが膨張してしまったとしたら(たぶんその可能性がいちばん高いと思う)、Bike側に問題があるということですから大変です。

僕のアホな頭で考えられるのは、バッテリーへの充電電圧が高くなりすぎないように電圧制御するレギュレータがパンクしてしまっている可能性…ですが、

中華製ながら、僕のXJR1300には、用心の為…電圧計を設置し、電圧をチェックしながら走ってるんですよね。

走行中は、ほとんど13V~14.5Vぐらいの範囲で動いていて、時々…15.3~15.5Vまで上がるのを見たことはあれど、さすがに、16V以上に上がるのは視たことがない。

過充電と言えるのは、少なくとも16V以上、例えば17V~18Vとか、あるいはそれ以上で、充電されてしまったパターンだとたぶん思う。

その領域の電圧表示はまだ視たことがない。

確かに、ふつうは電圧が14.0~14.4Vぐらいで安定するものだと思うので、一時的とは言え、15V台前半をマークしたことがあるっと言うのは、ちょっと…数値が高めのような気がするんですけど、

「それは過充電だろう!」と、僕でも思える領域の表示はこれまで視たことがない。

なので、なんで?こう膨らんで(過充電と思われる)しまったのか?ちょっと迷宮入り状態なんですけど、「バッテリーは膨らんでしまうことがある」という話題まででした。



充電器は高くとも良質なモノを…


あっ!そうそう!最後に…

充電器は、高くても…ちゃんとした「良いもの」を買った方が良いと思います(^-^ゞ!


充電器の値段は本当にピンキリで…

満充電になっても充電を止めてくれない1000円ぐらいのオモチャのような格安品から、2000円台~3000円台の…一見…機能フル装備に見える中華製、はたまた定価が1万円台半ば~2万円台の超高価格品まで、本当に様々ですけど、

やっぱり、それぞれ値段なり…だと思いますね(笑)_(^^;)ゞ💧

XJR1300やTMAX530のバッテリーが弱ってしまった時、当然充電器にかける訳ですけど、

一見機能満載 超ハイスペック表示…だけど、超格安の中華製の充電器とかだと、うまく充電されないことがあるんです。

低電圧になっているの事を表示しながら1~3分ぐらいは普通に充電してくれるんですけど、すぐ充電完了/満充電の表示になってしまったりする。

僕の使い方が悪いだけかもなんですけどね_(^^;)ゞ

エンジン始動困難なほどバッテリーが弱まってしまってるからこそ充電器にかけている訳で、

ウソこけ(笑)(((^^;)!と言いつつ、ちょっと困惑。

結局…どうにもならないから、「死んじゃったのかな(・・?」と、しょうがなくバッテリー買い換える訳なんですけど…

そんなバッテリーも、高価だけど信頼できる国内ブランドの充電器にかけると、すんなり充電され、「なんだ!このバッテリー…まだ生きていたンじゃん(笑)!」と胸を撫で下ろす。

そんなことが僕の場合はよく起きています。

充電器は良質なモノを買った方が良いと思う。

安物買いの銭失い…で、安物買うと、結局、不満タラタラで、最終的には、高価格品にたどり着くかもしれないので、最初から良い充電器を買っておけば良かったm(_ _;m)三(m;_ _)m💧というのが、ぼくの個人的な感想でした(爆)!


と言うことで、ちょっと長くなってしまったので、ここら辺でスマホを置きたいと思います。

今日はバッテリーの話題まで…でしたm(_ _)m(*^▽^)/★*☆♪