バモス:車中泊仕様!! | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 前回のブログの流れから行くと、今回のブログはゴミ箱の製作になる予定であったが、今回はいきなりバモスの車中泊仕様という事になる。

 

  理由は・・・・給料日前であるからだ。(爆笑♪)

 

 カーチャンのいないオヤジは、自分の好きなように車やバイクを買って、自由で良いなぁーー。という人の声もあるが、自由人である前に、一主夫であるオヤジには、自分の事よりも先にまず自分の家の家計の事を考えなければいけないのである。(あたりまえだろうな。普通は。)

 

 で、今回、ゴミ箱を作ろうと考えたら、ラティスが3枚、約5,000円。その他1×4材:10枚ぐらい,約5,000円と、簡単にかかるお金を考えたら、材料費だけであっという間に1万円を超えるぐらいと予想されるので、今回はお金のかからない、遊び方を考えてみたのだ。

 

 

 まずは玄関フード内に置かれていた、除雪道具を新しく作ったガレージに移動する。

 

 

 おっ!!ほぼ半年ぶりの再開である。

レディ・ナイン(ビューエル)やレディ・イレブン(カタナ)元気だったかな??

 

と、言いつつも完全に博物館化している、オヤジの第1ガレージ。

 

 

そしてそこから今回作った新しい第3ガレージに入る。

 

完全にほこりだらけのS2000。その様子を見たら、しばらく泣きそうになったが、再びドァーを閉めて放置プレィ!!(笑♪)

このSの復活は後1ヶ月ほど先の話である。

 

 クルマが置ける新しいガレージが欲しくて、昨年、半年ほどかけてガレージを作りあげたが、クルマのまわりを自由に歩けるという事は、車好きにとってはある意味凄い事なのである。

 

 よくあの豪雪に耐えながら、もったものである。

ほんと勢いというのは実に怖いものである。

 

 たぶん今年のオヤジなら強度計算もしないで、あんな無茶はしなかったであろう。

 

 あっ。また話はそれたので、今回はバモスの車中泊仕様の件である。

 

 実はオヤジの車中泊歴は実は長い。

20代のころからなので、かれこれもう40年も行っていたのだ。

 

 その間、エステマの天井にルーフテントを付けて(車の屋根がテントになるんだよ。)

5月のGWに紋別で車中泊したけど、雪が降っていて、毛布1枚で地獄を見た。(笑♪)それでキャンピングカーが欲しくなったので購入。

 

 今でこそ大人気のキャンピングカーであるが、当時は特殊な車だと思われていて、オヤジは変わり者と言われていた。

 

 あの、いつも車関係には協力的なS車両の社長でさえ、当時はキャンピングカーはいらないであろう。と、購入に反対されたのだが、かみさんの「今、買わないと年取ってからは遠くに行けなくなるから、欲しいなら買いなよ。」という、ありがたいお言葉によって、数年間は家族楽しく旅行三昧を送った経験もある。

 

 興味あったらオヤジのブログをキャンカーでくぐったら、旅行記が出ているよ。

おっと、また話はそれた。

 

 2年前にタント・カスタムで車中泊をしようと考えたブログね。

 

 

 

 2万円以上もかけて車中泊仕様を作ったのであるが、この完成後、冬が来てその後、昨年はガレージを作っていて、一度も車中泊が出来なかった実に悲しい経験がある。

 

 で、今回はバモスにはなるべくお金をかけないように、簡単に車中泊仕様を作る事とした。

 

 

 ああっ!!実に長ったらしい前置きとなった。(この前置きが実に長くて嫌がる読者が多いんだよなぁーーー。苦笑♪)

 

まずは半年前から止まっていた時計を直す。

 

 

 時間を気にしながら作業を行わないと、昼に丸鋸ガンガン使ったら、近所迷惑も良い所だからなぁーー。

 

 

 ついでに、ガレージ内を簡単にかたずける。そのほうが結局、早く作業が出来るのだ。

 

 で、ここでまたドジをひとつやらかした。

 

 

 いつも使っている電動ドリルのバッテリーを違う充電器にはめたら・・・・・

いきなり焦げ臭くなり、充電器から黙々と煙が・・・・・

 

 あわててコンセントからひっこ抜いたが、煙は全然消えないので、火が出るとまずいので、しばらく収まるまで、火の気のないコンクリートに放置。

 

 オヤジは充電ドリルだけでも、7本ぐらいあるから、前回も一度やってしまったので、充電器に間違わないように、バッテリーの適合機種を書いてあったのに、同じような事をしてしまった。

 

 その為、今後、この充電器は使えないようにしておく。(投げれば良いのですが、後日、同じ充電器が見つかるまで、型式確認のために置いておくんだなぁーー。)

 

 以前、ネットでかなりお金のかかった豪華なガレージが、充電器とバッテリーの不具合の為、火災になって一瞬でオシャカになったという話があった。

 

 純正の1本1万円するバッテリーは、過充電になったら安全装置が働き断線して、充電できなくなるのだが、その人の使っていたバッテリーも、安価な中華製バッテリーの為、過充電がかかった時に、安全装置が働かなくて、出火したのが原因だったそうだ。

 

 オヤジの使っているバッテリーも、安価な中華製バッテリーの為、それ以来、バッテリーの充電には常に火の気のないとこで、目が届くところで行っていた。

 

安価な中華バッテリーを使っている人も、気を付けて使ってください。

 

さてさて、気を取り直して、バモスの車中泊仕様の作成である。

 

 

 まずは後部座席をフラットにする。

このシートの段差と、

この留め金が曲者である。

この高さをクリアしたら、この車中泊仕様は完成である。

 

 色々なブログを読むとスノコを敷く。クッションマットを敷き詰める。

 

 おおっ!!どれも簡単に出来そうである。

 

 とどめはバモス用の車中泊用の専用マットを購入の勧誘!!

 なんと激安の32,800円!!というのも出ていた。

 

 トーゼン却下ね。お金なんかかけたくないもの。

 

 家の中にある素材は・・・・トーゼン2×4材である。

 

シートの上に並べてみる。

するとうまい具合に高さが一緒である。

 

 あっ!!もうこれで完成である!!

実にタントの時と違って実に簡単である。

 2×4材を並べて上にコンパネを乗せれば、もう完成である。

 

 バモスはミットシップである。エンジンの位置を見る。

 

 

 完全に荷台の真ん中にあるので、整備の時はこのフラットにした部分を元に戻さないといけない。

 そこを考えたら、もうこの計画は終わったもの同然である。

 

 まずは金具以外に出っ張っている場所の処理を行う。

 

 大工さんは昔はノミとカナズチで、トンカン・トンカン行って綺麗にミゾを作るのだが、素人日曜大工専用のやり方を行う。

 

 電気丸鋸の刃を最小限に出す。そして何回も細かく2×4材に切れ目を入れる。

 

 

 で、カナズチでガンガン叩いて、ノミで少しだけきれいにしたら、簡単にミゾが出来る。

えっ??今は大工さんもこんな感じでやっているの??

で、出っ張っている部分に干渉しないか確認。

 

 後は4角形の骨組みを2枚作る。

 

あんまり簡単なので、メインの午前中に作業は終了。

昼に丸鋸を使ったら近所迷惑なので、昼は軽く食事を取って仮眠。

(ジジィは異常に早起きだから、昼寝をしないと疲れるんだよ。)

 

 そして昼からはコンパネを張って終わり。

 

 ここで車の壁に沿って綺麗に作る人は多いけども、オヤジの場合は機能優先と、ガレージ内にある材料だけで作るから、ありあわせのつぎはぎだらけだから、多少の隙間は目をつぶる。

 

 要は見える部分は綺麗に作るが、見えない部分は多少、適当に作ってしまうんだな。

ここで、またもや失敗!!

 

 コンパネを張り合わせるときに2mmのモクネジを使ったのだが、2mmのドリルの刃があまりにも細くて、すこしドリルを傾けたら、簡単に刃が折れてしまった。

 

 うーーん。DIYは半年ぶりだから、なかなか昔のように調子が戻らないなぁーー。

 

それで1時間ぐらいで終了。

 

 

 後は毛布を敷いてみたが、マットレスは給料が出たら買おうっと♪

 キャンカーで使っていた、マットも敷いてみた。

 

 

PS:音更の道の駅が新しくリニューアルされたので、GWは車中泊かな??♪

 

 PSS:前回、Ver・UPで画像を見せれなかった、オヤジのニューマシンのWRX STI。

 フルエアロ、カーボンボンネット、レーシング・マフラー、そして鬼キャン仕様。

 

 

 

 以前、 コミックのイニDで拓海の父親の文太が、ドリフト中に手を放して、タバコを吸うシーンがあり、そんなのありえない。と思ったが、実際慣れきたら、ドリフト中にデジカメの画像も撮れるんですねーーー。

 

 雪道の秋名の下りのドリフトは、実に面白いぜーーーー♪

(結局、ゲーセン落ちかよ。笑い♪)

 

 

 

 良かったら、今のオヤジの生き方に、多大な影響を与えてくれた、この二人のブログにも、遊びに行ってみて下さい。

 

 

 主(あるじ)さんのほうは、今日、ようやくお店が開店となりました。

 ただ、ただいま一人で営業していますので、忙しくなったらお客さんに迷惑がかかるという事なので、興味のある方は良かったら落ち着いたときにでも、行ってみて下さい。

 

 

 キョージュのほうは女子大の教授から国際的になり、留学生との交流を行う部門に移籍となり、さらに国際的に活躍されているみたいです。