(N121)東京メトロの車両本数一覧 | BLUEのブログ

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今回は東京メトロの「現在」の各路線の所有本数を挙げてみます。なお、特記事項がない限り20m4ドア車とします。

 

なお、形式ごとの詳細は下記のリンクを参照して下さい。

 

 


 

※2024年5月28日更新

銀座線

◆上野検車区⇒合計240両

(6両編成)

1000系⇒40本

 

  • 16m3ドア車による運用となっている。
  • 1000系の第39・40編成は特別仕様車で、銀座線開業時の仕様に合わせているため車内が暗い。

丸ノ内線

◆中野検車区⇒合計318

(6両編成)

02系⇒1本

2000系⇒52本

 

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  • 18m3ドア車による運用となっている。
  • 2000系は全部で52本投入され、2024年までに02系の全編成を置き換える予定。

日比谷線

◆千住検車区⇒合計308両

(7両編成)

13000系⇒44本

 

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  • 2020年までに18m車から20m車への交換が実施された。

◆他社乗り入れ車両

(7両編成)

東武70000型⇒18本

東武70090型⇒6本

 

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  • 東武70000系は13000系との共通設計。
  • 東武70090型はL/Cカーで、主に「THライナー」の運用に入る。
  • かつては東急1000系も日比谷線に入線していた。

東西線

◆深川検車区⇒合計520両

(10両編成)

05系⇒30本

07系⇒6本

15000系⇒16本

 

  • 05系は初期の13本がすでに運用離脱した。
  • 2030年までに05系・07系にB修繕を施す予定となっている。

◆他社乗り入れ車両

(10両編成)

E231系800番台⇒7本

東葉高速鉄道2000系⇒11本

 

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  • E231系800番台は2022年から機器更新が実施されている。
  • 東葉高速鉄道2000系は日立A-Trainとして作られた05系13次車(第40~43編成)と共通設計。

千代田線

◆綾瀬検車区⇒合計382両

(10両編成)

16000系⇒37本

(3両編成)

05系⇒4本

 

  • 06系・6000系は2018年までに運転を終了した。
  • 05系は北綾瀬駅が10両化された後も走り続けているが、今後の処遇は不明である(2013年にB修繕工事施工済)。

◆他社乗り入れ車両

(10両編成)

小田急4000形⇒16本

E233系2000番台⇒19本

(6両編成)

小田急60000形(MSE)5本

(4両編成)

小田急60000形(MSE)3本

 

  • MSEは6両編成に限り御殿場線にも入線できる。かつては有楽町線にも入線していた。
  • 2016年のダイヤ改正から千代田線の直通運用が増えたため、小田急の車両(4000形)が常磐線に、JRの車両(E233系)が小田急線に入れるように対応工事を実施した。

有楽町線副都心線

◆和光検車区⇒合計540両

(10両編成)

10000系⇒36本

17000系⇒6本

(8両編成)

17000系⇒15本

 

  • 8両編成は有楽町線の運用がなく、10両編成は東急東横線内優等種別として運転する。
  • 10000系のうち初期の5本は6・7号車を抜いて8両編成に短縮して運転する事も可能。

◆他社乗り入れ車両

(10両編成)

東急4000系⇒15本

相鉄20000系⇒7本

東武9000型⇒7本

東武9050型⇒2本

東武50070型⇒7本

西武6000系⇒10本

西武40000系⇒6本

西武40050系⇒14本

(8両編成)

東急5000系⇒4本

東急5050系⇒21本

横浜高速鉄道Y500系⇒6本

 

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  • 東武9000型がチョッパ車である以外は全てVVVF車となっている。
  • 東急4000系は6・7号車を抜いて8両で運転する事もある。
  • Y500系は東急5000系と共通設計であり、将来10両化する際は2・3号車が新たに組み込まれる。
  • 西武40000系(0番台)は全車両L/Cカーで、代走を除きS-TRAIN運用にしか入らない。

半蔵門線

◆鷺沼検車区⇒合計250両

(10両編成)

8000系⇒8本

08系⇒6本

18000系⇒11本

 

  • 2020年から18000系が投入され、2025年までに8000系を全て置き換える。

◆他社乗り入れ車両

(10両編成)

東急2020系⇒30本

東急5000系⇒18本

東武50000型⇒2本

東武50050型⇒18本

 

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  • 東急5000系は一時期5101Fを除く編成に6ドアが組み込まれていたが、2017年になって全て4ドアに戻された。
  • 東武50000型は東上線からの転属車で、地下鉄乗り入れ機器を新たに搭載した。

南北線

◆王子検車区⇒合計140両

(8両編成)

9000系⇒1本

(6両編成)

9000系⇒22本

 

  • 9000系のうち初期の8本は、6両のままB修繕が施工された。
  • 9000系は中間増結車2両×13本を発注したとの事。

◆他社乗り入れ車両

(8両編成)

都営6500形⇒13本

東急3000系⇒13本

東急3020系⇒3本

東急5080系⇒10本

相鉄21000系⇒9本

(6両編成)

都営6300形⇒24本

埼玉高速鉄道2000系⇒10本

 

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  • 都営車の乗り入れは目黒~白金高輪のみ。
  • 東急3000系・5080系は当初6両で運転しており、8両化する際には中間新造車2両(サハ・デハが1両ずつ)が新たに組み込まれた。
  • 埼玉高速鉄道では2024年に8両編成の新車を導入する計画がある。

 


 

こんな感じでしょうか。なお、東京都交通局の車両本数に関しては以下のリンクを参照して下さい。