諸橋近代美術館 ~福島 裏磐梯~
GWは、毎年恒例家族旅行でした。
昨年は軽井沢→鹿教湯温泉→また軽井沢でしたが、今年は福島飯坂温泉→磐梯山でした。
その、磐梯山の麓、五色沼と言う観光名所の近所にある美術館、「諸橋近代美術館」に旅行中寄ってみることになりました。私がガイドブックを読んで、どうしても行きたくなったのです。
写真が、この美術館の外観です。中世の欧州の館みたいなクリーム色の建物の前には池が広がっています。
もちろん、展示品をカメラに収める訳には行かないのでお見せすることは出来ませんが、ここの収蔵物はかなり質が高いです。
基本的には「サルバドール・ダリ」の作品が主です。あの、溶けているような時計をモチーフにしたブロンズの彫刻とか、絵画だと「ビキニの3つのスフィンクス」とか、ダリの作品がいっぱい詰まっております。ダリの作品を目の前にすると、まずその雰囲気に圧倒されるんですよね。。。
他には印象派の作品(セザンヌ、ルノアール、ユトリロ)やピカソ、ゴッホ、マティスもありました。
特別展示ではパメーラ・クルックと言う英国の女性の画家の作品展示をしてました。「拡張する絵画」と副題が付けられていましたが、確かにそうだったかもです。この画家の凄いところは額縁まで絵を描いてしまったり、日本の漢字までも精巧に描いたり、と言うところでしょうか。
この美術館はお勧めです。裏磐梯に行かれるかたがいらっしゃったら、是非、寄ってみてください。
大人で950円/1人 です。
ガス燈
この前、「カサブランカ」を観てイングリッド・バーグマンの美しさに息を飲んだ私は、このGW中にもう一本、イングリッド・バーグマンが出演している映画を観ようと思い、またDVDを買いました。
それが今回の「ガス燈(原題:GASLIGHT)」です。
話の内容は、今となってはありきたりのサスペンス物になってしまいましたが、製作された1944年当時はどうだったのでしょうか?
今回もイングリッド・バーグマンは美しいです。
湖の畔のシーンなんかはもう美しすぎるの一言です。
そしてラストにバーグマンがシャルル・ボワイエをまくし立てるシーンも「演技巧いな」と思います。
ただとりあえず、自分的には「カサブランカ」のほうがお勧めかな。。。
1996 / 坂本龍一
坂本龍一さんの1996年発表のアルバム「1996」。
JAZZではないのですが、とっても大好きなアルバム。好きなアルバムを3枚選べと言われたら、間違いなくこのCDは選びます。
私の過ごした1996年と言う一年は、実は私の今までの人生の中で一番良い一年と言って良いほど、楽しい・良い事尽くめの一年でした。
そんな中、買ったアルバムでした。
坂本龍一のピアノとヴァイオリン、チェロだけのアコースティックなトリオの演奏です。買った当初はあっさり聴いて終わってしまったのですが、それから数年後、ちゃんと聴いてみて、心に染みる演奏であることがわかり、それからはしょっちゅう聴いてます。
坂本龍一作曲の映画のサントラをアコースティックトリオで演奏しなおしているのですが、シンプルなだけにとても美しい曲調です。
特に、6曲目の「戦場のメリークリスマス」と8曲目の「ザ・シェルタリング・スカイ」は美しすぎます。
戦場のメリークリスマスは、私もフルートで吹くのですが、この1996に入っているバージョンのようにクラシック調で優雅に演奏できたら、といつも思うのでした。
西班牙市場 ~埼玉県川越市~
JR西川越駅の近くに、パエリアでとっても有名なお店があると言うのでこの前、行ってみました。何でもパエリアの世界大会で優勝したことがある方がシェフだとか。
それが、埼玉県川越市にある、「西班牙市場」と言うお店でした。スペインって、漢字で書くと「西班牙」って書くんですね。
お昼の煮込みのランチセットを頼んでみました。ホントはパエリアを食べるべきなのでしょうか、パエリアはちょっと母から貰いました。
前菜の、野菜のスープです。
つぎに、メインの煮込みなのですが、煮込みを食べる前に茹でてある素麺みたいな麺に、煮込みのスープをかけて頂いてから、煮込みを食べます。
美味しいですが量が多くて、煮込みは結局残してしまいました。
その後、デザートがあって、それからカプチーノが出ました。
味はとっても良いです。
もしかしたら、夜、来るべきお店かもしれません。
良いお店だったので、住所と電話番号を明記しておきます。
「西班牙市場」
埼玉県川越市今成4-11-4
049-241-3535
「東京タワー」を読んで
昨日、リリー・フランキーさん著の「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を買ってきて読んでみました。昨年からベストセラーのこの本、気になっていました。
ただ、最初は映画でやってた「東京タワー」の原作なのかと大勘違いしていて、ちょっと読み始めてなんか違うなと思って調べてみたら、映画のほうは、原作が江国香織さんでした。まったく抜けていました。
リリー・フランキーさんとお母様のことが書かれていました。最初は普通に著者の青春時代とお母さんとの関わりが書いてありますが、読むにつれて段々と「親孝行しなくては」と言う気持ちになってきて、最後のほうになると胸が詰まってきて、最後の10ページくらいは読んでる途中で涙ぐんでしまいました。
著者は自分の言葉で、ストレートに、文章が上手い下手とかそう言う次元じゃなくて、物凄く熱く、お母様への想いを書かれています。この気持ち、理解できます。
この本は、もしかしたら、男性のほうがこの気持ちをより理解できるんではないか、と思いました。
こうは書いてみましたが、文芸評論をしているつもりは全くありませんので、ご容赦ください。。。
とにかく、良い本だった、と言いたくて、このブログを書いてみました。
Casablanca を観ました
またまた、珈琲と関係ない話になってしまうのですが、昨日、初めて「Casablanca」と言う映画を観ました。映画史上不朽の名作、なんて言われますね。
DVDで、とっても安く売ってたのでついつい暇潰しに観ようと買ってみたのですが、意外にも面白くて一気に観てしまいました。
ハンフリー・ボガードが渋くてかっこよいですが、それよりなによりイングリッド・バーグマンが美しすぎます。スクリーン上で息を飲むほどの輝きをキラキラと放っていますよね。リック(ハンフリー・ボガード)の店で再会するシーンでのイルザ(イングリッド・バーグマン)のアップ、全身で衝撃を受けました。
それと、やっぱりセリフですね
「君の瞳に乾杯」
女「昨夜はどこにいたの?」
男「そんな昔のことは憶えていない」
女「今夜会ってくれる?」
男「そんな先のことはわからない」
元々は第2次世界大戦中のプロパガンダの映画とも聞きましたが、そんなことを微塵も感じさせない解り易い内容とモノクロだからこそ美しい映像に大満足です。
そしてそして、私の大好きなJAZZの定番「As Time Goes By」は、この映画で使われていた曲なんですね。。。サム(映画の中のピアニスト)が弾き語りで歌うのを聴いて、「あぁこう言う曲なんだ」と改めて実感です。
「坂の上の雲」を読み終えました
やっと、本日読み終わりました。司馬遼太郎先生著の『坂の上の雲』全8巻を。
写真は、私が読んだ全8巻です。内5冊は古本屋で購入、3冊は新しいものを購入しました。よって、新装版とそうでないものがまざっております。
読書感想文を書くつもりは毛頭ないですが、議論は色々とあれど、個人的にはとても良い本だったと思います。ありきたりで恥ずかしいですが、明治時代に出来上がったこの日本と言う国家が大国(露西亜)と際どいながら戦争して勝って、この時期に作り上げた国家の雰囲気を以て太平洋戦争に突入してしまう。。。と言う過程がよく分かって、そして読み物として大変面白くて、読んで損はないと思いました。
ちなみに本日読み終えた第8巻はクライマックス、バルチック艦隊と東郷平八郎率いる連合艦隊の日本海海戦が中心に書かれています。
この小説は「サラリーマンのバイブル」とも言われているみたいですね。なんとなく、分かる気がします。登場する将校を自分の上司に例えてみたり・・・と言うことを皆さんするのでしょうか?
私個人としては第4巻~第5巻にかけての旅順総攻撃~二〇三高地のあたりの文章がとても面白く、すぐに読んでしまいました。
この「坂の上の雲」を読んだことのある方々は、登場人物は誰がお好きなのでしょうか?ちょっと興味があります。主人公の3人(秋山好古・真之兄弟、正岡子規)でしょうか?東郷平八郎でしょうか??
ちなみに私が好きな人物は「児玉源太郎」陸軍大将です。
とっても良い小説なのに、私はその小説に対してこの駄文しか書けないことを、とっても恥ずかしく思うのでした。














