レバレッジ本田直之の「レバレッジ・シンキング」には、一章を割いて、人脈のレバレッジが書いてあり、恋人とか家族以外人に会いたがらない私を非常に奮い立たせてくれたのよ。特に学会や勉強会の多いこのシーズンなので、脱「引きこもり」にはモッテコイだった。昨日は某氏に年末のご挨拶がてら出かけてみたら、心が救われた気がして嬉しかったよ。ブラボー、アフターファイブ。

何に心が洗われたかというと、超マニアックな心臓手術フリークの教授の講演。新生児の循環器の手術なんて「無理無理」という固定観念が強くて、循環器異常を見つけると非常にブルーになっていたワケですが、かなりの率で助かるのね、っていうことに安心したりしました。また、困難に立ち向かっている教授の姿に素直に心打たれましたよ。でも医龍の翌日っていうのが笑える。循環器なんて2年前まで散々避けて通ってきたのにね。ここのところかなり詳しくなってきました。

デュガ
実は30日は家で飲む暇がなかったんだけど、29日は飲んでた。ワインセラーから発掘したクロード・デュガのAC.ブルゴーニュ(2002)。何時買ったのか殆ど記憶がないわけなんだけど、逆にへそくり見つけたみたいでギザ嬉しおす。ちょっと薄くて、デュガの味わいはないんだけど、立派な正当派ブルゴーニュでしたよ。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術/本田 直之

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仕事をだらだらと行った後、勉強会へ。講師の先生は有名人なのだけど、ちょっと話し出すとマニアックな話が止まらなくなるので、脱落者が本当に多い。食いついていってる自分を誉めてあげたいが、ま、私より技術的に上に位置する人間なんてヤマほどいるので、驕らないようにしよう。

10時帰宅でカレーの残りを食べる。ちょうど「医龍」がやっており泣きながら見る。昨日はストーリー的にはお涙頂戴ものなので、素直に泣きながら見る(←ばか)このドラマのどこが現実と違っているかというと、程度の低い人間が登場しないところだね。岸辺一徳は悪役なワケですが、営業努力というか名誉とか金には執着している、すなわち真面目一徹なのである。現実はねぇ、文句ばっかり垂れていて、ソファーで週刊誌読んだりしている医者が一杯いるわけですよ。仕事なんて大してやらずにね。休み欲しいとか、海外行きたいとか、新しい車がとか、鮨食いたいとか。

まあ、そもそもの原因は、仕事がきついというより、心が折れちゃうのね。100人見ていると、極悪な患者さんが一人は混じっていて、そういうのに振り回されているうちに、心が折れるんだよね。
ウォッチメーカー
仕事をしていると思わぬ火の粉が降りかかるもので、目の前が赤くなるほど怒りというかnegativeな感情に包まれるのよ。「正直しんどい」みたいなことがあって、無理にこの仕事をしなくてもいいんじゃないかとも思う。

感情を先行させても何も得があるわけではないので、落ち着くために小説を読みました。より苦境に立たされているけど、戦っている人の話。ジェフリー・ディーヴァーのウォッチ・メーカー。海外ミステリーなのですが、映画になった「ボーン・コレクター」の続編らしいです。私は映画は殆ど見ないのですが、さすがに「デンゼル・ワシントン」と「アンジェリーナ・ジョリー」は知ってます。その二人が、かたや四肢麻痺の敏腕鑑識捜査官、かたやルーキーの女刑事を演じていました。続編もかなりあるので毎回同じような連続殺人ものなんでしょうが、今回は女刑事アメリア・サックスのBack Boneが語られ、その職業倫理観への心理の変化もテーマになっています。そうそう、刑事なんて続けていても意味ないのに、でも危険を冒してでも業務を全うする。そういうヒーローものが心を洗ってくれます。まだ半分なので、感想自体はいずれ。

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