「主人公は僕だった」
★★★★☆ 6/3 フォーラム
原題「STRANGER THAN FICTION」。
荒唐無稽、奇想天外な話だけれど期待通り良かった。
独創的である。
エマ・トンプソンはもちろん良かった。
そしてマギー・ギレンホールが想像以上に良かった。
ジェイク好きだけどマギーかなりポイントアップだ。
そしてウィル・フェレルを初めて良いと思った。
ラストの小確幸がどうのこうのっていうところにちょっとポジティブになれた、かもしれない。
「殯の森」
BS hi録画 HV 5.1
劇場公開前なのに先日BS hiで放映された「殯(もがり)の森」を観た。
一言で言えば凄い映画だった。
賞を取るのもわかる。
が、極めて日本的、観念的なこの映画が理解されたってことだ。
確かにああいう思いは万国共通なのかもしれないけれど。
一言で言えばとにかくずっと口開けて観ちゃうような凄さはあるけど、この監督の特徴であろう(「萌の朱雀」「火垂」「沙羅双樹」、観たい観たいと思って結局観てなくてここまで来てしまった)演出にはちょっとイライラさせられる。
でも静かな中に圧倒的なパワーが溢れている映画である。
要するに一言ではいい表せないってことかな。
好き嫌いを超越した映画だと思う。
だからこれは観るといいと思う。
テーマは生と死、喪失、老い、みたいな感じ。
音楽も流れないし静かで淡々としてるんだけど、途中、なにー!っていう展開もありそこだけが個人的にテンション上がった。
認知症の老人を演じる主演の人がいるんだけどなんと素人!凄すぎる…。
役者の台詞が聞き取れないところが何カ所かあるのがマイナス。
でもドキュメンタリータッチが特徴なのでしょうがないのかな。
とにかくこういう映画ってずっと記憶に残ってしまうんだろうな。
すごい監督である。
もう一度観たいと思うことはないだろうけど映画としては★★★★☆ぐらいかな。
人によっては★★★★★だろうし人によっては☆かな。
その人の経験によって。
どの映画もそうかもしれないけれど。
ジョンスメドレー
最近の晩飯の主食はオイルサーディン。
昨日は鬱の勢いにまかせて酒を買ってしまった。
アル中気味でヤバい。
スキレット買おうとしてネットで物色してしまった。
ところで仙台でシングルモルトを豊富に品揃えしてある店あったら教えてください。
定番品じゃないヤツもいろいろある店。そんな店あるかなぁ。無いよなぁ。
藤崎は定番品が少々あるだけだし、三越もほとんどないし、明治屋も意外だったけどほとんど無い。定番さえ無い。
仙台はワイン屋なら結構あるのに。
やっぱ通販かな。手に取ったり店の人に訊いたりしながら買いたいけどしょうがない。
モルトのオススメ通販サイトがあったらこっそり教えてほしいです。
というわけでジョンスメドレーのポロシャツ。
黒。
黒は紺より年数浅いのでまだしっかりめである。
ポロシャツは 黒と紺さえ あればいい
ジョンスメドレー
最近何もやる気が起きなくて毎日つまらなくて五月病かなぁ。
来月は六月病だろうけど。
会社にいるのが苦痛で仕方がない。
結局我慢してぐだぐだいるけど。
でも辛抱たまらん状態になっていつもよりちょっと早く帰ったりもする。
早く帰って映画観たりブラブラした方がよっぽど充実していると思うし(実際平日早く帰ってもそういうことはしないんだけど)こんな感じで人生無駄に消費していくのも勿体ないので考えどころである。
うまくバランス取れればいいんだけどな。
というわけでジョンスメドレーのポロシャツ。
これはたぶん5年目突入のもので、いい感じにヤレてきた。
スメドレーのポロは海島綿の生地がくたくたになってリブが伸びてきたぐらいが良い状態である。
このネイビーポロがちょうどそんな感じで気に入っている。
ドレスシャツやカジュアルシャツの半袖は持っていないし、ポロシャツやTシャツでも出掛けるときはあまり着ないのだが、そんな中これは結構着用頻度が高い。
また最近夕方以降は寒くなってきてコートがないと寒くてしょうがないぐらいだがポロシャツだけで出掛けられる季節はいつやって来るのだろう。
暑いの嫌いだから来なくていい。
くたくた。てろん。
くた。
「ムーラン・ルージュ」
★★★★☆ 5/27 WOWOW録画 HV 5.1
二回目の「ムーラン・ルージュ」(前回は劇場でした)。
サイコー。前回よりずっと引き込まれた。
パイオニアの50インチプラズマで観る「ムーラン・ルージュ」は最高であった。
なんといってもニコール・キッドマンの美しさとユアンの格好良さと、二人の歌声の数々。
そして色、色、色。
豪華絢爛な衣装と舞台。
バズ・ラーマンの演出。
やかましさ、ウザさ、多々感じるところもあるが、二人の魅力、特にニコール・キッドマンの目や肌でそれらのネガティブな要素はうち消されてしまう。
自分はニコール好きでも嫌いでもないのだが。女優としては好き。
そしてユアン改めて歌うめー。
ニコールも。ルックス良くて演技うまくて歌うまいなんて。
BD化しようか判断するために観たのだが、BD化決定。
早くBD-ROMで出ないだろうか。
こういう映画はシステムによって感じる印象、感動が変わってくる映画の典型だろう。
チェック用にもなる。
この色の純度、鮮明さをそのまま100インチ超に拡大して観てみたいものである。
「Your Song」の場面はリピートして観てしまう。
とにかく歌唱シーンとニコール・キッドマンだけでも繰り返しの鑑賞に堪えうる映画だと思う。
といってもこの映画は好き嫌いが別れるであろう。
「小説家を見つけたら」
★★★★ 5/27 WOWOW録画 HV 5.1
観たかったけど観ていなかった作品。
そんなのがたくさんありすぎます。
これは2001年公開。
原題は「FINDING FORRESTER」。
伝説的作家と文才のある黒人少年の出会い、心の交流を描いた作品。
監督はガス・ヴァン・サント。
かなり気になっていた作品ではあったけど実際観てみると面白くなくはないのだがこんなものかなという感じ。
伝説的作家を演じるショーン・コネリーは自転車に乗るシーン以外はパッとしなかった。
アンナ・パキン、子どもの頃の方が好きなのだが(「ピアノ・レッスン」見返したい)、この映画では役柄に合っていて良かった。
黒人少年ジャマールを演じたロブ・ブラウンが良かった。これまで演技経験ゼロ。バスケがうまいし、バスケシーンは経験上興味を惹かれた。
作家の言葉の数々に村上春樹を思いだしてしまった。
「アマデウス」のサリエリ役のフランク・マーレイ・エイブラハム(クロフォード教授)がホント憎たらしくて良いです。
ガス・ヴァン・サント作品のチェック
■ パリ、ジュテーム
□ ラストデイズ
□ エレファント
□ GERRY ジェリー
■ グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
■ 誘う女
□ カウガール・ブルース
■ マイ・プライベート・アイダホ
□ ドラッグストア・カウボーイ
「エレファント」見逃したままだ。
これを観た後、ガス・ヴァン・サント繋がりで「ラストデイズ」を観ようと思ったのだが、結局「ムーラン・ルージュ」を観た。
結果ガス・ヴァン・サント→「誘う女」→ニコール・キッドマン繋がり。
「スタンドアップ」
★★★★ 5/27 WOWOW録画 HV 5.1
実話を元にした集団セクハラ訴訟の話。
(この事例が世界初のセクハラ訴訟となった)
原題は「NORTH COUNTRY」。
予想よりずっと面白かった(という表現が適切かどうかわからないが)。
とてもシリアスだった。のめり込めた。感動さえした。
舞台は80年代後半のミネソタの鉱山。
圧倒的な男性社会で炭坑夫として働くことになったシャーリーズ・セロン他数名の女性が数々の苦難に遭う。
すべてが実話ではないにせよたった20年前にこれだけ悲惨な差別、虐待を受けていたことに驚いた。
セクハラ以外にも問題は山積み。
DV、レイプ、シングルマザー、親や子供との確執。
キャストが豪華。
久々のシャーリーズ・セロン。好き。
これまた久々のウディ・ハレルソンが良い役。
ショーン・ビーンも良い役。
そしてフランシス・マクドーマンド。
相変わらず素晴らしい。
シシー・スペイセク。
オスカー女優三人。
リチャード・ジェンキンズ、ミシェル・モナハン。
しかしシャーリーズ・セロンはいい女優になった。
もう脱がないのかな。
監督:ニキ・カーロ 「クジラの島の少女」
シャーリーズ・セロンの出演作チェック
■ スタンドアップ
□ イーオン・フラックス
□ ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方
□ トリコロールに燃えて
■ ミニミニ大作戦
■ モンスター
□ コール
■ スウィート・ノベンバー
□ スコルピオンの恋まじない
■ レインディア・ゲーム
□ バガー・ヴァンスの伝説
□ ザ・ダイバー
□ 裏切り者
■ ノイズ
■ サイダーハウス・ルール
□ マイティ・ジョー
■ セレブリティ
■ ディアボロス/悪魔の扉
□ Mr.ダマー2 1/2
■ すべてをあなたに
□ 2days トゥー・デイズ
結構観ていない…。
「イーオン・フラックス」と「コール」観たかったんだった。
「すべてをあなたに」に出ていたのは印象にない。
リヴ・タイラーに目を奪われていたからか。
「すべてをあなたに」好きなのでまた観たいな。
「ホテル・ハイビスカス」
★★☆ 5/26 WOWOW録画 HV
「ナビィの恋」を観て、「恋しくて」を観て、「ホテル・ハイビスカス」を観た。
時系列じゃないけど。
「ナビィの恋」が突出していると思った。
これはテンション高すぎて空回りしているというか自分がツいていけないというか。
子供のキャラがわけわからない。
というか映画自体の意味がいまいちよくわからない。
いくつかのギャグはベタで笑えたのだが。
「ナビィの恋」も「恋しくて」もそうだけど、沖縄の風景はホント鮮やかくっきりぱっきりである。
そのずっと鮮やかに晴れ渡った印象が映画の印象とマッチしているとも言える。
それにしても映画に描かれている沖縄を見ると行きたくなってしまうんだよなぁ。
そして「ホテル・ハイビスカス」に泊まってみたい…かも…。
「炎のメモリアル」
★★★☆ 5/25 WOWOW録画 HV 5.1
火災モノ(消防士モノ?)の映画というと「バックドラフト」をどうしても思い起こしてしまう。
あれは傑作で何度観ても飽きない映画だった。
これはこれでなかなか面白い。
もっと早く観ればよかった。
そして9.11の影が垣間見える。
「死を悼むよりも生き方を讃えたい」という言葉が印象的だった。
最近ホアキン好きなのだがこの作品でも良かったと思う。
しかし誇張した演出があるにしてもないにしても消防士は大変だなぁというのが率直な感想。
ホアキンの奥さん役の人、何かで見たけどなんだったけなぁ、というよくある現象が発生したが調べた結果「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」か。そうか。











