「あるスキャンダルの覚え書き」
★★★★★ 6/16 仙台フォーラム
チョー怖いよ……、ジュディ・デンチ。
ジュディ・デンチとケイト・ブランシェットの演技がとても楽しみだったのだが、予想以上だった。
それにしてもジュディ・デンチ演じるバーバラのキャラは物凄い。
粘着。湿っぽい。キモい。笑えるぐらい酷い。
バーバラとシーバの関係は若い時ならありそうなものだが、この年齢で、ってところが恐怖を煽る。
実際いそうだし。リアル感ありあり。
それはジュディ・デンチの演技によるところが大きい。
大好きなケイト・ブランシェットを久々に堪能することもできてよかった。
バーバラの立場、そしてシーバの立場から「孤独」についていろいろ考えてしまった。
孤独っていうのは不思議な感情で、独りでいるからといって必ずしも孤独を感じるわけではないし、大勢と時間を共有しているからといって孤独を感じないわけでもないし、端から見れば満たされているように見えても実際は孤独を感じていたりするわけで難しい問題である。
この映画の場合は女性の感情ということで女性が見たらもっと共感というか同調というかよりわかるというか、そんな感じなんじゃなかろうか。
また、笑えるぐらい執着したり屈折したりするバーバラを笑えない人もいるんじゃないかという、そう思っちゃう時点でリアルに怖い。
後まで残っちゃう映画だった。結局バーバラの人生を考えると可哀想なんだよな。
「エリザベスタウン」

★★★★☆ 6/10 WOWOW録画 HV 5.1
「エリザベスタウン」な気分だったので。
公開時劇場で観て以来二度目。
一度目よりぴったり来た。
ジグソーパズルのピースがはまる感じ。
オーランド・ブルームもキルスティン・ダンストも前回より良く感じられた。
特にキルスティンの魅力全開である。これは前回も思ったことだが尚更。
劇場で観るよりもディスプレイで観た方が全体的な印象が良かった。
そういうこともある。
画質、音質のクオリティも高かった。
二度目観て消そうかと思ったけど…BD化かなぁ。
良質な作品を観ると残したくなる。
これは観たくなったらどこからでもパっと観られるタイプの作品だし。
そういう映画は必要である。
「良い感じ」の映画。
「良い雰囲気」「良い空気」。
こんな恋愛羨ましい。
電話のシーンとか、ドライブのシーンとか。
楽しそう、っていうのが一番。
最初観た印象も悪くなかったけど特に良くもなかったのでとりあえず録っておいたんだけど、睡眠時間削ってまで観て良かった。
映画って面白いと思う瞬間。
それにしてもキルスティン・ダンスト、かわいいのかかわいくないのか自問している時期が続いていたけど最近は良い印象ばっかりで惚れる。
ところで↑この画像好きです。色合いとか構図とか二人の感じとか。
「しゃべれどもしゃべれども」
★★★★ 6/10 チネ・ラヴィータ
内容やテーマに共感できそうだったので楽しみにしていた。
香理奈が、どうして怒ってるんだ?怒った顔しているんだ?って言われて、こういう顔なんです、って言うところがあるんだけど激しく共感。
俺も言われがちだし思われてるんだろうなと思ってるから。
誤解されて損である。
だから無口でそんなこと言われる香理奈演じるキャラがまず好きだった。
国分太一も良かったし(落語の善し悪しはわかないけどああやってそれっぽくしゃべれる自体が凄いと思った)、子役もめんこかったし、全体的にとても良いと思ったのだが、最後が甘くて惜しかった。
恋愛が絡んで文字通り甘くなってしまったところが個人的には余計だと思った。
そうなるのは必然だとしてももっとサラっといけばな。
でも、不器用に生きる登場人物に共感し、見終わった後、話したいけれど勇気が出なかったり躊躇してしまったりする相手に話しかけてみようかな、と思う良い映画だった。
好きな浅草の様子や、落語に興味の無い人にはわからない落語の世界を垣間見ることもできたし。
「アヒルと鴨のコインロッカー」
★★★★ 6/10 MOVIX仙台
原作者が仙台の人でオール仙台ロケということで仙台ではかなり盛り上がっていたんだか盛り上げていたんだかよくわからないけど全国的にはどうなんだろうと疑問に思っていたこの作品。
意外に良かったのでした。ちなみに原作は読んでいません。
ところでできれば避けたいTHE MALLに観に行ったんだけど今まで見たことがないぐらい混んでいて凄い行列だった。
でも一個上の階だと楽にチケット買えるのに。
で、きっとパイレーツ需要で混んでるんだろう、じゃないとしても大日本人、スリーハンドレッド、プレステージあたりだろう、と思っていたのだがなんとアヒルと鴨も一番後ろの席取れなかった…。
一番後ろの席じゃないとイヤなんだけど。でも観ようと決心して来たので仕方なくその前の席を。
結局スターウォーズ並に人が入っていて前後左右親密ゾーンだった。アヒルと鴨なのに!
さすが仙台。
隣の女子はなにかチーズ臭いモノ(たぶんチーズ風味ポップコーン)を食い出すわ、集中できるか心配だったけど、想定外に面白かったので集中できた。
ところで以前からずっと思っているのだがなんで映画館でポップコーン食べる人多いんだろう。
お前ら家でも日常的に食ってんのか。
なんでわざわざ映画観ながらポップコーン食わなあかんねん。
そんなにポップコーン好きで食いたいなら観る前や観た後に死ぬほど食ったらいいずら。
というわけでどんでん返し的な展開もあり、なかなか楽しめたのだった。
知ってる場所が出てきたりする身近な感覚も味わえるし。
なんといっても主役の男子がよかった。誰だ。
大塚寧々が、「私怒っているような口調だけど怒ってるわけじゃないから、怒っているときは怒っているって言うから」っていうようなことを言うんだけどとても共感。
「リバティーン」
★★★☆ 6/9 WOWOW録画 HV 5.1
ジョニー・デップが17世紀に実在した英国の放蕩詩人、ロチェスター伯爵に扮した物語。
リバティーン、いいですね。
憧れます。
自分にも破滅願望と言えるものがあると思うので破滅してもいいからリバティーンでいたいという思いには共感できる。
冒頭、ジョニー・デップがカメラ目線で観客に語りかける部分で引き込まれる。
のだが、内容はどうっていうことのないものだった。
ジョニー・デップ、サマンサ・モートン、ジョン・マルコビッチ等役者で持っている印象。
特にジョニー・デップは何やらせてもカッコイイ。
こういう髪型似合うよなぁ。
サマンサ・モートンも相変わらず良いし好きである。
ミーレの掃除機
掃除機はドイツのミーレを愛用してます。
でかい、重い、頑丈。
ドイツ車のイメージと重なります。
そういうドイツ車は好きじゃないけど、この掃除機に関してはそこが良いです。
性能、使い勝手、抜群です。
サンフラワーっていう愛称の真っ黄色のヤツです。
ホースも頑丈でぐりんぐりんスムーズに回ります。
このモデルは今はもう売ってないようです。
モデルチェンジして格好悪くなってしまいました。
なんで変えちゃうんだろう。
ミーレのクリーナーは、20年ご使用頂く事を前提に、全ての材料の選定及び部品装置を設計しています。万一オーバーヒートした場合でも、自動的にスイッチを切る「加熱防止遮断機能」がモーターを保護。ホースハンドル部が360度回転する為、吸込みチューブのジョイント部に磨耗が起こらないと同時にホース自体もねじれにくくなっています。ボディーの周りには非塩ビバンパーがあり、掃除中本体を衝撃から守ると同時にお部屋の家具の傷つきも防ぎます。本体塗装は「ダブルラミネート・コーティング」。これはドイツで自動車のバンパー、ホイールキャップなど傷つき易い部分の保護に使われる加工です。耐久性に優れ、美しさも長時間保持してくれます。
ってことなんだけど、ウチのはまだ塩ビバンパー仕様だった頃のものです。
あと、20年の使用前提っていうことだけど、今9年目で、確かに20年は確実に使えるだろうなぁ、っていう使用感です。
まあ、毎日使う人もいるだろうし、俺は週一の使用だし一概には言えないんだけど。
スイッチも頑丈で、電源スイッチとかコード巻き取りスイッチとか足でガシガシ踏んづけられるようになっています。
それでも全然タッチが変わってくるようなことがないです。
なんか車に通ずるものがあるフォルムで好きです。
カッコイイ。
と、昔の記事を新しい画像付きで焼き直してみました。
「松ヶ根乱射事件」
★★★ 6/7 仙台セントラル劇場
楽しみにしていたこの映画。
今週で終了なので会社を早めに上がって行った。
場所はなんと!仙台セントラル劇場!
街中にただ一つ残った昔ながらの劇場である。
緞帳や椅子は赤い淫靡なビロード調の生地である。
仙台セントラル劇場に行ったのは「ギャラクシー・クエスト」以来だと思う。
全然関係ないけど「ギャラクシー・クエスト」はもの凄く面白いのでオススメです。
スタトレファンなら尚更。
で、この映画なんだけど、期待しすぎたかも…。
でもシュールで飄々としていて面白い。
「大日本人」よりは好きである。
川越美和久々に見たけど川越美和が出ているシーンがおもろかったし見所である。
レッチリ ライブ
プライベートで東京に行ったのって十数年ぶりのような気がする。
自腹っていうのがなんかとても悔しい。
午後休暇取って移動して一泊して午前休暇にして午後会社に戻るという強行日程だった。
プライベートで一週間ぐらいゆっくり東京ぶらぶらできたらなぁ。
物欲との闘いだと思うけど。
ホテルにチェックインしたあと新丸ビルへ。
「W.W」というワインバーに行ってみた。
スパークリングや白ワインを飲んでオイスターを食べた。
昼から(夕方早くから)そんなことができて幸せだった。
店も気に入った。また行こう。
前回行かなかった店も軽くチェック。
Bshopではサンスペルが充実している。
いつか買おう。
DECENTAGESではタンピコとかチャーチとか。
秋冬になったらラベンハムを見てみたい。
あとパンフにインバーティアも取り扱うようなこと書いてあったけど、インバーティアって復活したのかな。
地下もデパ地下みたいになっていて総菜とかお菓子とかに惹かれた。
そして東京ドームへ。
レッチリである。
良かった~。
けど、東京ドームってなんかライブ会場としては散漫な感じがしてイマイチ。
これが武道館とかだったらなぁ。
アリーナの前の方だったらまた違うのかもしれないけれど。
でも席は一階席の一番前で見やすくてよかった(といっても遠い)。
あと曲数、時間も短くて、もっと満喫したかった。
でも生「バイザウェイ」聴けただけでもいいか。
観客大興奮だった。
その後水道橋に新しくできた「フリゴ エスト」へ。「フリゴ」や「ファボリ」の系列店である。
ここって東京にいたときに通っていた会社のすぐ近くなのでなんか悔しい。
数年前にできていればなぁ。
「フリゴ」や「ファボリ」は出張に行くとほぼ毎回行く店なので「フリゴ エスト」も期待していた。
ここでしか飲めない樽生あるのかなとか。
本日の樽生ははじめて飲んだ樽生なのでよかったけど他には新鮮味があまり感じられなかった。
料理が他の店より力入れているという触れ込みだった。
子羊の肉団子が美味しかった。
前日もレッチリのライブで、客がレッチリ帰りの客が多そうだったので試しにレッチリの曲を掛けてみたらみんな頭を振りだしたらしい。
ホントか。
その後新丸ビルの7Fの丸の内ハウスという屋台村に行ってみた。
まあ面白いとは思うけど。遅くまで飲めるのがいいと思うけど。
ちゃんと片づけ要員を配備してほしい。
「リゴレット ワインアンドバー」という店でワインとタパスを。
中に入ろうと思ったけど満席だったのでそこらへんで。
また「W.W」に行けばよかったかも。
ホントは「来夢来人」というバーに行きたかったんだけど、女性専用バーだった。残念。
あの場末のスナックの雰囲気に惹かれたんだけどな~。
その後地下に降りていったら「バルバラ・マーケットプレイス 151」という良さげなレストラン・バーがあったので入ってみようかと思ったけどあんまり飲み食いするのもなんなんで自粛。今度行ってみたい。
というわけで新丸ビルはしばらく飽きずに楽しめるかもしれないし使えそう。
1 Can't Stop
2 Dani California
3 Otherside
4 21st Century
5 Fortune Faded
6 Warlocks
7 Parallel Universe
8 John's SOLO (SOS)
9 Snow ((Hey Oh))
10 Higher Ground
11 Strip My Mind
12 Around The World
13 Hey
14 Right On Time
15 jam~Hump de Bump
16 Flea's SOLO (Sunny)
17 By The Way
18 I Could Have Lied
19 The Power Of Equality
「Down by the Mainstreet」
今日はハマショーのライブである。
行きたくてしょうがないのにチケットの予約締め切り日を忘れていたばかりに行けずじまいである。
ネットで取得にチャレンジしたのだが諦めた。
なんでハマショーあんなに人気あるんだろう。
ミスチルの比じゃない。
だってチケット1枚平気で3万以上で売れる。
ハマショーファンはある程度年齢層高いといってもな。羽振りが良いのか。
いくらなんでも3万はないよな。3階席の後ろの方でも2万以上で売れる。
というわけで残念だけど諦めた。
ダフ屋も考えたけど今回はパスだ。
一回盛岡で行ったツアーだしまあいいや。
次のチャンスは酒田。しかも平日。
行きたいけど平日酒田はなぁ。
俺はまた生「MONEY」を聴きたいだけなのだ。
♪何もかもみんな~爆破したい~
……ワァ~~~~~!!って叫びたいだけなのだ(嘘)。
というわけで浜田省吾の好きなアルバムは「Down by the Mainstreet」。
CDが擦り切れるまで聴きました。
昔のCDって収録レベルが低いので新しいのが欲しい。
全曲良いけどやっぱ「MONEY」、それと「DANCE」が好きなのでした。
「サイドウェイ」
★★★定番★★★ 6/3 WOWOW録画 HV 5.1
ダウナー気味の時にはチョー気に入り映画を観たくなるものだ。
「サイドウェイ」は劇場で二回観て、DVD購入して一回か二回観て、そして今回はじめてハイビジョンで観た。
画質はイマイチだったのが残念だったけど、冴えない時に観るこの映画はいつもより更に胸が締め付けられる思いがした。
でもますます現実逃避したくなった気もするし、日曜の深夜に観るものでもないような気もするし、やっぱり適している気もする。
いくらチョー気に入り映画を観たくなるといっても「時計じかけのオレンジ」を観るわけにもいかないし。
なんにせよこの映画は自分の人生において重要なポジションを占める映画であることには間違いないような気がする。
自分にとって様々な含蓄が含まれていると思う。
正反対のマイルズにもジャックにも感情移入してしまう。
そして毎回言っているような気がするがヴァージニア・マドセンがとても良い。
もちろんマイケル・マドセンより良い。マイケル・マドセンも好きだけど。
ヴァージニア演じるマヤはホント綺麗で、ああいう素敵な歳の取り方をした女性は素晴らしいといつも思うのだった。
ワイン飲みながら観たいしワイン飲みたくなる。
トーマス・ヘイデン・チャーチをスパイダーマン3で久々に見ることができて良かったんだか悪かったんだか複雑だった。












