三島由紀夫について 気がついた。
三島というアイコンを考えた際に、「知性」「男色」「右翼」「アウトロー」などの様々な切り口があるのは、当然と思っていました。ところが、絶大な人気の一つに「東大出」というのがあるのをまざまざと見せつけられました。ある「東大出」の人の事務所に生原稿が額装してあるのを見つけたのです。
小説の話をする間柄ではなかったので、真意は量りかねますが、おそらくは三島の「アウトロー」的側面を評価しているのではなく、やはり「東大」という同族意識が強く働いていそうです。ちょっとそれはそれで怖いなぁと、独り合点していたのでした。そうそう、だから谷崎も逸脱の文化をいくら書いても許され続け、語り続けられるワケですね。
三島というアイコンを考えた際に、「知性」「男色」「右翼」「アウトロー」などの様々な切り口があるのは、当然と思っていました。ところが、絶大な人気の一つに「東大出」というのがあるのをまざまざと見せつけられました。ある「東大出」の人の事務所に生原稿が額装してあるのを見つけたのです。
小説の話をする間柄ではなかったので、真意は量りかねますが、おそらくは三島の「アウトロー」的側面を評価しているのではなく、やはり「東大」という同族意識が強く働いていそうです。ちょっとそれはそれで怖いなぁと、独り合点していたのでした。そうそう、だから谷崎も逸脱の文化をいくら書いても許され続け、語り続けられるワケですね。