考える肢(早稲田経営出版) | 司法試験情報局(LAW-WAVE)

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司法試験・予備試験短答式・肢別過去問集 考える肢〈1〉公法系・憲法〈2012年版〉/早稲田経営出版
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辰已 肢別本 と非常によく似た教材です。

肢別本のWセミナー(TAC) 版といえると思います。


肢別本と考える肢、どちらを使うべきか迷っている受験生も多いかもしれません。

ただ、各科目で肢の数なども微妙に違いますし、解説の分かりやすさも微妙な勝負なので、どちらがいいかは、ご自身で書店に行って、ご自身の目で見て判断してください。

それでも無理矢理言えと要求されるなら、どっちでもいい(=どっちでも同じ)ということを前提として、個人的には、トータルの完成度の点で肢別本のほうが若干上かなと思います。

 

これも無理矢理具体的にいうと、肢(知識)の選別や配列など全体の整理面なら肢別本、解説の信頼性なら肢別本、解説の分かりやすさなら考える肢、・・・といった感じです。

 

いずれにしても微妙です。

どちらでも好きなほうを使えばいいと思います。

 

おすすめ度⇒A