記録更新と、ひさびさにやっちまった(失敗した)件。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 

 きょうは前回の最高速アタックのその後、と、久々にやっちまった件の事を話したいと思う。

 

 まず、前回と過去の最高速の記録。

 

 

 

 最高速が346km/h、全国区(日本一速い人)とのタイム差が3秒であった。

 

 で、今回、この最高速を破るべく、再びオヤジはタイムアタックを開始した。

 

 最高速アタックはハンドルをたった数度動かしただけで、簡単に数キロも落ちてしまうので、ハンドル操作はゆっくりとしないといけない。

 

 アタックはたったの2回。

 それ以上は神経が切れて集中が出来ないからである。

 

 1回目。

 前回と同じタイムである。

 しかし、最高速は1km/hも上がっていた。

ということは、ハンドル操作でまだまだタイムを詰めれる余裕があるという事だ。

 

 2回目も347km/hの最高速を叩き出した。

 

 そしてタイムは・・・・・・

 

 何と1秒近く短縮して、17秒台が出てしまった。

 

 全国で一番速い人とのタイム差が、たったの2秒差。しかし、これがまた遠いんだなぁーー。

 

 帰りがけにここのゲーセンの店内ランキングを見たら・・・・・

な・何と2位に上昇していた。

(2位のシンのGTR 35キングがオヤジのランカーだよーーん。)

 

 (ちなみに対戦の勝利個数を上げるなら、自分より弱い相手と対戦すれば、どんどん勝てますので、オヤジ的にはあんまり興味はないんだなぁーー。)

 

 この209勝は自分と同等ランカーや上のランカー達との対戦した証だから、これで充分だと思っているんだなぁーー。

 

 さてさて、ここからが本題です。

 

 オヤジは例え100円でも自分で納得するものを買う人間である。

 とりあえずとか、妥協して物を買う事を非常に嫌う人間である。

 

 このカギ用の小さな懐中電灯も、4件以上の100均を巡って、やっと手に入れた商品である。

 

 

 100均でもっと大きい懐中電灯は沢山あったのだが、やはりどうしても小さなやつが欲しくて、探しまくったものである。

(もっともホームセンターで、1.000円も出せは、もっといい商品が沢山あるのだが、やはり100円で買えるものが1,000円で買うとなったら、二の足を踏んでしまうのだ。)

 

 

 で今回はこんなものでは無かったのである。

 

ただ今、オヤジの乗っている車。

ダイハツのアトレーである。

 

 で、今までのオヤジの愛機。

ホンダのバモス。

 

 

 

 

 これが前回、バモスを手に入れた内容です。

良かったらこちらも読んでみて下さい。

 

 この時、オヤジは新しい車を手に入れるために、条件として軽自動車のワゴン車で4WDとターボ車という事であった。

 で、このホンダのバモスが金額的に条件に合ったのと、4WDであったので、ターボ車では無かったのだが、一応、問題無しという事で、手に入れたのであった。

 

 バモスは新しいエンジンをリビルト(整備)して載せ替えたので、エンジンも新しくなり、全然問題は無かった。

 

 唯一。問題があったのは運転席側のシート。背中に突き上げ感がある形状で違和感があったのだが、これも30分も乗っていたら気にならなくなった。

 

 先月の10月にこのバモスで苫小牧まで車中泊の旅に出た。

 

 2日間の連休で1,000km、苫小牧、白老、登別を走り切り、オヤジ的にも満足した旅行であった。

 

 バモスは今年の12月に車検である。

オイル交換の時期が来ていたが、車検時にオイル交換をしようと思いながら、先日の休みも今迄通リ隣町まで買い物に行っていたその時であった。

 

 ホームセンターに立ち寄り、家にもどろうとしてエンジンを掛けたら、グモッ!!という音を立てて、それっきりバモスは動かなくなってしまった。

 

 そこでオヤジはいつもお世話になっている、車屋さんに連絡を行い、ローダーをしてもらい、そのまま車検を通そうとしたのだ。

 そしてその代車がこのダイハツのアトレーであった。

 

 バモスは車検を通すだけなら、それほどお金はかからないものであった。

 

 ところが今回、バモスを車検に通すにあたって、色々な不具合が出てきたので、それも一気に直すつもりであった。

その修理内容は・・・

 

①車検代

②エアコンが故障したのでエアコン修理

③ファンからの異音がしたのでファン修理

④スタッドレスタイヤが消耗しているので、新しいスタッドレスタイヤの購入

⑤動かなくなったのはバッテリーが原因だったので、バッテリー交換。

⑥オイル交換。

 

 と、簡単にあげただけでもこれだけの修理を行わないと行けなくならなくなった。

これは軽く考えても、下手な中古車1台分の車が買えそうである。

 

 前回の車中泊で、やはりターボ車でないのが非常にきびしかったので、今度の新しい車はターボ車ではないと、絶対にいけないとも思った。

 で、今度の新しい車の買い替えを考えたら5年以上も後を考えていた。

 

 今から5年後??

 

 リアルに考えたら、もう定年である。

定年後にまた車の買い替えを考えると、少しきついものがあると考えた。

しかも今乗っている車の下取り査定は0である。

 

そう考えていたら・・・・

「あれっ??今、乗り換えたほうが、金銭的にも楽でない??」となりだした。

 

 いまは現役で働いているから、多少の出金は、定期を降ろしたりしてまだ何とかなるからである。

 

 そしてここ数日、この代車のアトレーを乗っていたら、やはりターボ車の為、運転が楽という事と、気になっていたシートがピタリと背中に合っていて、長時間走っていても背中が全然、痛くなかった。

 

 一応、車屋さんにはバモスの修理金額の見積もりを出してから。と言っておいたが、もう半分乗り換えたい気持ちが強くなっているのが現状である。

 

 車の乗り換えは非常に高額な金額が動くので、凄く損をする。

これは始めて買ったバイクのZX-14Rで思い知っていた。

 しかし、それでも損をしてでも乗り換えたい気持ちが強くなっている。

 

 ここまで書いて、殆どの人は車屋さんに騙されたんでない??と、思う人は多いと思う。

 しかし、今回購入した車は、もうオヤジが30年以上お世話になっている、とても信頼している車屋さんである。

 

 中古車を買うという事は、こんなリスクがあるという事である。それが嫌なら新車を買えという事なのだ。

 だから車屋さんを責めるのはお門違いなのだ。

 

 たまたま故障が続発したので、今回、これをきちんと直せば、また長い間安心して乗れるのである。

 

 ただ、唯一失敗したのは、車屋さんが一回きちんと試乗してみな。と言われたのを無視して、ターボ車でない車を、オヤジがひとめで気に入って購入したからなのだ。

 

 多分、あの時、ターボ車でないバモスに乗るのを止めて、ターボ+4WD車が出てくるまで待っていたほうが良かったのだ。

 

 バモスはとても楽しく、本当に良い車である。

ただオヤジの走り方が異常なだけなのだ。

 

 普通、どこのどいつが仕事を終えた後、6時間もかけて網走から軽自動車で(通常はターボ車でも相当きつい。)苫小牧まで走る人間はいないであろう。

 

 また開発した人間も、そんな人間が乗ることなど、考えもしなかったであろう。

 

 長い人生。これもまた勉強である。

 

 失敗しない人生なんかつまらない人生である。

 失敗からまた一つ、学んでいけば良いだけである。

 

 

 

 

  良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。

 

 

※キョージュ(オヤジ2号さん)のほうは、最近はブログよりもホームページのほうがいそがしいみたいです。