いやー、先週末からまた緊急事態宣言始まりましたね。
1年経って何も改善されてないのが本当になんなの。検査もしない、ワクチンも全然足りない、感染症関連の法案も通さないからコロナ陽性者が重症化した際に受け入れる病院がなくたらい回しになって…。挙げればキリがありません。
大して納税してないけど、税金ちゃんと使ってくれよ〜〜〜〜
オリンピックどころじゃないだろうよ〜〜〜〜
と、ぼやきたくもなります
だって、無観客だとしても他の国が選手送らないよね?アスリートも関係者もワクチン接種率1%未満の国に来るの怖いのでは?
もう、ネバーエンディング愚痴になるのでそろそろ切り上げます
連休中に映画館で観ようと思って楽しみにしてたクロエ・ジャオ監督の『ノマドランド』がおあずけになってしまった。
我慢できるけどさ…。
閑話休題、「最近、香港クライムものばかり観すぎじゃ…」と夫のアピールに、私はトラン・アン・ユン監督の『青いパパイヤの香り』も最近マイリストに入れていたを思い出し一緒に観ました。
トラン・アン・ユン作品は『ノルウェイの森』を劇場で観たのが初対面でした。スタイリッシュな映画でしたが、原作とはかなり異なる解釈で主人公や登場人物を描いていました。
で、『青いパパイヤの香り』は初監督作にしてカンヌでカメラドール賞(新人賞)を受賞している一番有名な作品です。


料理したり食事したりのシーンが印象的でした。やっぱり料理や食事の優先順位が高いというのはアジア的な価値観としては重要ですね。主人公のムイが使用人としてかなり子どもの頃から奉公的に働いているので、料理が「仕事」という側面も大きいのですが。
全編セットでフランスで撮影してこのベトナム感出したのすごい。植物とか昆虫とかトカゲとか…。
大人になったムイ役の女優さんトラン・ヌー・イエン・ケーは同映画出演後、監督と結婚したそうです。
↓この方

ベトナムはハノイとホーチミンに行ったことがあります。男の人より女の人が働き者なイメージでしたが、この映画も女の人が働き者でした。「奥様」はよく働く優しい母な一方、「旦那様」は一体何してるんだ!?と思いました。
音楽使いも良くて、冒頭でも武満徹のような現代音楽が鳴り響き、パリのコンセルヴァトワール卒のピアニスト(役名を失念しました)の弾くドビュッシーの『月の光』はいい感じでした。