【映画】カンフーもこなすトニー・レオン『グランドマスター』 | きょうこの部屋

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アラフォーの働く母です。読んだ本や漫画、観たドラマや映画のレビュー、2017年生まれの4歳男児の子育て、たべたものについての備忘録としてブログにまとめています。

だるい…。毎年4月〜5月は不調です。

 

高温多湿な東京の夏が苦手だからかな。紫外線量が一気に増えるのも影響している気がします。

 

 

さて、また観ました華流映画。

カンフーつながりでウォン・カーウァイ監督の『グランドマスター』も観ました。

 

トニー・レオンが香港の武術家イップ・マンを演じています。全然知らなかったんですが、イップ・マンはブルース・リーの師だそうです。

 

 

トニー・レオンは本当にいろんな役をこなしますね。カンフー姿も素敵でした。

 

チャン・ツィイーもカンフーの達人で出ていました。

 

イップ・マンにフォーカスされた映画なのかな、と思って観始めましたが、後半は割とチャン・ツィイー演じる若梅(ルオメイ)の見せ場も多く、話の軸が2つあるような感じでした。

 

あと台湾のイケメン俳優チャン・チェン演じるカミソリも暗躍していました。

 

ウォン・カーウァイは『2046』くらいまでのヌーヴェル・ヴァーグを意識した作風しか知らなかったけど、こういうキラキラゴージャスな作品も撮るんだな、と。

 

でも、2000年前後を見てきた中年としては、やはり初期のウォン・カーウァイ作品が好きです。『グランドマスター』も面白かったけど!