タント・カスタム。車中泊Ver2。 | クラブ・ミッドナイト:正伝!! =Sの称号= 第2章

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TYPE Rの称号を与えられなかったもう一つの悲運の車

 とうとつですが、我が愛機、タントカスタムは先日、はれて20万キロ、 走破しました。もうこうなってくれば、可愛らしくて手放せません。

 

 

前回はこのVerでの車中泊!!

 前回、車中泊で950kmを走りきったタントカスタム。

その楽しさに味をしめて、2×4材で新たに車中泊しょうと、企んで早半月。

 計画は半ば挫折していた。

理由は・・・・カッコ悪いからである。

 単純にフラットにすれば良いだけなのだが、木材で作ってみても、何だかカッコ悪くて、計画はなかなか進んではいなかった。

 もっと、見た目がカッコ良い作り方は無いかと思案していた。

 

 車中泊仕様にしている車の大半は、イレクターパイプという、表面がビニールで覆われている、鉄のパイプで、ベットを作っているのだが、いちいち、長さを図って、特別な接着剤で接続する方式で、作り方が面倒だし、第一、jコストもかなり高い為、イレクターパイプを使って作ることを躊躇していた。

「やはり2×4材で、ベットを作ったほうが安いし、簡単だなぁーー。」、オヤジは考えながら、良い材料がないか、久し振りにホームセンターをに入った。

 すると、そこに新しい材質で、棚が作れるコーナーが出来ていた。

 それはG-FUNという商品で、アルミなのだが、強度は抜群、接続も6角レンチで閉めればOKという、簡単で便利なものであった。

(アルミで簡単そうだなぁーーー。これで車中泊用のベット出来ないかなぁ??)

(しかし、アルミだから強度的にはどうかなぁ??)と考えながら、勝手に持って帰れる、コーナー横に置かれているアイデァ集の冊子を手に取ってみた。

「あれっ??車中泊用のベットの作り方が出ている!!」

オヤジは早速、その中身を繰り返し読んでみた。

「これは、使えそうだ!!

その冊子には一応、総額4万5千円でベットが出来る一覧があったが、オヤジの車は軽自動車だ。

 もっと安くなるだろうと、それからは、夜も寝ないで昼寝して、タントカクスタムの車中泊用のベットの攻勢を考えていた。

そして、今日の休みはついに決行すべく、オヤジの家からまたまた50km程離れている北見のホームセンターに走った。(近隣のホームセンターを見に行ったのだが、そこの店しか、このG-FUNは置かれていなかった。)

 最初に5千円ほど使って、後ろの部分を作ってみた。

これなら何とかなりそうだと考えて、

後は必要な本数と接続用のユニットを買い求めたら、骨組だけで、約2万円ほどかかってしまった。(まあ、通常はそれぐらいはかかるだろうなぁーーー。)

いろいろ買い物してから帰宅したら、もう4時過ぎていた。

今時期は日が暮れるのは早い。

あと1時間ほどで、あたりは真っ暗闇になる。さらに、外の暗闇になるにつれて、外の気温も冷えだしてきた。

 オヤジはタントカスタムをバックから入れて、ガレージ内で作業を行う事とした。

照明用にスポットライトをつける。

 この照明は、某リサイクル・ショップで、1灯当たり800円で、合計3個購入。

見た目と照明を供える優れものね。

 

それから約2時間30分。

 オヤジの考えている形を作りあげていった。

 

 

 

まずは後ろの部分にBOXを作る。

そして、そのBOXに追加するように、体を当たる部分を作っていく。

 

 

 パイプが長ければ、通常の金切ノコで切断するが、金具の中に入れるやつを待つ直ぐに切れなかったが、ジョイント金具でごまかす事が出来る。

こうして、2時間30分もの間、作業に没頭することで、何とか形を作ることが出来た。

 今回はここまで。骨組は完了!!

あとはさらに必要な部材を買い求めて、骨組みの追加とコンパネでベット作りを行えば終了!!

 ああっ!!次の休みが楽しみだ!!