23日の祝日の休業があったため、土曜日の混雑が予想された。前日の飲み疲れに嫌気がさし、土曜日は早朝から気持ちを整える。結局お客さまの数は49人。最高記録更新す。

遊びに行く体力はギリギリ残っていたけれども、アルコールが入った上に呼び出されたりしたら、風邪を引くに決まってる。土曜の夜に疲れて帰るところがあるのが、妻帯者の良いところでもあり、悪いところでもある。

ジャック・セロス赤も白も飲みたい気分でなく、スカっとしたい気分だったのでシャンパンを開ける。幸いか不幸かシャンパンはジャックセロスか、あと1種類しか手元にない。シャンパンに関しては、ヴーヴ・クリコのイエローラベル以外は飲まない、それ以外はお金の無駄遣い、と思っているのだが、やっぱり飲んでみるとジャックセロスは旨い。でも、これ1本でヴーヴ・クリコ3本と思うと高い。でも、本当に美味しい。でも、高い。
当夜に関内でワインを試飲しているにも拘わらず、

HdV夜半に気がゆるんだのと、ワインがもったいないという理由でボトルを飲み干す。HdV カーネロス(2002)プロプライエタリー・レッド。ロマネ・コンティ社主の一人、ヴィレーヌ家と親類関係にあるカリフォルニアのワイナリーなので、どちらかというとブルゴーニュ関連銘柄として取り上げられることが多く、実力の評価はそれほどされていないのが実情。特に2002年ものに関しては現地価格と日本販売価格(12000円)の差があるため、手が出しにくい状況にあった。

今回はキスラーの購入についでに小さなワイン屋さん80ドルにて購入。期待度は低かったんだけど、いや美味しいです!!プロプライエタリー、すなわちブレンドワインなんですが、メルロー主体で柔らかい舌触りで、カベルネの重厚感もありほどよい味わい。立派なワインです。後日同ビンテージの2004年が売り出されていて、何故か以前より値下がりして日本円で9000円程度。もう一本買うかと言われれば悩むけど、十分にオススメ。

しかし、3時間くらい寝た後、仕事で呼び出される。さすがにきつかった。

以下は小さなワイン屋さんから引用。

ヴィレーヌ氏の妻パメラ・フェアバンクスはハイド氏のいとこで、ハイド家とフェバンクス家は1810年にサンタ・バーバラに定住したスペイン系のド・ラ・ゲラ家の子孫です。ド・ラ・ゲラ家はスペイン守備隊の司令官を務めた由緒正しい家系で、ワイン造りを手がけていたとされ、「HdV」ワインのラベルはド・ラ・ゲラ家の紋章を模したものです。

「ハイド・ビンヤード」は自分のところでビン詰めしていませんが、カベルネ、シャルドネ、ピノ・ノアールなどを栽培しており、「キスラー」「パッツ&ホール」などの優秀な生産者に供給しています。

ヴィレーヌ氏は今回のプロジェクトのためにサンセールの若手醸造家、ジャン・ローレン・ヴァシュロン氏を起用しました。ヴァシュロン氏はディジョンのブルゴーニュ大の卒業生で、ブルゴーニュのワイン造りのイデオロギーを保つのが狙いだということです。また両家の長年の友人であるベテラン醸造家、ゼルマ・ロング氏がコンサルタントを務めています。

この赤ワインはハイド・ビンヤードの極めて限定されたブロックのメルローにカベルネ・ソービニヨンがブレンドされています。ミディアム・ボディで骨格のしっかりした存在感のあるワインに仕上がっています。
結構関内好きかも。

夜は勉強会。その後の懇親会をお誘いをやんわりとお断りする。せっかく関内まで出たのに遊ばない手はないのだ。実は東京と横浜ではグルメ度に雲泥の差があるとはいえ、最近はジョジョに追いつきつつあるのではないかと思っている。グルメ人口の増大が、全体のボトムアップになっていると思うのよ。

しかし、狙っていたワインバーまで出向いてみると、満席にて丁重の断られる。悔しいので近くのワイン販売の直営店(もしかしたら食品卸がメインの会社でバーが直営店かも?)に行く。ワインを一本買い、試飲コーナーを覗いてみると、リジーニのブルネッロが出ている。これは飲まなくてはと一杯ご馳走になる。うーん、すごい美味しい。ちょっと飲み足りないので、トスカーナのIGT(カベルネ、メルロー)も頂く。いや、これはさすがにフィニッシュが濁っていた。ファットリア・ディ・バッシャーノのイ・ピニというらしい。2000円台ですがオススメではないです。

つまみの生ハムとチーズも素晴らしいのですが、やはり食事をしたい。駅前にフツーのラーメン屋を発見。自らチャーシュー自慢を謳っているけど、確かにチャーシューは美味しかった。冬の素晴らしいところは、コーヒーやラーメンが美味しく感じるところですね。本当は夏のほうが好きなんだけど。