(N179)駅レビュー(江ノ電) | BLUEのブログ

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小田急線にもどる

 

今日の「駅」レビューは、「江ノ電」こと江ノ島電鉄に関する内容を投稿します。

 

江ノ電自体の内容は以下のブログを参照して下さい。

 

 

では、スタートします。なお、順番は駅番号順に並べております。ちなみに、各駅よりバスで行ける駅に関しては当路線及び乗り換え路線で行ける駅を省略しています。

 


 

【全体マップ下矢印

 

 

  【EN-01】藤沢駅

 

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藤沢市総合庁舎下車駅。流石に東海道線の駅なので南北共に大きく栄えているが、江ノ電のホームは南口の小田急百貨店の中にある。ただし、親会社であるはずの小田急のホームは徒歩3分ほど要するので少し迷うかもしれない。

 

小田急では当駅で運転系統が分断され、これも江ノ電の利用客の多さに拍車を掛けている模様。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 小田急百貨店藤沢店
    • ODAKYU湘南GATE
  • 湘南藤沢OPA
  • 日本精工藤沢工場 ほか

 

  【EN-02】石上駅

 

 

 

高架を降りたところにあるのがこの駅。駅自体は平面ですぐ南が踏切となっており、左右の道路に挟まれた感じはまさに路面電車そのもの。駅から東へしばらく歩くと藤沢市の新林公園に到達する。その他にも合同庁舎や市民会館・保健所などがある。

 

ただし、当駅は藤沢駅まで徒歩で行ける距離にあるからか、江ノ電で最も利用客が少ない。

 

【駅周辺施設】

  • 新林公園
  • 奥田公園
  • 藤沢市民会館
  • 秩父宮記念体育館 ほか

 

  【EN-03】柳小路駅

 

 

 

片瀬山の下にあるのがこの駅。隣の石上駅と同様に駅から東へしばらく歩くと藤沢市の新林公園に到達する。駅西側には鵠沼高校がすぐ近くにある。

 

【駅周辺施設】

  • 桜小路公園(はす池)
  • 新林公園
  • 片瀬山 ほか

 

  【EN-04】鵠沼駅

 

 

 

駅の南側には境川が通るが特に何かの境目ではない。上下線のすれ違いが可能。幼稚園~高校までの一貫教育を実施する湘南学園が最寄である。一応、こちらが小田急より前に開業した元祖「鵠沼」駅。

 

【駅周辺施設】

  • 下藤が谷公園
  • 泉蔵寺 ほか

 

  【EN-05】湘南海岸公園駅

 

 

 

駅を降りて右側へ600m歩くと国道134号となり、左手に江ノ島水族館、右手に湘南海岸公園が見えてくる。それ以外には出口から左側に片瀬しおさいセンターがある。当駅を境に海水浴の乗降客が大幅に増えていく。

 

【駅周辺施設】

  • 片瀬しおさいセンター
  • 新江ノ島水族館
  • 神奈川県立湘南海岸公園 ほか

 

  【EN-06】江ノ島駅

 

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江の島の玄関口で、上下線のすれ違いが可能なほか留置線があるため当駅を発着とする電車もある。なお、江の島へ入るには1kmほど歩かなくてはならない。国道134号までは道は狭いものの切れる事なく商店街が続いていく。当駅より東側は路面電車区間となり、国道467号をまたいで市道の真ん中を走行していく。

 

湘南モノレールには徒歩1分で乗り換え可能だが、小田急の片瀬江ノ島駅は徒歩10分弱を要する。

 

【駅周辺施設】

  • 江ノ島
    • 湘南港
    • 江島神社
    • 江の島ヨットハーバー
    • 江の島エスカー
    • 江の島展望灯台
    • 江の島サムエル・コッキング苑
  • 龍口寺
  • 片瀬海岸
  • 新江ノ島水族館
  • 片瀬山公園 ほか

 

  【EN-07】腰越駅

 

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当駅より鎌倉市に入る。この区間は江ノ電で最も建物との距離が近いため、民家と電車との距離がギリギリというある意味で一番ドキドキするところといえる。

 

なお、鎌倉側の1両は4両編成に限りドアカットが実施される。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • 腰越海水浴場
  • 富士見墓苑 ほか

 

  【EN-08】鎌倉高校前駅

 

 

 

海沿いの国道134号の目の前にあるのがこの駅。この区間は海を遮る事なく眺める事ができ、さらに江の島が近いため観光スポットとして名高い。駅北側に病院2つとリハビリテーション施設があるため、もし何かあったら迷わずここで治療を受けるようにしよう(ただし「七里ガ浜ホーム」の老人たちが優先になるかも)。

 

漫画「SLAM DUNK」では駅名が「陵南高校前」に改称させられている。

 

【駅周辺施設】

  • 七里ガ浜
  • 鈴木病院
  • 聖テレジア病院
  • 鎌倉広町緑地
  • 陵南高校 ほか

 

  【EN-09】七里ヶ浜駅

 

 

 

鎌倉プリンスホテルの最寄駅。駅の北側で完結する住宅街がある。当駅は他の駅と比べると飲食店が多くオシャレな印象を受ける。七里ガ浜高校が近い。

 

【駅周辺施設】

  • 七里ガ浜
  • 鎌倉広町緑地
  • 鎌倉プリンスホテル ほか

 

  【EN-10】稲村ヶ崎駅

 

 

 

この駅の名前を聞くと「稲村ジェーン」を連想する人もいるはず。上下線のすれ違いが可能。当駅はやや内陸側に駅があるため海を見る事はできない。

 

【駅周辺施設】

  • 鎌倉海浜公園(稲村ヶ崎地区)
  • 稲村ヶ崎温泉
  • 鎌倉パークホテル ほか

 

  【EN-11】極楽寺駅

 

 

 

木造の駅舎が特徴的。駅の南側に車庫があるためホームが6両分あり、当駅を発着する電車もある。駅東側には江ノ電で唯一のトンネル(レンガ積み)が存在する。駅から200mの成就院はアジサイで有名。

 

【駅周辺施設】

  • 極楽寺
  • 成就院 ほか

 

  【EN-12】長谷駅

 

 

 

鎌倉のシンボルの1つである大仏がある駅。そのため、江ノ島駅には及ばないものの単独駅では珍しく多数の商店が立ち並んでいる。大仏以外では長谷寺が有名。江ノ電の中間駅では珍しい2面2線の相対式ホームで上下線のすれ違いが可能であり、単独駅では江ノ島駅の次に乗降客が多く、夏になると海水浴客が増えるためさらに混雑に拍車が掛かる。

 

【駅周辺施設】

  • 長谷寺
  • 高徳院(鎌倉大仏)
  • 鎌倉パークホテル ほか

 

  【EN-13】由比ヶ浜駅

 

 

 

駅名は「由比ヶ浜」だが地名は「由比ガ浜」である。駅名の割には内陸にあり、海までは350mほど歩かなくてはならない。なお、当駅の北を通る旧134号は「由比ヶ浜大通り」の愛称で親しまれている。一応、駅北側には遺跡があるらしい。

 

【駅周辺施設】

  • 鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)
  • 由比ヶ浜南遺跡
  • 由比ヶ浜海水浴場 ほか

 

  【EN-14】和田塚駅

 

 

 

隣の由比ヶ浜駅とは300mしか離れていない。駅のすぐ南に「和田塚」があるが、それ以外は古くからある湘南・鎌倉の住宅街と言うしかない(最も江ノ電の事なので民家スレスレの場所を通っているのは間違いないが)。

 

【駅周辺施設】

  • 和田塚
  • 鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)
  • 鎌倉体育館 ほか

 

  【EN-15】鎌倉駅

 

 

 

鎌倉市総合庁舎下車駅。武家の街・鎌倉の象徴であり、鶴岡八幡宮は日本でも有数の神社として知られている。江ノ電のホームは西口にあるが、商店は若宮大路と小町通りのある東口側に集中している。鎌倉には鶴岡八幡宮以外にも寺社・神社が多く、1日で全部回る事はまず不可能。また、周りの建物も妙にレトロな感じを意識しているように思える。

 

間違っても「いざ鎌倉」を「いざキャバクラ」と言ってはいけない(鎌倉にキャバクラはない)。また、タクシーに乗る時に滑舌が悪いと「鎌倉」ではなく「たまプラ」(東急田園都市線・たまプラーザ駅)へ連れて行かれる場合があるので注意が必要。

 

【バスで行ける駅】

 

【駅周辺施設】

  • CIAL鎌倉
  • 小町通り
  • 鎌倉歴史文化交流館
  • 源氏山公園
  • 銭洗弁財天
  • 鶴岡八幡宮
    • 若宮大路
    • 鎌倉国宝館
    • 鎌倉文華館鶴岡ミュージアム
  • 神奈川県立近代美術館(鎌倉別館) ほか

 


 

まあ、こんな感じです。今後思い付いた内容が増えるたびに修正していく予定。 しかしオレの中では江ノ電って毎時5本以下で最長4両編成だから、いつも激混みになっている印象しかない…。


つづく