ソクバク
欲しくて欲しくてたまらない
あなたというその存在
あなたの首筋へそっと近づいて
その血を全て飲み干したい
欲しくて欲しくてたまらない
その身体を汚したい
真っ暗な部屋へ閉じ込めて
泣き叫ぶあなたの声も
全て僕のものにしたい
僕だけを見ていて欲しい
僕だけを呼んで欲しい
そんな恐ろしい感覚に
少し震えながら
また僕はあなたに接吻けをする
この唇が二度と離れなければいい
そんなことを思いながら
ソクバク
欲しくて欲しくてたまらない
あなたというその存在
あなたの首筋へそっと近づいて
その血を全て飲み干したい
欲しくて欲しくてたまらない
その身体を汚したい
真っ暗な部屋へ閉じ込めて
泣き叫ぶあなたの声も
全て僕のものにしたい
僕だけを見ていて欲しい
僕だけを呼んで欲しい
そんな恐ろしい感覚に
少し震えながら
また僕はあなたに接吻けをする
この唇が二度と離れなければいい
そんなことを思いながら
望むもの
降り積もる哀しみの中で
一体あなたは何に想いを馳せているのか
私がそれを知ることは
許されることですか?
どさくさに紛れて
私は何かの端を掴んでしまった
それがもしかしたら
あなたの想いだったのかもしれません
止めることの出来ない
ただ流れるばかりの血のような
真っ赤な想いはただ私の
肺の中まで満たしていく
噎せ返るような切なさと
締め付けられる孤独さと
抱きしめるごとに強くなる
もっと触れていたい気持ち
永遠を願うことは
想いを読むより罪が重い?
私が望んでいるものは
神より高みの夢なのです
私は片手であろうとも
あなたの想いをつむいでいます
哀しみを分かち合うものとして
いつまでもそばにいたい