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きょうこの部屋

アラフォーの働く母です。読んだ本や漫画、観たドラマや映画のレビュー、2017年生まれの8歳男児の子育て、たべたものについての備忘録としてブログにまとめています。

GWの連休中、東京は緊急事態宣言ということで行く場所がない状態でした。

 

しかし、3歳の子持ちなのでどこにも行かないわけに行かず近所の公園に行ってみると人・人・人。

 

公立も市立も動物園や水族館、博物館は休園。遊園地も休園なので、そりゃ、公園に密集するよね…。

 

比較的空いている公園で遊ばせていましたが、大人が閉塞感を感じ、車を借りて違う公園に行ってみようとお台場方面に車を走らせました。

 

湾岸は住むのは自分の趣味にはまらないんですが、ドライブするのは楽しいですね。

 

都民もレインボーブリッジ〜とテンションが上ります。

 

たどり着いたのは城南島海浜公園。

 

羽田空港の目と鼻の先で、5分ごとにめちゃ大きい飛行機が着陸態勢に入る様子が見られました。

 

3歳児も大興奮チュー

 

また遊びに行きたいです。

 

 

数か月ぶりにディズニープラスのサブスク復活させたところ、ピクサーの新作『ソウルフル・ワールド』が追加されていました。

 

 

 

音楽教師兼ジャズピアニストのジョーは、憧れのミュージシャンとの共演が決まって、浮かれている直後にマンホールの穴に落ちてしまいます。そこから生死をさまよい、ソウルの世界と現実世界を行ったり来たり…。

 

観る前から何となくのストーリーは想像しており、3歳の子どもも楽しめる部分あるかな、と思いましたが、まだ生死の概念がないせいか話についていけず、早々に飽きておりました。

そりゃ仕方ない。

 

なので、一度中断した後に大人だけで見直しましたが、最終的に感動して涙…というくらいにいい話でした。

 

ところどころに登場するジョーの家族や友人たちのアフリカ系アメリカ人の人たちの文化が感じられるのも良かったです。

 

アートディレクションはさすがのピクサー。クオリティが同時代の中でも別格ですね。

 

↑ピカソのキュビズム時代のようなキャラクターも。ソウルの世界はいい感じに抽象的でした。

 

↑現実世界は作り込んだ精巧なCGアニメーションの世界

 

ソウルの世界と現実世界でガラリとカラーを変えてるのも良かったです。

 

ピクサー作品は『トイ・ストーリー3』が一番好きでしたが、『ソウルフル・ワールド』はそれと並ぶくらいに良作かと。

いやー、先週末からまた緊急事態宣言始まりましたね。

 

1年経って何も改善されてないのが本当になんなの。検査もしない、ワクチンも全然足りない、感染症関連の法案も通さないからコロナ陽性者が重症化した際に受け入れる病院がなくたらい回しになって…。挙げればキリがありません。

 

大して納税してないけど、税金ちゃんと使ってくれよ〜〜〜〜

オリンピックどころじゃないだろうよ〜〜〜〜

 

と、ぼやきたくもなります真顔

 

だって、無観客だとしても他の国が選手送らないよね?アスリートも関係者もワクチン接種率1%未満の国に来るの怖いのでは?

 

もう、ネバーエンディング愚痴になるのでそろそろ切り上げます真顔

 

連休中に映画館で観ようと思って楽しみにしてたクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』がおあずけになってしまった。

我慢できるけどさ…。

 

 

閑話休題、「最近、香港クライムものばかり観すぎじゃ…」と夫のアピールに、私はトラン・アン・ユン監督の『青いパパイヤの香り』も最近マイリストに入れていたを思い出し一緒に観ました。

 

トラン・アン・ユン作品は『ノルウェイの森』を劇場で観たのが初対面でした。スタイリッシュな映画でしたが、原作とはかなり異なる解釈で主人公や登場人物を描いていました。

 

で、『青いパパイヤの香り』は初監督作にしてカンヌでカメラドール賞(新人賞)を受賞している一番有名な作品です。

 

 

料理したり食事したりのシーンが印象的でした。やっぱり料理や食事の優先順位が高いというのはアジア的な価値観としては重要ですね。主人公のムイが使用人としてかなり子どもの頃から奉公的に働いているので、料理が「仕事」という側面も大きいのですが。

 

全編セットでフランスで撮影してこのベトナム感出したのすごい。植物とか昆虫とかトカゲとか…。

 

大人になったムイ役の女優さんトラン・ヌー・イエン・ケーは同映画出演後、監督と結婚したそうです。

↓この方

 

ベトナムはハノイとホーチミンに行ったことがあります。男の人より女の人が働き者なイメージでしたが、この映画も女の人が働き者でした。「奥様」はよく働く優しい母な一方、「旦那様」は一体何してるんだ!?と思いました。

 

音楽使いも良くて、冒頭でも武満徹のような現代音楽が鳴り響き、パリのコンセルヴァトワール卒のピアニスト(役名を失念しました)の弾くドビュッシーの『月の光』はいい感じでした。

ウォン・カーウァイ監督作品も引き続き観返してます。

 

『欲望の翼』のレスリー・チャンを観た流れで『ブエノスアイレス』も。

 

トニー・レオンとレスリー・チャンのBL(って言葉は当時なかったけど)カップルって最強ですよね…笑

 

 

舞台はタイトル通り、南米のアルゼンチンのブエノスアイレスなので、タンゴを踊るシーンやサントラでもピアソラのタンゴが使われていてじっとりした雰囲気を醸し出してます。

 

クリストファー・ドイルのカメラワークも生きてて、冒頭の白黒や南米っぽいビビッドカラーが際立つ色合いが画面も美しかったです。

 

 

キャップを被った方がチャン・チェン。イケメンですね。

夫いわく「ピエール瀧をかっこよくしたみたい」笑い泣き

 

衣装は日本のファッションデザイナー菊池武夫が担当していたんですね。古着っぽい感じが多かったけど洒落ていた。

 

ストーリーとしては最後グダッとした感もありましたが、コロナで旅に飢えている身としては東京からブエノスアイレスの遠さが身に沁みました。香港の撮影クルーも現地撮影大変だったろうなと思いを馳せました。

 

エンディングで流れる広東語バージョンの『Happy Together』ってどこ探してもないので、オリジナルのThe Turtlesの曲を聞いてます。So happy together♪

 

*****

 

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

 

だるい…。毎年4月〜5月は不調です。

 

高温多湿な東京の夏が苦手だからかな。紫外線量が一気に増えるのも影響している気がします。

 

 

さて、また観ました華流映画。

カンフーつながりでウォン・カーウァイ監督の『グランドマスター』も観ました。

 

トニー・レオンが香港の武術家イップ・マンを演じています。全然知らなかったんですが、イップ・マンはブルース・リーの師だそうです。

 

 

トニー・レオンは本当にいろんな役をこなしますね。カンフー姿も素敵でした。

 

チャン・ツィイーもカンフーの達人で出ていました。

 

イップ・マンにフォーカスされた映画なのかな、と思って観始めましたが、後半は割とチャン・ツィイー演じる若梅(ルオメイ)の見せ場も多く、話の軸が2つあるような感じでした。

 

あと台湾のイケメン俳優チャン・チェン演じるカミソリも暗躍していました。

 

ウォン・カーウァイは『2046』くらいまでのヌーヴェル・ヴァーグを意識した作風しか知らなかったけど、こういうキラキラゴージャスな作品も撮るんだな、と。

 

でも、2000年前後を見てきた中年としては、やはり初期のウォン・カーウァイ作品が好きです。『グランドマスター』も面白かったけど!