スプマンテ近所のイタリアンレストランで職員の皆様と忘年会。近所の中では真っ当なお店の1つです。オリジナリティはありませんが、きちんとイタリアンです。先日、税理士さんと話していたのですが、

「自分よりまずいパスタを作るイタリアンレストランは許せん!」

パスタもベーシックなものは非常に簡単です。だからこそ、自分が作れないパスタを食べたい。レストランの最低基準は「自分のおウチご飯よりも美味しい」です。つまりそのお店は、「私よりも上手」なのです。

料理は撮影の前に食べてしまいました。
「カプレーゼ」(すごく美味しいフルーツトマトでした)
「海の幸のサラダ」
「生ハムとパルメザンチーズのピッツァ」
「菜の花のスパゲッティ」
「スキャンピとホタテと鯛のパイ皮包みのグリル」
「和牛のステーキ、サラダ添え」
「ヨーグルトのジェラート」
でした。

タスカン
ウチでは全額私負担なのですが、当然経費です。小遣いからは出せません!ってば。店にあるワインは、「Luce」が一番高価なのですが、さすがに勿体なくて頼めません。ま、スーパートスカーナなんですが、かなり美味しかったです。
三島由紀夫について気がついた。

三島というアイコンを考えた際に、「知性」「男色」「右翼」「アウトロー」などの様々な切り口があるのは、当然と思っていました。ところが、絶大な人気の一つに「東大出」というのがあるのをまざまざと見せつけられました。ある「東大出」の人の事務所に生原稿が額装してあるのを見つけたのです。

小説の話をする間柄ではなかったので、真意は量りかねますが、おそらくは三島の「アウトロー」的側面を評価しているのではなく、やはり「東大」という同族意識が強く働いていそうです。ちょっとそれはそれで怖いなぁと、独り合点していたのでした。そうそう、だから谷崎も逸脱の文化をいくら書いても許され続け、語り続けられるワケですね。
千枚漬け祖母の家から分けて貰ったのよ、千枚漬け。いえい!

千枚漬けLOVERなのですよ、私。でも、なかなか納得のいく味わいというのが少なく、塩加減が薄いのはダメ、うまみがないのもダメです。理想は十分昆布のうまみが浸みているものです。まるでシャンパンの味わいの好みにも似ています。軽すぎてはダメなのです。大手(京都の錦の路面店)のは、ちょい塩分とうまみに欠けるような気がします。そういう意味ではメジャー系では理想的な千枚漬けが見つけられないでいます。

しかし、今回のは美味しい。ほんと美味しい。コクも十分です。でも、祖母に電話かけたら、その千枚漬けは戴きもので、すでに包装は捨ててしまったとのこと。あー、漬け物もワインと一緒で一期一会ですね。大事にいただくことにします。