まだまだブログ慣れしておらず、書いた記事を保存しないまま、画像を用意したりすると消えてしまうのよ。というわけで27日の日記を書き直すのも辛いのでワインの部分のみ。

ギスレーンワインはギスレーン・バルトーのシャンボール・ミュジニー 1er レ・クラ。ギスレーンはジスレーンと日本語表記されることもある女性の作り手。シャンボールばかり7つの1er Cruを持っています。でもアムルーズは持っていないので、このレ・クラがトップキュベといえるかもしれません。

どちらかというとクラシックな作りです。鮮やかで透明感のある赤に、ブルゴーニュらしい爽やかな酸があります。あまり甘みや熟成感はありません。3年くらい前に飲んだときと殆ど印象がかわらないみたい。本当に美味しいと思うけど、これが1万超えるようだったら、他のワイン探すと思うなぁ。

佐藤可士和有名アートディレクターである著者の「佐藤可士和の超整理術」読了。ベストセラーにつき興味津々で読んだけど、うーむ。

「空間」「情報」「思考」に整理術を用いて対応しろ!というのがこのビジネス本の切り口です。「空間」についてはとても参考になる。たとえば、かばんの中身をかならずすべて一度出して、不必要なものはしまいましょう。とか。机の上や、PCのデスクトップは必ず整理しましょう。とか。もう即実践を始めました。

しかし、「情報」の整理の項目はあまり参考にならない。クライアントをよく「問診」し、本質を捕まえろ、医師に学べ、ということなんですが、確かに私たちが毎日日常でやっていることですのよ。おほほほ。しかし、アート・ディレクションの世界ってこういうレベルで立ち往生しているんでしょうか?

「思考」の整理に至っては、何が論点なのかさえもよくわからない。どちらかというと自分の作品が不必要な情報を整理して、こういう風に出来たよという体験談なんだけど、彼の広告作品ってどれも同じように見えるので、あまり説得力がないのよ。

まあ、片付け上手になりましょう、って事ですね。この本も「整理」しちゃいましょう(爆)

佐藤可士和の超整理術/佐藤 可士和

悪い人間になるつもりは毛頭なく、出来れば良い父親でありたい。先日コラムで、幼少時に当時の番組「11PM」の水着グラビアに食い入るように見ていた父親を見て、幻滅するやら怒りを感じたやらという少年のことを書いている人がいた。えぇっつ??「11PM」でダメなのか?そんなこと言ったら、ダメどころの騒ぎじゃないんですけど、私の場合は。

ま、そんなことを今考えても仕方がありません。とにかく家族行事をきちんとしましょう!ということで家族でお墓の掃除に行く。除草剤を使用していないので本当に大変だった。母には除草剤の使用を申し入れることにした。仏様のお休みになっている場所に薬物を捲くのがまずいらしい。でも限界超えてますってば。

パルメ墓参りを免罪符にして、夜は渋谷シノワ。まずは大和酒造の鳥居平甲州(2002)。甘みとさわやかでオープニングに飲むには最適。黒鮑と肝のソースにはヴーヴレのドゥミ・セック(2001)を合わせる。美味美味。ジビエ、蝦夷シカのステーキを食べつつ、パルメ(1982)とシュバル・ブラン(1974)。パルメの方が格上で、甘みと包容力があるのでジビエとマリアージュしたけど、シュバルブランは味わい上等にも拘わらず、やや品格に欠き、ジビエと争うようになってしまったのが残念だった。どちらもアフターまでスイートです。これを飲んでしまうと「やはりボルドー!」という結論に達してしまい、物欲に火が付きそうで危ない。くわばらくわばら。