Bike旅が大好き😆💕


僕は、Bike旅が大好き(笑)!

16才で中免を取り、新聞配達のバイトで貯めた軍資金で最初に買ったBikeは、オンボロ中古TZR125。

(イメージ画像/☝️これと全く同じTZR125)

小学生時代も、片道50~60km先等、小学生としては…果てしない遠くの、見ず知らずの土地へ🚲️自転車を漕いで探検してみるのが好きだったので、その延長線上で…

TZR125を買った直後も、残りのバイト代を握りしめて、そのまま北海道への2週間のBike旅に旅立ったんですよね。

それが人生初ツーリングでした。

🔰初心者過ぎてオドメーターへの意識ゼロ。

果たして何km走ったのか?…正確なところは分かりませんが、今、Google Mapでその巡った箇所を綴って計算していくと、関東発だったので、たぶん🤔…約3,800kmぐらい走り回ったんだと思う。

ガス欠⛽⤵️で立ち往生し、CB750Fのお兄さんに助けてもらうわぁ、転けまくって、クラッチレバーは🌙三日月型、ブレーキレバーは半分に、タンクはボコボコに、シフトペダルは湾曲、ウインカーはビニールテープでぐるぐる巻き、チェーンはだらーんと伸びまくりになるわぁ、おまけに振動でキックペダルを脱落させて失くしてしまったので、毎回押し掛けスタート。

国道でダンプトラックの黒煙にむせびつつ、本当にボロボロになって帰ってきたツーリングだったんですけど、

あれから32年経過した今も、相変わらず…懲りなくBike旅を楽しんでいます(笑)_(^^;)ゞ。

(リターン↩️ライダーなので、32年間ずっとBikeに乗っていたわけではなく、途中15年間ほどBikeを降りていた時期がありますけどね)


たぶん…このまま、Bikeに乗れる身体でいられるかぎり、ずっとBikeで旅していくんだと思う。


それは「そうすることに決めた…」とか、そんな意思の話ではなくて、自然体で過ごしていると、どうも🤔そうなりそう…って感じの話。


「日本の👑名道50選」をひと通り走破するのが、ここ10年間のLife Workだったんですけど、

南の名道から固めに行って、総仕上げとなった…昨年夏の北海道ツーリングでComplete。


その過程で、この10年間、日本🗾全国あっちこっちをBikeで旅してきた気がする。




Bike旅は…味わいが濃い(^-^)/!


Bike旅は、めっちゃ良いっすヨ(^-^ゞ!

よく「🗾日本は国土の狭い国」と言われるけど、走ってみると、走り応え十分。意外と広大。

全国あっちこっちに「ここは本当に日本なのか(・_・?)」と感じる…思わず息を呑んでしまうほどの絶景✨️の数々が、皆さんの来訪を待っているし、


聴こえてくる言葉や文化も、肌で感じる…空気や温度や湿度も、匂いも光も、味わいも景色も…


果てしなく遠くになればなるほど、普段住んでいる日常の世界とはぜんぜん違った世界にWARPしたことを実感させてくれる。

Bikeの良いところは「匂いの変化や光の明滅、温度や湿度、景色の移り変わり」を、生身…つまり五感で、超リアルに感じ取りながら旅できるところですね。

これは「車窓の旅」 では味わえない世界。

旅の味わいが「極めて濃厚」😆💕

これが味わえるのは、たぶん…

「徒歩🚶➰旅」と「🚴自転車旅」と「Bike旅」ぐらい…なんじゃないかな🤔?と思う。

最も旅の味わいが濃厚そうな順に書くと、「徒歩🚶➰旅」〉「🚴自転車旅」〉「Bike旅」となりそうで、最も味が濃そうなのは、お遍路さんのような徒歩旅だと思うけど…

さすがに働きながら…だと、限られた休暇🏢🆓期間の中では、行動範囲が限定され過ぎる。

その点、Bikeの行動範囲は…本当に広大🙌。

Bikeなら、やろうと思えば、1日24時間で青森県から福岡県まで走れる。

(かなりキツかったけど…_(^^;)ゞ)

ということで…

旅の味わいの濃さと、旅に使える時間のバランスを考えると、🍃風を斬って走る…Bike旅は本当に最高です😃✌️🎶


全国各地の…♨️名湯も、皆様の来訪を待っていることと思う(^-^ゞ!





Bike旅はストレスを抜いてくれる(^^)d


「非日常への脱出」は、ストレスのデトックス効果が本当に半端ないです。

その良い相棒が「Bike」なんだと思う。


生身むき出しで走るBikeは、まさに命を賭けて走っている訳で、ちょっとした判断ミスや操作ミスが命取りになる世界。

当然、走りへの意識集中が求められる訳で…

日常生活からストレスとなる感情を引き摺っていても、Bikeを走らせると、その感情に強制終了シャッターが下ろされて走りに集中させられる。

何時間も走れば、そしてその道中に、心震える数々の感動があれば、そりゃ…もう心スッキリしやすい。

それがツーリングのデトックス効果。

そんな感じに、Bikeを長時間走らせるだけでも、ストレス解消効果が凄いのに、さらに「宿泊を伴うツーリング」つまり「Bike旅」に出れば…


ツーリングの心スッキリと、宿泊🛌による心スッキリのW効果で、本当に…Bike旅は心のデトックス効果半端ないです。

このツーリングに「宿泊」を加えるというのは…

「非日常への脱出で、日常生活で積もったストレスのデトックスをする」という観点から考えると、ものすごく大切なポイント。

これが、Bike旅の魅力っ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

ストレスを抱えている人ほど、心の健康 維持の為に、Bike旅に出た方が良いと思いますヨ(^-^ゞ!





Bikeに乗りたての方へ



さて、ここまで、僕がBike旅が心底大好きで、そのBike旅は、ストレスコントロールに非常に有効だと思う事を書かせてもらいましたが…

それでは「🔰Bike乗りたての方」…向けに、何か役に立てる話、参考になりそうな話は書けないか?ちょっと考えてみたいと思います。



十分な準備を…(^-^)/!


Bike旅は、ものすごく楽しいモノなんですけど、「免許取たてでも、大丈夫!大丈夫(^^)d!」っとは…よう言いません。


Bike旅…ということは、朝から晩までひたすら走ってるということ。色んな危険シーンに出くわしていくことになる。


疲れて…朦朧とした意識の中で走ることもあるし、「雨☔だから今日は走るのやめるわぁ…」と言えないことも。


知らない土地を走るわけですから、高規格な道路だけでなく、小石や砂が浮いた酷道を走らざる得ないことも出てくる。


皆さんには、大切な家族や友だちがいるわけですから、「免許取りたてで全然大丈夫(^^)d!」「行っておいて( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆」…とは、本当よう言いません。


免許取りたての🔰初心者の方には、十分な準備をしてから、出撃してもらいたいと思う。




最初はぜひ…ライディングスクールへ



🤔うーん。

まずは、やっぱり…

当たり前だけど、免許取ったばかり、Bike買ったばかりの状態で、いきなりBike旅するのは、やめた方が良いかもですね。

僕は16才の時、そうしちゃいましたけど…

あれは本当に危なかった…(爆)\(_ _)💧

朝から晩まで走ってると、さすがにふらふら💫😵🌀になりますから(そのお陰でストレス抜けるんだけど…)、注意力散漫になりやすい。


そんな状態でも、安全に駆け抜けるには、ある程度…Bikeに乗り慣れる必要がある。

教習所では、本当に、Bikeに関して最低限中の最低限のことしか教わらない。

あそこで「Bikeに乗り慣れるところまでいく」ことは到底期待できないですから、それは教習所を卒業し免許を得てから自分の自助努力で進むしかない。

Bikeは、頭で考えながら乗る部分もあるけど、思考回路を経ない…反射の世界で、手足身体が勝手に動いて、Bikeを適切に操作する事が求められる部分もあります。

日本の山奥は、ブライト&タイトコーナーが本当に多く、日本のツーリングシーンでは「うわっ!曲がりきれない😨!」っというのが本当に起きやすい。


実際「カーブを曲がりきれなかった!」という痛ましい死亡事故が全国各地で頻発している。

ということで、

旅立つ前に、愛車に乗り慣れて、人馬一体となっておくことは、自分の命を守る上でものすごく大切で、そうなってから旅立った方が良いと思う。

それには、どうすれば良いか(・・?

僕が16才のころは…

「Bikeなんて、転んで転んで、痛い想いをしながら、学んでいくモノなんだよ」


「それで死んでしまったら?って(  -_・)?」

「運が無かったってことよ」

っていう…根性論みたいな雰囲気でしたが、今は違う(ヾ(´・ω・`)。

最初こそ肝心。その費用がもったいない…と思わずに、きちんとライディングスクールに通って、コーナリングのセオリーを正しく学んだ方が良いと思う。

メーカーは、🔰初心者ユーザー向けに講習会を開いていますし、


特にHONDAは、この分野に注力していて、このように全国各地で、HMS…ホンダモーターサイクリストスクールを開いています。

埼玉

浜名湖

鈴鹿

熊本


免許取たて、Bike買いたて…だったら、ぜひともこういうファーストステップスクールに通ってもらいたいです。

長いBikeLifeを考えたら、それが上達の最短コースだと思う。

さらに…

「だいぶBikeに乗りなれたかな(  -_・)?」

「もう初心者は卒業と言えるかも…」

と思えるようになったら、

こういう…中級者向けのスクールや企画もあります。

https://ameblo.jp/gifu-ryutaro/entry-12484373957.html 






次は…走る量をこなす


こういうスクールや走行練習会でトレーニングを積んで、ライディングセオリーを身体と頭で学んだら、あとは、それらを基に、ひたすら距離を多く走り込むしかないですね。


「走る量をこなす…」必要があると思います。

もちろん「走る量をこなさずに上達できる方法はないか?」と模索したくなる気持ちは解るのですが…

Bikeは、先ほどの通り、思考回路を経ない…反射神経の世界で、とっさに手足身体が勝手に動いて、Bikeを適切に操作する事が求められる部分が大きく、またBike独特のバランス感覚を養う必要がありますから、

それを身体に定着させる為にも、セオリーを学んだ後は、ひたすら、走る量をこなすしかないと思う。


なので、最初は、近場のツーリングを重ねて、そこから徐々に、ツーリングの大きさを広げていく必要があると思う。

ベタな当たり前の事ばかりツラツラ書いてて…すみませんm(_ _)m。

でも、やっぱり…これら大事です_(^^;)ゞ💧

ライディングスクールでは学びきれないことも、公道での実戦の走り込みでは学べます。

例えば…「カーブを曲がり切れなかった場合の対応術」など、より実戦的なスキルたちです。

https://ameblo.jp/gifu-ryutaro/entry-12767255526.html 




ライディングに自信を持てたら…


「ライディングスクールで、ライディングセオリーも学んだし、それに基づく走り込みもこなして、人馬一体になれてきた…」

「いよいよ、Bike旅に出る準備が走行面では整ってきた🙋!」

っとなったら、いよいよ出撃準備を!




Bike旅は計画的に…


Bike旅というと…

「なんの束縛もなく、なんの計画にも縛られず、自由気ままにFreedomに走りたい!」

と思うかも知れません。

それは僕もそう思うんですけど、でも実際は…

出勤👔日を意識しないで良い…よほどの自由人状態をたっぷり確保できる人か、計画を予め立てなくても、大体のイメージを持ててしまうほど、旅慣れたベテランにでもならないと、

それはむずかしいかも知れません。

通常は、考え抜かれた「ツーリング計画」が必要になってきます。


Bike旅…というと、通常、朝から夕方まで走るわけですけど、例えば、🌄7:00am~5:00pmまで10時間走るとして…

たぶん、大小合わせて、10回以上…休憩すると思うんですよね。小さいトイレ休憩まで入れたら15回ぐらいエンジン停止させるかもしれない。

そのOne Stopで、毎回+10分ずつ余計に休憩したとすると、累積100分…1時間40分のDelayになる。

10分って、タバコ🚬を1本余計に吸って、ドリンクを口にしたら、すぐ経ってしまうほどの、あっという間です。

でも☝️これだけで、🚢フェリーに乗り遅れたり、給油したかったGSが閉店してしまってガス欠⛽⤵️の恐怖を味わうことになったり、いろいろな不都合が発生してくる。

10分ずつ程度のかわいいDelayなら、まだ良いですけど、「そもそも、計画が大雑把過ぎて…この計画そのものがムリじゃん🙅🆖⤵️」って、旅の途中で計画破綻に気づくことも。

おそらく、遠くの遠方まで進出すればするほど、計画性が求められるようになってきます。

でないと、帰って来ないといけない日(出勤日前日など)までに帰ってこれなくなっちゃう(爆)_(^^;)ゞ

Bike旅には、考え抜かれた…ツーリング計画が、ものすごく大切です。

今は、Google Mapなどがありますから、本当にツーリングプランを立てやすいですけど、あれは、ノンストップ…休憩ナシを前提にした所要時間表示ですからね_(^^;)ゞ💧

何百kmにもおよぶ…高速道路走行などでは、「休憩時間込みでの…自分の平均移動速度」を把握しておくと良いですね。

例え、走行中はメーター読み100~120km/h出していたとしても、通常…その平均移動速度は、60~70km/hぐらいに落ち着く事が多いですね。

高速道路を長距離、平均移動速度80km/hを叩き出して走ると言うのは、イメージで言うと、

GAS給油とトイレにのみ停まり、トイレもGSのトイレを利用し、それも必要最小限の時間で手早くパッパと済ませ、SA建物の方には立ち寄りません、足を地に着けるのはGSでの数歩のみ。あとはずっとBikeに乗りっぱなしです…というような、相当キツい走り方となります。

走行1時間ごとにPA/SAに休憩で立ち寄り、トイレ行ってタバコやコーヒー飲んで、仲間と談笑して…でもそんなに余分にダラダラと休憩したつもりはないヨ!って感じで、高速道路での平均移動速度は、だいたい…60~65km/hぐらいになる。

☝️この最後の走り方がわるいとか…そういう話ではなく、そういう走り方の方が楽しい😃🎶と思うし、そういう走りの方がむしろオススメなんですけど…

高速道路を使って250km先に行くとき、高速道路だから100km/hぐらいは出るだろ🙋っと、休憩時間を深く考えずに、250km÷100km/hの単純割りで所要時間を2時間半と見積もってしまうと…

実際は4時間ぐらいかかってしまった(>_<)💧…となってしまうので、そこは平均移動速度65km/hで見積もって、最初っから所要時間4時間とみておく必要があるし、4時間は時間かかりすぎだとなれば、休憩の時間管理をしてく必要が出てくる。

Bike旅でツーリング計画は大切だ…と言うのは、そういうことを言いたかったのでした_(^^;)ゞ。

遠くへ…行こうと思えば思うほど、コースとタイムテーブルの計画立案はものすごく大切です。




旅立ちの…マシン点検メンテ


Bike旅で、旅先でのマシントラブルは、遠方になればなるほど、本当に怖いです。

なので、出撃前には、「フロントフォークからオイルの滲み出しは起きていないか?」「緩んでるボルトはないか?」「チェーンはメンテしてあるか?」「BATTERYは弱ってないか?」「帰宅するまでちゃんとタイヤ、ブレーキパッド、オイルはモツのか?」など、マシン点検メンテをしっかりしておくと必要があります。

当たり前だけど「このPartsは帰宅までもたんな…🤔」と思ったら交換しておく必要があります。


Bikeメンテナンスについて、自分は🔰初心者だな🤔っと思ったら、行きつけのBike屋さんに診てもらう事をオススメします。




Bike旅に持っていきたい…8神器


Bike旅に出るにあたって、これは持っていった方が良い!と思うモノを大切な順に羅列すると…

(1) レインウェア
⛅天気予報的に、雨降る見込みが無くても、レインウェアは必携だと思う。レインウェアを携行しないBike旅は想像できません(爆)_(^^;)ゞ!


(2) モバイルバッテリー🔋

レインウェアの次にこれを挙げた事を、もしかしたら意外に思うかもですが、Bike旅でBikeが立ち往生した時、おそらく皆さんの命綱となるのが、スマホ📱。

路肩にトラブったマシンを停め、はたと困った後、皆さんが、トラブルシューティング検索に各方面への連絡に…と何かと酷使し出すのが、おそらくスマホ。

そういう時、スマホは、普段の生活ではあり得ない…驚くほどのスピードで、そのバッテリーを消耗させていく可能性が高いと思う。

山の中など、📶電波環境の悪いところで、スマホをいじり倒すと、本当にバッテリーの弱り方が早いです。

電池切れで、外部と連絡つかなくなったらアウトですからね。急速にスマホバッテリー残量が減っていくのを目の当たりにすると、精神的に余計に追い込まれると思う。

何か工具を持っていくより、スマホ📱充電用のモバイルバッテリーは大事だと思う。


(3) ウェットティッシュ無ローションティッシュ

☝️これは、ヘルメットのシールドやフロントスクリーンに着いた虫の死骸を除去する為のモノ。

ツーリングで、体液を撒き散らした虫の死骸が、シールドに付着したまま走ることほど、不快なことはないです(爆)_(^^;)ゞ💧

匂いもキツいし、楽しいツーリングにする為にも、小まめに虫の死骸は、ぬぐい落としたいところです。


(4) エアゲージ

今のBikeは、ほとんどチューブレスタイヤ。

タイヤがパンクしても、破裂的にパンクすることは…まずない。バイクの場合、パンクのほとんどがスローパンク。

釘やネジを踏んでしまっても、ライダーが気がつかないほど、超~微妙にしか空気は抜けていかない。

なので、パンクをそんなに恐れる必要はないのですが、でも、一刻も早く気づく必要があります。

通常…規定値の空気圧が入ったタイヤの乗り心地は、ややゴツゴツしたものです。

それがなんか乗り心地良くなってきたり、なんかサスが小まめに路面の凹凸を吸収してくれているなぁ…と感じたら要注意!

釘を踏んでパンクしている可能性が高いです。

見た目では、パンクしているかどうかわからないことが多いですから、空気圧を測って察知するしかない場合もけっこう多い。

まだ、空気圧が150kPa以上残っているうちなら、そのまましばらく走れますから、なるべく早期にパンクを察知する為に、Bike旅にエアゲージは必携です。

なんとかGSまでたどり着いて、取りあえずエアを補充。そしてパンク修理してもらえそうなところを探しましょう。

それがムリそうならJAFを呼びましょう。JAFに救援依頼すると、その到着まで時間がかかることが多く、自走でパンク修理できるところまで走って問題解決した方が早い場合が多いと思う。

あっ!それと、パンクの原因となった釘やネジを発見しても、安易に抜いてしまってはダメ🙅🆖⤵️です。

Bike用パンク修理応急キットを携行している場合は、釘なら抜いても良いかもしれない。でも、ネジは抜いちゃダメだと思う。

なぜなら、釘は抜いても、Bike用パンク修理応急キットで対応できる小さな穴で済むことが多いですが、ネジは…引っこ抜くと、Bike用パンク修理応急キットでは対応できないほど、むちゃくちゃぶっとい穴があいてしまうケースが多いからです。

その場合、その穴に対応できなかったら、即その場で走行不能になってしまい、自分で愛車にとどめを刺す結果になってしまう。



(5) 45Lポリ袋(ごみ袋)

☝️これは、停車中にばいに掛けたヘルメットを雨☔から保護したり、このポリ袋の上で靴を脱いだ着替えをしたり、何かとマルチに使えると思う。

信じられないかも知れませんが、携行していると、何かととても役立つitemです。



(6) ミニソケットツール+最低限の工具🔧
男はツール好きですからね。Bike旅…というと何かと工具を携行したくなりますが、実戦でBike旅を散々してきた感想で言うと…

Bike旅に工具は、そんなに👋😞いらない。

緩みかけたビスやボルトを締め直す程度の工具とタイラップとミニカッターがあれば十分。

Bikeの積載スペースは貴重です。また、重い工具を大量にリアボックスなどに入れて携行すると、マシンの走行安定性が悪くなる。

正直…大量のツールを動員して何かを大がかりに修理作業しようにも、補修部品がないとコトが進まないことが多い。

よって、緩みかけたビスやボルトを締め直す程度の工具とタイラップとミニカッターがあれば十分。

昔のBikeは、車載工具の品質…けっこう良かったですけど、今のBikeの車載工具🔧は、数も少ないし、プレスしただけ…のような感じで、こんなんで慌てながら作業したら、ネジをナメたり…と、二重遭難しそう…と思えるほどツール品質もひどい(爆)_(^^;)ゞ💧

そこで、上の画像のような手のひらサイズのコンパクトなツールセットと…

👇️こんなボルトの緩みを締め直す為のレンチ🔧とミニモンキーレンチ…
そしてタイラップとミニカッターがあれば十分だと思う。

それ以上の工具が必要になった場合は、JAFを呼びましょ(笑)_(^^;)ゞ!



(7) 予備KEY

Bikeとリアボックスの両方の予備KEYを携行した方が良いと思う。

僕、自宅から800~1000km先で、KEYトラブル…を2回かやらかしたことがあるんですよね_(^^;)ゞ💧

ツーリング先でカギを失くす…って本当に(;゚∇゚)ヤバいです。

僕の場合は、Bikeがキーレスエントリー式で、電波KEYをリアボックスのGIVI KEYと一緒にカギ束にして、腰に着けていたんです。

高速道路のPAで、エンジンかけながら、リアボックスから何かを取り出そうとして、腰に着けたカギ束を取り、GIVIのリアボックスの鍵穴に挿し込み、リアボックスを開け、リアボックスを閉めた。

僕のGIVIリアボックスは、蓋を閉めるだけで、キー操作することなくカギがかかるタイプなんです。

Bikeはキーレスエントリー式。

しかもエンジンかかってる。

GIVIリアボックスの鍵穴に刺さったカギ束を抜くことを忘れて、そのまま走り出してしまった。

普段はこんなアホな事しないんですけど、疲れきって朦朧としている…注意力散漫な状態だと、普段やらないこともやってしまうんですよね。

そのうち、メーターのKEY警告灯が点滅していることに気がつき、腰に手をやっても、そこにカギ束がない。

リアボックスにカギ束を抜き忘れて走ってしまった事に気付いたものの、時すでに遅しで、カギ束を高速道路上に落としてしまった模様。

その後、同じ道を走り直して、目を皿にして路面を探しまくったけど見つからず。NEXCOに電話しても落とし物の届けナシ。

キーレスエントリーなので、エンジンかかってれば、カギ無くても走れるけど、エンジン停止したら再始動できない。給油孔も開けられない。

長く停車していると、電動ファンが回って、それでも冷却が追いつかなくなると、自動エンジン停止されちゃうから、エンジン掛けたまま長い停車もできない…という八方塞がり状態に。

結局、近くのビジネスホテルに宿を取り…2泊ほど籠城。

自宅の妻に、家にある予備のメカニカルKEYを送ってもらってようやくBike旅再開できたんですけど、予備KEYなので、複雑な儀式をする…エマージェンシーモードでのエンジン始動しか出来ないから、帰り道…本当に大変でした。

もう1回は、GIVIリアボックスへのインキー。

これも九州ツーリング中だったと思うんですけど、先ほどの通り、僕のGIVIリアボックスは、キー操作しなくとも、蓋を閉じればカギがかかるタイプ。

リアボックスを開けて何かをして、カギ束をリアボックス内に入れたまま、誤って蓋を閉じてしまったんですよね。

まぁ、このケースは、街の鍵屋さんに駆け込めば、リアボックス開けてもらえると思いますけど…

手元に予備KEYがあれば、もっと早く問題を即座に解決できる。

という訳で、Bike旅…に予備KEYの携行をオススメしたいです。



(8) 緊急連絡先を書いたメモ紙を財布に

最後に、緊急連絡先を書いたメモ紙を財布にぜひ。考えたくない話だけど、Bike旅先で事故ってしまって、意識を失ってしまったりした場合、

救援に駆けつけた救急隊員や同行の仲間が、困るのが、この事態を誰に連絡すれば良いのか?Riskある手術の承諾を誰から得れば良いのか?ですよね。

📱スマホは、画面ロックセキュリティがかかってることが多い。

そんなときに、財布に…家族などの緊急連絡先のメモ紙があった方が良いと思う。


ということで…

以上が、僕のこれまでのBike Life の中で、これは持っていった方が良いと思う…Bike旅の8種の神器でしたm(_ _)m( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆



おしまいに…


Bike旅の楽しさのリポートに始まり、事故防止の観点から、走行練習を積んで「人馬一体」になってから出撃した方が良い事、ツーリング計画立案の大切さ、マシンの出撃前点検整備、Bike旅に携行したい装備…まで、話させていただきました。


めちゃくちゃ長文になってしまい、ここまでお付き合いくださって本当にありがとうございます。

これは、Bikeの免許取りたて…の方 向けに、Bike旅の楽しさ😃🎶をご報告させて頂き、どのようなSTEPを踏んで、Bike旅にアプローチしていけば良いか?のイメージをもってもらう為の書いたモノです。

僕もBike買って即…Bike旅に出たし…
(それはオススメしないけど…)

Bike旅は、けしてベテランライダーだけのモノ(楽しみ)ではないと思う。

Bike旅…良いなぁ🤔と思う方が、Bike免許取りたての方の中に、もしいらっしゃれば、このようなオススメSTEPを踏みつつ、ぜひ旅立ってもらいたい思う。


心震える…感動的な世界が、あなたを待ち受けているハズです。もし良ければ…ぜひ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆