如月祐介の創作ブログ 「東方零式幻想歌」 -4ページ目

如月祐介の創作ブログ 「東方零式幻想歌」

女性を描くアマチュアの作詞家、園芸家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。マンションのベランダで家庭菜園をしています。

※新作 (無料): 一般公開 (1週間の期間限定)
※旧作 (無料): アメンバー公開 (アメンバー申請へ)
※販売 (有料): 極秘公開 (メルカリShopsへ)






[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)






[本編]

2025年8月9日 (土)




[特報]

2019年5月1日 (水)




[予告]

2025年8月8日 (金)




2025年8月10日 (日)





[後付]

2025年8月14日 (木)





[如月祐介の解説]

この作品は「大東亜戦争の作られた歴史と隠された真実を巡る葛藤」を描いた歌詞です。

戦前の日本人は欧米諸国の人種差別的な白人至上主義を打破するために、日本の自存自衛とアジアの解放を掲げて戦争という苦難の道を選びました。

日本がアジアを侵略したという自虐史観は厳しい検閲と東京裁判を経て捏造されたもので、実際には植民地を解放して有色人種から感謝されています。

我々は戦前の日本人のように愛国心と誇りを持ち、聡明な知性で自虐史観の虚偽を見抜き、人道的支援で世界平和に貢献する使命を持っているのです。

歌詞の本編は日付が変わった0時に一般公開するので、YouTubeの動画を再生して歌詞を曲の旋律に合わせて読んでみてください。














人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






「あの日、私たちは罪を背負った気がする……。」





[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)







メイリン「如月祐介が歌詞を付けた『六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years』について、この曲を作曲したZUNさんの言葉を紹介させていただくわね。」















ZUN「四季映姫・ヤマザナドゥのテーマです。」



「明らかにラストっぽい曲です。」



「ラストはメロディアスな曲が多いのが東方の特徴。」



「今回はさらに日本+再生+桜の国、というイメージを盛り込みました。」



「力強さと儚さが同居するこの曲は、未だ見られない最も美しい桜の国の為の曲です。」



「全体的にお馬鹿なこのゲームも、この曲だけは強い思いで。」



(出典: 東方花映塚    Music Room)





東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.










メイリン「これまでの記事で説明してきたように、日本はあくまで自存自衛とアジアの解放を目的に、欧米諸国との大東亜戦争に突入していったの。」




「そして無条件降伏した日本はアメリカの欺瞞に満ちた主張を受け入れ、本当はアジアを侵略していないのに嘘の上塗りを強要されてしまったのよ。」



「アメリカはGHQ (連合国軍最高司令官総指令部) を設置し、日本を欧米諸国にとって都合の良い国に改造するために国家として弱体化させたの。」



「大東亜戦争で苦戦したアメリカは日本から軍事力を取り上げて日本軍を解体し、日本人の愛国心と精神性を堕落させて罪の意識を植え付けたのよ。」



「アメリカは平和の解放者で、軍部は国民を騙して戦争を遂行し、日本軍はアジアを侵略して暴虐非道を尽くし、民主化で再建するという名目で……。」





東京裁判 (1946年5月3日~1948年11月12日) ①





メイリン「アメリカは東京裁判のために戦勝国のみで構成された判事を招聘し、日本の政治家と軍人に戦犯の烙印を押して一方的に裁いたのよ。」




「東京裁判の最大の問題点は、平和に対する罪と通例の戦争犯罪と人道に対する罪が、戦後に作られた事後法で戦前にはなかったという部分にあるの。」



「戦争犯罪を戦後に作った法律で裁くというのも不可解だけど、本来なら当事国を除外して第三国が国際法に違反した残虐行為のみを裁くべきよね。」



「欧米諸国の論理では戦争に勝利した国が正義で敗戦した国が悪だから、それを正当化するために戦争犯罪を捏造して東京裁判に利用したというわけ。」



「アメリカは日本に原子爆弾を投下して民間人を無差別に殺害したのに、罪にすら問われていないのは誰が考えてもおかしいと理解できるはずよ。」





東京裁判 (1946年5月3日~1948年11月12日) ②





メイリン「つまりアメリカは東條英機たちにA級戦犯という烙印を押すことで、アジアを侵略した軍国主義の象徴としての役割を負わせたのよ。」




「それはナチス・ドイツを裁いたニュルンベルク裁判と同様の方法だけど、アジアは欧米諸国が植民地支配していたから状況が全く違っているのよね。」



「そのためにアジアのホロコーストとして南京事件を南京大虐殺に捏造し、通州事件や黄河決壊事件などの都合の悪い出来事は隠滅してしまったのよ。」



「いわゆる戦犯扱いされた日本人は国際法に違法した残虐行為をしていないのに、アメリカが捏造した冤罪で裁かれて死んでいったというわけ。」



「でも当時の日本人は冤罪を受け入れて自己犠牲の精神で戦後の日本を再建し、誤解と偏見を恐れずに世界平和に貢献していく決意をしたのよ。」





教育勅語の12の徳目





メイリン「これは戦前に学校の授業で教えていた教育勅語の12の徳目で、1890年に教育の基本方針を明示する目的で明治天皇の御名で発布したの。」




「教育勅語は天皇が徳を持って古代から日本を統治し、国民が守るべき徳目を提唱して、皇室を尊重するなど日本人の美徳の根源だったのよ。」




「でもアメリカは日本人の優れた教養を堕落させたかったから、軍人勅語と同様の扱いにすることで軍国主義教育だと烙印を押して廃止させたの。」



「それで戦後に教育基準がなくなって暗記重視の偏差値教育が横行し、試験のために勉強して忘れるという意味のない授業になってしまったのよ。」



「これでは子供が教育で疲弊して優秀な人ほど不登校になるし、何かで迷ったときに参照する心の指針がなくなって正しい道を歩めなくなるわね。」





修身の教科書





メイリン「そしてアメリカは日本人の立派な精神性を堕落させる目的で、修身という精神教育を軍国主義教育だと烙印を押して廃止させたの。」




「修身は戦後の道徳とは似て非なる授業で、崇高な日本精神を養う目的があったんだけど、廃止で少年犯罪が多発して社会問題になってしまったのよ。」



「1958年に逆コースの流れで道徳を復活させたものの、1945年から13年間も精神教育がなく、この期間の日本人が戦後の日本社会を作ったの。」



「でも立派な精神性を持たない大人が道徳を教えても見本にならないし、子供は勉強を強制する親に反抗して不良が増加し無気力になったのよ。」



「そんな利己的な大人がバブル経済で馬鹿騒ぎして就職氷河期を招き、会社の利益を優先してパワハラが横行し過労死が社会問題になったというわけ。」





神話の消えた歴史教科書





メイリン「アメリカが特に力を入れたのが歴史教科書の改竄で、大東亜戦争の真実を隠蔽し、日本がアジアを侵略したという自虐史観を捏造したの。」



「戦前のアジアは欧米諸国の植民地で、アジア人は家畜のような奴隷だったんだけど、アメリカは日本が侵略したと反対にして嘘の上塗りをしたのよ。」



「元々は古事記と日本書記を基調にした日本神話から現代に至る流れになっていて、日本人の神道のスピリチュアル的な信仰心を養う目的もあったの。」




「それで現代の日本人は皇室への忠誠心がなく、靖国神社を否定して自虐史観を信じ、アメリカが正義で日本が悪という構図になったというわけ。」



「だから情報が少ない世代ほど自虐史観を信じ、左翼が多くて日本共産党を支持し、保守政党に内部侵略して過度な多様化社会になってしまったの。」





日本共産党の非合法化






メイリン「実は先進国で共産党があるのは日本とフランスだけで、世界的に活動を禁止されているから国会議席を持っていない国の方が多いのよね。」




「戦前のアメリカ政権には共産主義国家のソ連のスパイが多く紛れ込み、戦後に核兵器の製造方法が流出して冷戦が勃発する事態に発展したの。」




「そしてアメリカは次々に反共立法を成立させて共産党を非合法化し、赤狩りを実施して政権から左翼を追放したからアメリカ共産党はないのよ。」




「戦後の日本でもGHQのダグラス・マッカーサーが日本共産党の非合法化を打診したんだけど、吉田茂は左翼を軽視して煮え切らずに廃案になったの。」




「この失策で左翼が増加して1960年代にテロが多発したのだから、日本共産党を非合法化して共産主義の象徴をなくす必要性が理解できるはずよ。」






神風特別攻撃隊





メイリン「現代の日本では神風特別攻撃隊は軍部に強制されて出撃したと言われているけど、本当は志願者で構成されていて自己犠牲の精神だったの。」




「戦前の日本人は日本と大切な人を守るために自らの命を捨てる覚悟を持っていて、如何に立派に人生を終えるかという死の美学があったのよ。」



「天皇に忠誠を誓って愛国心が強く、国のために滅私奉公し、軍人になるのは最高の名誉で、捕虜になるのは恥だから民間人も自決したというわけ。」



「それに対して現代の日本人は大東亜戦争について考えもせず、英霊に感謝の気持ちがなく、国籍不明で精神薄弱の平和ボケが多くて情けないわね。」



「共産主義陣営に危機感がなく、有事が迫っているのに憲法改正に反対し、左翼の思想に染まり、国のために命を捨てる覚悟がないのは意味不明だわ。」






小野田寛郎が語る日本精神






メイリン「1945年8月15日の終戦から約29年もフィリピンのルバング島に潜伏し、戦闘を継続した人物に小野田寛郎という残留日本兵がいるの。」




「小野田寛郎は陸軍中野学校二俣分校を卒業した逸材で、フィリピンを植民地支配していたアメリカ軍を駆逐するために戦闘を継続していたのよ。」



「これは上官から任務解除の命令がなかったのが理由で、ラジオで知った戦後の日本とフィリピンの独立はアメリカの傀儡国家だと思ったみたいね。」



「そして1974年に23歳の日本人男性と出会ったことが転機になり、上官から任務解除の命令を受け、終戦から約29年も経過して日本に帰国できたの。」



「この出来事は日本とフィリピンで軍人として高く評価されたんだけど、アメリカの政策で弱体化した戦後の日本には適応できなかったみたいね。」






プライド 運命の瞬間 (特報 & 予告)





メイリン「現代に生きる我々にとって何よりも大切なのは、日本人としての愛国心と精神性を取り戻し、誰もが生きやすい社会を作っていくことなの。」




「戦前の日本人の愛国心と精神性を知っているアジア人のお年寄りには、戦後の日本人は憤りを感じるほど矮小化して似て非なる存在に見えるのよ。」



「それはアメリカが改竄した教育の影響だけど、近代史を調べることはできるし、大東亜戦争の真実を知れば愛国心と精神性が身につくはずなの。」



「現代の日本が抱える問題の多くに欧米諸国が持ち込んだ概念が関与しているから、西洋は何でも先進的だと捉えること事態が間違っているのよね。」



「そうすれば陰湿な言動を恥と認識して自らを戒め、様々な事件は減少し、日本人が本来の姿で生きやすい日本社会を作っていくことができるはずよ。」





原爆投下を正当化するアメリカ





メイリン「現在もアメリカには原子爆弾の投下を正当化する人がいて、更なる死傷者を防止するのに必要だったと本気で思い込んでいるみたいね。」




「アメリカは正義という認識が強い国だから、日本は侵略戦争を遂行した悪い国で、原子爆弾を投下したことで終戦が早まったと考えているのよ。」



「これはアメリカのハリー・トルーマン大統領が自己弁護を目的に、日本本土決戦のアメリカ軍の死者数を大幅にごまかそうとしたのが原因なの。」



「そのハリー・トルーマン大統領も広島と長崎の惨状を知り、さすがにホロコーストだと認識して原子爆弾の3回目の使用を禁止させたみたいね。」



「こういう経緯で原子爆弾を使用した自由と正義の国のアメリカが、被爆国の日本を侵略戦争を遂行した罪で裁くという矛盾が生じてしまったのよ。」





原子爆弾の投下による広島の被害





メイリン「この動画には原子爆弾が投下された直後の広島が映っているけど、白人が有色人種に残虐非道な人種差別をしていたのが理解できるはずよ。」




「ハリー・トルーマン大統領は日本人をケダモノと呼び、アメリカ人も同類になる必要があると笑って原子爆弾の投下を正当化したみたいね。」



「アメリカはヤルタ会談でソ連に対日参戦を要請していたから、終戦前に空襲を受けていない都市に原子爆弾を投下して破壊力を知りたかったのよ。」



「それに対してソ連は原子爆弾の投下を知って対日参戦をしたのだから、終戦前に共産主義の占領地域を拡大してアメリカを裏切る魂胆だったの。」



「ここまで欧米諸国に残虐行為をされたのに、日本は過ちを繰り返さないと言い、憲法改正に反対して自衛隊を否定する人は頭がおかしいと言えるわ。」





靖国神社でアメリカ人歴史学者が日本軍を絶賛!ジェイソン・モーガンによる感動の演説





メイリン「この動画にはアメリカ人の歴史学者のジェイソン・モーガンが、終戦の日に靖国神社で演説し日本軍を絶賛している姿が映っているわよ。」




「アメリカ人は戦時中の日本人の立派な精神性に感銘を受け、原子爆弾の投下に心が傷んだことで、戦後に人種差別撤廃の流れが加速していったの。」



「だからこそ現代の日本人はアメリカの陰謀で闇に葬られた近代史を学び、戦前の日本人が持っていた崇高な日本精神を養う必要があるというわけ。」



「そうすればどんな困難があっても必ず乗り越えられるだけの強靭な精神力が身につき、日本人として生まれた使命に気づくことができるはずよ。」



「この記事の最後では東條英機が1945年9月11日に連合国に逮捕される前に、西洋人と国民と日本人男性に向けて書いた3通の遺言を紹介するわね。」





東條英機 (1884年12月30日~1948年12月23日)





[英米諸国人に告げる]





「今や諸君は勝者である。」



「我が邦は敗者である。」



「この深刻な事実は私も固より、これを認めるにやぶさかではない。」



「しかし、諸君の勝利は力による勝利であって、正理公道による勝利ではない。」



「私は今ここに、諸君に向かって事実を列挙していく時間はない。」



「しかし諸君がもし、虚心坦懐で公平な眼差しをもって最近の歴史的推移を観察するなら、その思い半ばに過ぎるものがあるのではないだろうか。」



「我れ等はただ微力であったために正理公道を蹂躙されたのであると痛嘆するだけである。」



「いかに戦争は手段を選ばないものであるといっても、原子爆弾を使用して無辜の老若男女数万人もしくは数十万人を一挙に殺戮するようなことを敢えて行ったことに対して、あまりにも暴虐非道であると言わなければならない。」



「もし諸般の行いを最後に終えることがなければ、世界はさらに第三第四第五といった世界戦争を引き起こし、人類を絶滅に至らしめることなければ止むことがなくなるであろう。 」



「諸君はすべからく一大猛省し、自らを顧みて天地の大道に恥じることないよう努めよ。」





[日本同胞国民諸君]





「今はただ、承詔必謹する (伴注: 終戦の詔を何があっても大切に受け止める) だけである。」



「私も何も言う言葉がない。」



「ただ、大東亜戦争は彼らが挑発したものであり、私は国家の生存と国民の自衛のため、止むを得ず受けてたっただけのことである。」



「この経緯は昭和十六年十二月八日の宣戦の大詔に特筆大書されているとおりであり、太陽の輝きのように明白である。」



「ゆえにもし、世界の世論が、戦争責任者を追及しようとするならば、その責任者は我が国にいるのではなく彼の国にいるということは、彼の国の人間の中にもそのように明言する者がいるとおりである。」



「不幸にして我が国は力不足のために彼の国に敗けたけれども、正理公議は厳として我が国にあるということは動かすことのできないことである。」



「力の強弱を、正邪善悪の基準にしては絶対にいけない。」



「人が多ければ天に勝ち、天が定まれば人を破るということは、天道の法則である。」



「諸君にあっては、大国民であるという誇りを持ち、天が定まる日を待ちつづけていただきたい。」



「日本は神国である。」



「永久不滅の国家である。」



「皇祖皇宗の神霊は畏れ多くも我々を照らし出して見ておられるのである。」



「諸君、願わくば、自暴自棄となることなく、喪神落胆することなく、皇国の命運を確信し、精進努力することによってこの一大困難を克服し、もって天日復明の時が来ることを待たれんことを。」





[日本青年諸君に告げる]





「我が日本は神国である。」



「この国の最後の望みはただ諸君一人一人の頭上にある。」



「私は諸君が隠忍自重し、どのような努力をも怠らずに気を養い、胆を練り、現在の状況に対処することを祈ってやまない。」



「現在、皇国は不幸にして悲嘆の底に陥っている。」



「しかしこれは力の多少や強弱の問題であって、正義公道は始終一貫して我が国にあるということは少しも疑いを入れない。」



「また、幾百万の同胞がこの戦争のために国家に殉じたが、彼らの英魂毅魄 (伴注: 美しく強い魂魄) は、必ず永遠にこの国家の鎮護となることであろう。」



「殉国の烈士は、決して犬死したものではない。」



「諸君、ねがわくば大和民族たる自信と誇りをしっかり持ち、日本三千年来の国史の導きに従い、また忠勇義烈なる先輩の遺旨を追い、もって皇運をいつまでも扶翼せんことを。」



「これこそがまことに私の最後の願いである。」



「思うに、今後は、強者に拝跪し、世間におもねり、おかしな理屈や邪説におもねり、雷同する者どもが少なからず発生するであろう。」



「しかし諸君にあっては日本男児の真骨頂を堅持していただきたい。」



「真骨頂とは何か。」



「忠君愛国の日本精神。」



「これだけである。」




(出典: 東條英機の遺書)











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






「あの日、私たちは罪を背負った気がする……。」





[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)





メイリン「今回は如月祐介が書いた『戦争と平和』という歌詞にちなんで、日本軍が命を捧げたインパール作戦とインドネシア独立戦争について解説していくわよ。」




「1945年8月15日は大東亜戦争が終戦した日で、日本にとって非常に重要な意味があるから、いつもと趣向を変えて近代史の真実を伝えるわね。」




「戦前のアジアは日本とタイだけが独立国で、中国は欧米諸国に分割統治され、他の地域は全て欧米諸国の植民地で領土の一部という状態だったの。」



「白人は人種差別で有色人種を家畜のような奴隷として扱っていたから、アジア人を強制労働させて利益を搾取し、本国は経済的に繁栄していたのよ。」



「日本は第一次世界大戦後のパリ講和会議で人種平等を主張したんだけど、欧米諸国は否決し、人種差別を政策に反映させて対日包囲網を敷いたの。」





白人に銃で脅されるアジア人





メイリン「例えばインドネシアの場合は約350年間もオランダの植民地で、人間の尊厳は一切なく、過酷な生活で平均寿命が約35歳まで低下したのよ。」




「インドネシア人は近代国家の政治を行えず、近代的な軍事力を保有できず、子供は教育を受けられず、何の理由もなく殺害されて人口が激減したの。」



「この愚民化政策と貧困化政策には独立を阻止するという思惑があり、勉強で聡明になって軍事訓練で強靭な軍人になることを否認したというわけ。」



「特にインドネシアは広大で石油などの資源に恵まれていたから、オランダは日本の九州と同等の面積なのに、植民地のおかげで経済大国だったの。」



「そんなインドネシアでは12世紀にジョヨボヨ王が在位した時期があり、宮廷詩人に命令してバラタユダという不思議な予言を残していたのよ。」










[ジョヨボヨ王の予言]





「我が王国はどこからか現れる白い人々に何百年も支配されるだろう。」



「彼らは魔法の杖を持ち、離れた距離から人を殺すことができる。」



「しかしやがて、北の方から白い衣を身につけた黄色い人々が攻めてきて白い人々を追い出してくれる。」



「黄色い人々は我が王国を支配するが、それは短い期間でトウモロコシの花が咲く前に去っていく……。」





マレー作戦 (1941年12月8日~1942年2月15日)





メイリン「そして大東亜戦争が勃発し日本軍はシンガポールを陥落させたんだけど、これは欧米諸国の植民地主義に終焉を告げる出来事だったの。」




「イギリスの植民地の象徴だった難攻不落の要塞を日本軍が簡単に攻略し、イギリス軍を無条件降伏させて約13万人も捕虜にしてしまったのよ。」



「日本軍はイギリス軍の戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスを沈没させたから、欧米諸国の植民地の有色人種は驚愕して歓喜したの。」



「日本軍の山下奉文中将とイギリス軍のアーサー・パーシバル中将との交渉には、有色人種が白人を無条件降伏させるという意味があったのよ。」



「イギリス軍は人種差別で見下していた日本軍に全く敵わなかったから、シンガポール陥落で白人が受けた衝撃は想像を絶するものがあったの。」





蘭印作戦 (1942年1月11日~1942年3月9日)





メイリン「黄色人種の日本軍は蘭印作戦でインドネシアに侵攻し、上空から白い落下傘で降下して白人のオランダ軍との戦闘を開始したの。」




「そのときインドネシア人は遂にジョヨボヨ王の予言の日が訪れ、北の方から白い衣を身につけた黄色い人々が助けに来たと大騒動になったのよ。」



「インドネシア人は何度も武装蜂起してオランダ人と戦闘したんだけど、近代的な軍事力を保有するオランダ軍には敵わずに弾圧され続けていたの。」



「ところが日本軍が近代的な軍事力でオランダ軍を撃破していく姿を見て、インドネシア人は歓喜し国旗を振って国歌の合唱で大歓迎したみたいね。」



「ジャワ島に上陸した日本軍はわずか9日間でオランダ軍を無条件降伏させ、オランダの約350年間の植民地支配は呆気なく終焉してしまったのよ。」





日本兵と無条件降伏したオランダ兵





メイリン「インドネシア人はオランダ軍を無条件降伏させた日本軍の話題を聞き、日本人はオランダ人のように大柄で屈強な姿だと想像したみたいね。」




「ところが実際に日本人を見ると自分たちと同様に小柄なアジア人だったから、インドネシア人は白人が絶対的な無敵の存在ではないと理解できたの。」



「白人も鉄砲で脅迫されたら恐怖を感じるというのは鮮烈な経験で、日露戦争で日本がロシアに勝利したのは明治維新が理由だと知って納得したのよ。」



「そして日本人のように勉強して聡明になり、軍事訓練で強靭な軍人になれば、インドネシアは独立できるのではないかと未来に希望を抱いたの。」



「こうしてインドネシア人は日本軍をジョヨボヨ王の予言で描かれている救世主として大歓迎し、インドネシアの運命は独立に向けて動き始めたのよ。」





今村均とインドネシア人





メイリン「蘭印作戦を指揮してオランダ軍を短期間で無条件降伏させた今村均中将は、インドネシア人に伝説の英雄として熱狂的に扱われたみたいね。」




「今村均中将は寛容な軍政で知られ、インドネシア人で構成した諮詢会 (行政機構) の設立や官吏を登用するなどインドネシアの独立を支援したの。」



「また石油精製施設を復旧して価格をオランダ統治時代の半額にし、オランダ軍から没収した金銭で学校をたくさん建設して教育を普及させたのよ。」



「オランダ統治時代に禁止された独立歌のインドネシア・ラヤのレコードを日本から取り寄せ、インドネシア人に配布して歓喜させたこともあったの。」



「以前の支配者だったオランダ人も住宅地に居住させて外出を自由に許可し、捕虜のオランダ軍にも異例の高待遇を受けさせて尊敬されていたのよ。」





モハマッド・ハッタとスカルノ





メイリン「日本軍は独立運動の活動家として幽閉されていたスカルノとモハマッド・ハッタを釈放し、独立のために資金や物資などを支援したのよ。」




「スカルノは下級貴族の父親と貴族の母親を両親に持つ大学を卒業した名士で、後にインドネシア初代大統領に就任しデヴィ夫人と結婚した人物なの。」



「日本政府はインドネシアの近代化を推進して衛生環境を改善する目的で、多額のインフラ投資を実施して鉄道や病院などをたくさん建設したのよ。」



「そしてインドネシア人に近代国家の政治を教え、軍事訓練で強靭な軍人を育成し、精神教育で日本精神を身につけさせて愛国心と精神性を養ったの。」



「こうしてオランダ統治時代に劣悪だったインドネシアの生活環境は劇的に改善し、インドネシア人は文化的な生活を過ごせるようになったのよ。」





ジャワ郷土防衛義勇軍の歌





メイリン「この動画は日本軍の募集に応募したインドネシア人で構成され、インドネシア初の軍隊である郷土防衛義勇軍のペタを記録しているわよ。」




「日本軍は戦況が悪化することを想定し、オランダ軍が強大な軍事力で反撃してきても、絶対に独立を諦めない不屈の精神が必要だと教えたの。」



「だから動画のインドネシア人は未来のインドネシアの独立を担うために、真剣な眼差しで勉強と軍事訓練に取り組んで必死に努力しているのよ。」



「インドネシア人は日本が明治維新を成功させて近代国家になった話題を聞き、何をすればインドネシアは独立できるか理解して正しい努力をしたの。」




「日本の敗戦後にオランダ軍が植民地を復活させようと侵攻してくるんだけど、この郷土防衛義勇軍のペタがインドネシア独立戦争で大活躍するのよ。」





東條英機と南方特別留学生





メイリン「この写真には戦時中の1943~1944年にアジアから来日した南方特別留学生と、その政策を実施した東條英機首相が写っているわね。」




「戦時中はアジア人を国費で約205名も南方特別留学生として日本に招待し、未来のアジアを担う逸材を育成するために勉強を教えていたのよ。」



「東條英機首相がアドルフ・ヒトラーのようにアジアを侵略した極悪人なら、アジア人がこんなに笑顔を浮かべて対等に話せるわけないわね。」



「本当の東條英機首相は正義感が強くて人望の厚い人物で、誰よりも欧米諸国の植民地主義を打破して人種平等を実現したいと考えていたのよ。」



「ところがアメリカが東京裁判で日本をナチス・ドイツと同様に裁いたから、アドルフ・ヒトラーのように極悪人の烙印を押されてしまったの。」





大東亜会議 (1943年11月5日~11月6日)





メイリン「1943年には史上初の有色人種のサミットである大東亜会議を開催し、自由なアジアを実現することを約束し大東亜共同宣言を採択したの。」




「日本は大東亜戦争で欧米諸国からアジアを解放し、大東亜共栄圏で人種平等を実現したかったから、各地域の代表者を招待して独立を議論したのよ。」



「でも欧米諸国はアジアを再び植民地にするという思惑を隠し、平和と自由と民主主義を提唱してアジア人の支持を獲得しようと反撃してきたの。」



「それを日本は戦況の悪化で察知し、大東亜会議を開催することで大東亜戦争の意義を歴史に留め、欧米諸国の思惑に牽制する側面もあったみたいね。」



「でも大東亜会議は欧米諸国にとって都合が悪かったから、戦後に資料を処分して証拠隠滅し、日本の歴史教科書には掲載させなかったというわけ。」





インパール作戦 (1944年3月8日~7月3日) ①






メイリン「日本がアジアの解放を目的に開戦したという話題を聞き、大きな感銘を受けた人物にスバス・チャンドラ・ボースというインド人がいるの。」




「スバス・チャンドラ・ボースはインドの独立運動の活動家で、大東亜共栄圏の理念を担う目的で、亡命先から危険な航海を経て来日したのよ。」



「インドの独立運動の活動家として有名なのはマハトマ・ガンジーだけど、これは非暴力主義で日本人を洗脳するのに歪曲した都合の良い人物なの。」



「実はインドで独立に貢献した人物として高く評価されているのはスバス・チャンドラ・ボースで、武力行使はやむを得ないと考えていたみたいね。」



「マハトマ・ガンジーは非暴力主義で独立を実現できなかったから、スバス・チャンドラ・ボースは日本にインドへの侵攻が必要だと直訴したの。」






インパール作戦 (1944年3月8日~7月3日) ②






メイリン「それで1944年にインドの独立を支援する目的でインパール作戦を決行し、日本軍とインド国民軍が協力してイギリス軍と戦闘したのよ。」




「インパール作戦は物量不足だった日本軍の無謀で愚かな戦略として知られているけど、本当はイギリスの植民地支配を弱体化させる目的があったの。」



「実際にインドの一部を初めてイギリスの植民地支配から解放することに成功し、インパール作戦は独立戦争という意味でインド人は捉えているのよ。」



「連合国に劣勢だった時期に無理したからイギリス軍に大敗したけど、日本軍が多大な犠牲を払ってインドの独立に貢献したと高く評価されているの。」



「こうしてインドは日本の敗戦から2年後の1947年に独立を果たし、その流れが世界中に波及して欧米諸国の植民地支配に終止符を打ったというわけ。」






インドネシア独立記念書 (1945年8月17日)





メイリン「日本は約3年6ヶ月の壮絶な戦闘を経て力尽き、1945年8月15日にポツダム宣言を受諾し、連合国に無条件降伏して終戦を迎えてしまったの。」




「日本が無条件降伏した情報はインドネシアを電撃的に駆け巡り、事実を確認したスカルノはわずか2日後の1945年8月17日に独立を宣言したのよ。」



「日本は1945年3月に独立準備委員会を発足し、スカルノとモハマッド・ハッタに憲法を審議させ、8月7日に同委員会を設立したばかりだったの。」



「インドネシアの独立記念書には『17/8/05』と日付が記載されているんだけど、実は『05』には日本の皇紀2605年という意味があるのよ。」



「一般的には西暦で『17/8/45 (1945年8月17日)』と書くから、スカルノは皇紀を使用することで日本に感謝の気持ちを表明したのかもしれないわね。」





インドネシア独立戦争 (1945年8月17日~1949年12月27日) ①





メイリン「そしてオランダはインドネシアを再び植民地支配する目的で、オランダ軍を約15万人も上陸させて各地を空爆し全面的攻勢を開始したの。」




「インドネシアは独立を主張し、オランダは植民地の復活を主張して激しく対立し、ここに約4年4ヶ月に及ぶインドネシア独立戦争が勃発したのよ。」



「当初オランダ軍はインドネシアを簡単に占領する予定だったんだけど、インドネシア人が勇敢に戦闘を挑んできたから苦戦を余儀なくされたの。」



「インドネシア人は日本軍の軍事訓練で強靭な軍人になり、精神教育で日本精神を身につけ、白人を恐れずに勇気を出して戦闘を挑んだのよ。」



「スラバヤの戦いではイギリス軍が約1377名の死傷者を出し、インドネシア人は初めて白人を撤退させることに成功してアジアに衝撃を与えたの。」





インドネシア独立戦争 (1945年8月17日~1949年12月27日) ②





メイリン「インドネシア独立戦争で日本兵は連合国に鎮圧を命令されたんだけど、インドネシア人に懇願されて約2000人が参戦することになったの。」




「そして暴徒化したインドネシア人に武器を略奪されたという口実で流出させ、インドネシアに事実上の譲渡を行って戦力の向上に貢献したのよ。」



「特に郷土防衛義勇軍のペタは初めての実戦だったから、戦闘経験が豊富な日本兵が最前線で指揮し、絶対に独立を守るように鼓舞したみたいね。」



「1947年5月の日本人の引き揚げまでに日本兵は約1078名も死傷者を出したんだけど、これは蘭印作戦の約957名を上回るほどの数字だったのよ。」




「日本はアジアの解放を目的に大東亜共栄圏を提唱していたから、日本兵はインドネシアの独立に命を捧げる覚悟で帰国を拒否して参戦したの。」





インドネシア人と日本精神





メイリン「インドネシア独立戦争には民間人のインドネシア人も参戦し、武器がなければ竹槍を使用してでもオランダ軍に戦闘を挑んでいったのよ。」




「これは日本人に教わった日本精神による自発的な行動で、大切なインドネシアを守るために命を捧げるという覚悟で無謀だったわけではないの。」



「この行動は大東亜戦争の沖縄戦に酷似していて、沖縄でも民間人の女性や子供に至るまで、性別や年齢を問わずにアメリカ軍に戦闘を挑んだのよ。」



「もし大切な家族が命の危機に瀕したら、誰でもあらゆる手段で戦闘するように、愛国心に目覚めたインドネシア人は必死に独立を守ろうとしたの。」



「そして1949年8月23日にオランダでハーグ円卓会議が開催され、インドネシアは約80万人の死者を出しながらも遂に念願の独立を達成したのよ。」






インドネシアが世界一の親日国である理由





メイリン「このような史実を知ったうえで考えてほしいのは、日本がインドやインドネシアのために行った政策を侵略と定義できるのかということね。」




「日本はインドネシアだけではなくアジアの各地域でも同様の政策を実施し、欧米諸国の植民地支配から解放してアジア人に感謝されているのよ。」



「もちろん独立のための政策が困難を極めた地域もあるけど、それだけでアジアを侵略して暴虐非道を尽くしたと言うのは明らかな事実誤認よね。」



「インドネシア独立戦争を知れば日本だけが不戦を誓い、憲法で軍隊の保有を禁止され、自虐史観を教えるというのは不可解だと理解できるはずよ。」




「日本は多大な犠牲を払って敗戦したけど、大東亜戦争でアジアを解放し、その流れが世界中に波及して人種差別を打破し人種平等を実現したの。」





レイテ沖海戦の生き証人が語る大東亜戦争





メイリン「現代の日本人はアメリカが捏造した歴史教科書で洗脳され、日本がアジアを侵略したという自虐史観で愛国心と精神性を喪失しているのよ。」




「そうすれば日本は国家として弱体化し、二度と欧米諸国の軍事的脅威にならず、アメリカの奴隷として逆らえなくなるという思惑が隠されているの。」



「戦争は絶対にしてはいけないのは外国も同様で、日本だけが不戦を誓うのはおかしいし、ウクライナの自衛戦争も否定することになるのだからね。」



「小さな鼠が大きな猫に襲撃されたら必死に生きようとするように、日本も欧米諸国に追い込まれたと捉えれば大東亜戦争の意義を理解できるはずよ。」



「この記事の最後ではオランダの内務大臣だったエドアルド・ヴァン・テインが、1991年の傷痍軍人会訪蘭で発言した言葉を紹介するわね。」






エドアルド・ヴァン・テイン (オランダの内務大臣)





[日本の功績について]





「戦前のオランダは、アジアに本国の36倍もの大きな植民地インドネシアがあり、石油などの資源産物で本国は栄耀栄華 (えいようえいが) を極めていました。」




「今のオランダは日本の九州と同じ広さの本国だけとなりました。」




「あなた方日本は『アジア各地で侵略戦争を起こして申し訳ない』『諸民族に大変迷惑をかけた』と自分をさげすみ、ペコペコ謝罪していますが、これは間違いです。」




「あなた方こそ自らの血を流して東亜民族を解放し、救い出す、人類最高の良いことをしたのです。」




「なぜならあなたの国の人々は、過去の歴史の真実を目隠しされてあるいは洗脳されて、『悪いことをした』と自分で悪者になっているが、ここで歴史をふり返って真相を見つめる必要があるでしょう。」




「本当は白人が悪いのです。」




「百年も三百年も前から競って武力で東亜民族を征服し、自分の領土として勢力下にしました。」




「植民地や属領にされて、長い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大崇高な理想を掲げて、大東亜共栄圏という旗印で立ちあがったのが、貴国日本だったはずでしょう。」




「本当に悪いのは侵略して、権力をふるっていた西洋人の方です。」




「日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現しました。」




「すなわち日本軍は戦勝国のすべてを東亜から追放しました。」




「その結果、アジア諸民族はおのおの独立を達成しました。」




「日本の功績は偉大です。」




「血を流して闘ったあなた方こそ、最高の功労者です。」




「自分をさげすむのをやめて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきです。」




(出典: 1991年のオランダで開催された傷痍軍人会訪蘭)











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






「あの日、私たちは罪を背負った気がする……。」





[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)





メイリン「今回は如月祐介が書いた『戦争と平和』という歌詞にちなんで、親日の台湾とパラオ、反日の韓国、左翼に支配された沖縄について解説していくわよ。」




「1945年8月15日は大東亜戦争が終戦した日で、日本にとって非常に重要な意味があるから、いつもと趣向を変えて近代史の真実を伝えるわね。」




「現代は台湾と韓国と北朝鮮とパラオは独立国として分かれているけど、戦前は各地域を日本の領土に併合し、大日本帝国と呼んで統治していたの。」



「それらの地域は近代化を推進して他民族を同胞と呼んでいたから、欧米諸国の植民地のように搾取や差別はなく、日本人は尊敬されていたみたいね。」




「ところが戦後にアメリカが勝手に領土を切り離して歴史教科書を捏造し、大日本帝国と聞くと悪い印象を持つように日本人と他民族を洗脳したのよ。」





台湾





メイリン「現代の台湾は親日として知られていて、日本で東日本大震災が発生した際に多額の義援金を送ってくれたように良好関係と言えるわね。」




「これは戦前の日本が台湾の近代化を推進し、インフラ建設をしたことに感謝しているのが理由で、台湾人は日本統治時代を肯定的に捉えているのよ。」



「日本の敗戦で切り離された台湾は孤立して中国に返還されたんだけど、蒋介石の中国国民党が第二次国共内戦に敗戦し逃亡してきて占領されたの。」



「蒋介石は支那事変で日本軍と戦闘していたから、台湾に戒厳令を敷いて親日派を殺害し、反日教育で嘘の歴史を教えて日本と敵対させたというわけ。」



「1975年に蒋介石が死去して中国国民党の独裁体制は揺らぎ、1987年に戒厳令が解除され、翌年に李登輝が民主化を推進して反日教育を止めたの。」





 日本の台湾統治はこんなに素晴らしかった





メイリン「日本が日清戦争に勝利して併合前の台湾には先住民と中国人が暮らしていて、何もない荒野が広がる中国の流刑地のような場所だったの。」




「そこで日本は残留した台湾人に日本国籍を与え、米を品種改良してサトウキビ栽培を導入し、鉄道や病院などを建設して衛生環境を整備したのよ。」



「これらの政策で台湾は急速に近代化を遂げ、経済発展で日本の投資がなくても自治が可能になり、教育の普及で台湾人は文化的な生活を過ごせたの。」



「ところがカイロ会談でアメリカが台湾を中国に返還することを勝手に決定し、日本の敗戦後に蒋介石の中国国民党が台湾省として再編入したのよ。」



「こうして台湾は中国の一部になったんだけど、毛沢東の中国共産党が政権を奪取し、蒋介石の中国国民党が逃亡してきて占領し台湾問題が起きたの。」





パラオ





メイリン「パラオはフィリピンの東に位置するミクロネシア諸島で構成されていて、戦前に日本が委任統治していたことは意外と知られていないわね。」




「16世紀頃にパラオはスペインに侵略されて植民地になり、天然痘が流入して生活環境が悪化し、パラオ人は約98%が亡くなるほど追い込まれたの。」



「1899年にはスペインがパラオを売却してドイツの植民地になったんだけど、愚民化政策と貧困化政策は継続されて人間の尊厳はなかったのよ。」



「1914年に第一次世界大戦が勃発すると日本軍はパラオのドイツ軍を降伏させ、1919年のパリ講和条約で日本の委任統治領になったの。」



「当初パラオ人はスペイン人やドイツ人と同様に日本人も残虐非道だと思っていたんだけど、日本の統治は全く違っていて人権を尊重してくれたのよ。」






ペリリュー島の戦い (1944年9月15日〜11月27日)





メイリン「日本はパラオの生活環境を改善するために水道や電気などを整備し、学校を建設して子供に教育を受けさせたからパラオ人は驚いたのよ。」




「そしてパラオ人は立派な日本人になるために愛国心と精神性を持ち、日本語を勉強して読み書きできるようになり、パラオは南国の楽園になったの。」



「ところが1941年に大東亜戦争が勃発してパラオに日本軍の作戦拠点が設置され、1944年に戦況が悪化してペリリュー島に危機が迫っていたのよ。」



「この際にパラオ人は日本軍に志願したんだけど、上官は戦闘に巻き込ませないために罵倒し、ペリリュー島から避難させてアメリカ軍と戦闘したの。」



「日本軍はアメリカ軍が誇る最強部隊を壊滅させたものの、終戦後に無傷で戻ってきたパラオ人が見たのは自己犠牲で玉砕した日本軍だったのよ。」






韓国





メイリン「現代の韓国は反日として知られていて、徴用工問題や慰安婦問題などで日本に何度も謝罪と賠償を要求して揉めてる印象があるはずね。」




「実は朝鮮も台湾と同様に統治されていて、インフラ建設で近代化を推進したから、日本人と朝鮮人は仲が良くて反日や差別は全くなかったの。」



「それなのに日本が韓国に侵略を謝罪して多額の賠償金を支払ったのは、アメリカに嘘の上塗りを強要されて従わざるを得なかったのが原因ね。」



「つまり日本は朝鮮を侵略していないのに、韓国に謝罪して賠償金を支払わなければいけない立場で、徴用工問題や慰安婦問題は完全に捏造なのよ。」



「その苦しい立場を理解しているのに韓国は何度も謝罪と賠償を要求してくるから、保守派の日本人は反日の韓国人に辛辣な批判をするというわけ。」





なるほど!そうだったのか~韓国が反日である理由





メイリン「戦後にアメリカによって日本から切り離されて独立した韓国は、政治家や教師などの人材不足で国として全く機能しない状態に陥ったの。」




「そこでアメリカは仲の良かった日本人との関係を分断する目的で、近代史を捏造して韓国人を洗脳し、両国を敵対させて日本に屈辱を与えたのよ。」



「日本統治時代を経験したのに朝鮮人の素行の悪さは残っていて、日本が敗戦すると日本人を見下して威張るようになって反日に染まっていったの。」



「こうして韓国は政治家がメディアを利用して反日で国民を扇動し、反日教育で嘘の歴史を教え、反日であることが愛国者という価値観になったのよ。」



「だから韓国は日本との国際的な約束を守らず、何度も謝罪と賠償を要求して日韓関係を悪化させ、独立を支援したアメリカにも嫌われているの。」





安倍首相に手紙を書いた朝鮮総督府元内務課長が語る 慰安婦の強制連行はなかった





メイリン「つまり日本軍が朝鮮人女性を慰安婦として強制連行した事実はないのに、日本はアメリカの圧力で冤罪の慰安婦合意を強要されたのよ。」




「そもそも朝鮮は創氏改名で戸籍制度が作られ、朝鮮人の警察官も大勢いたのだから、約20万人も行方不明者が出るなんて明らかに不可解な事件よね。」



「本当は朝鮮人男性の女衒 (ぜげん) が朝鮮人女性を売春婦に勧誘し、日本軍を追って駐屯地で売春宿の許可を申請し合法的に経営していたのよ。」



「もし本当に騙されて売春させられた朝鮮人女性がいるなら、朝鮮人男性の女衒の違法行為が疑われ、日本軍の関与を主張するのは無理があるのよね。」



「それを隠蔽して日本軍が朝鮮人女性を強制連行したと主張し、世界中に慰安婦像を設置してネガティブキャンペーンを展開するのだから卑劣だわ。」





葬られた手紙 元憲兵曹長が河野洋平氏に訴えた慰安婦の実情





メイリン「それなのに河野洋平は物的証拠を提示せずに河野談話を発表し、日本軍の慰安婦の強制連行を認定したというのは究極の謝罪外交よね。」




「特に朝日新聞は後に訂正したものの、こんな荒唐無稽な作り話を事実として報道したのだから、日本の誇り高き帝国軍人を侮辱するのも甚だしいわ。」



「戦後に日本政府の批判的な報道をするメディアが多くなったのは、官民一体で大東亜戦争を遂行した政治家と国民を分断し弱体化するのが目的なの。」



「アメリカは政治家と国民をつなぐメディアに左翼を送り込み、厳しい検閲による情報統制で日本政府と政治家の悪い印象を作ったというわけ。」



「だから現代の日本はメディアの偏向報道が横行し、日本政府が侵略戦争を画策しないように政治家を無能扱いして批判するという風潮になったのよ。」





日本からの解放記念日に韓国で発生した反日デモ






メイリン「日本統治時代の朝鮮の真実を知ると、終戦の日を日本からの解放記念日として祝福し、反日で盛り上がる韓国の異常性が理解できるはずよ。」




「本当に朝鮮を侵略したなら何を言われても仕方ないけど、物的証拠がないのに被害妄想で日本を批判するのは愚かだと言わざるを得ないわね。」



「日本はアメリカが捏造した自虐史観を冤罪だと理解して受け入れたのだから、元同胞の韓国人も無条件降伏した故の苦しい事情を知っているはずよ。」



「尹錫悦大統領が内乱罪で逮捕されたのは、徴用工問題を解決させた親日家で、それを快く思わない左翼の野党が戒厳令を利用したのが原因ね。」



「左翼の陰謀を見抜けば韓国に保守派が育つ地盤ができるのに、韓国人は反日感情に囚われて政治音痴だから日韓関係を悪化させるというわけ。」






アメリカが行った「日本・沖縄分断プロパガンダ工作」





メイリン「1972年にアメリカから返還された沖縄は偏向報道が顕著で、政治家とメディアに左翼が多いから沖縄県民は反日になっているのよね。」




「沖縄の政治家は辺野古基地の移設問題で日本政府との合意を反故にし、多額の税金を浪費して沖縄県民を扇動し建設の邪魔を繰り返しているの。」



「つまり沖縄に米軍基地がなくなれば日本の軍事力が低下し、それを大歓迎するのは核兵器を保有して覇権主義を提唱する共産主義国家の中国なのよ。」



「このまま中国が経済発展で軍事力を強化すれば、台湾を足がかりに沖縄が飲み込まれるから、日本は集団的自衛権の行使を可能にしたというわけ。」



「その中国に抑止力を持つために辺野古基地を建設しているんだけど、沖縄の政治家とメディアは国防の概念が希薄で地理的条件を考えないのよね。」





元特攻隊員が見た沖縄戦「『沖縄が捨て石』というのは戦後の論調だ」





メイリン「よく軍部は沖縄を捨て石にして日本本土決戦に準備していたと言われるけど、これもアメリカの分断工作で戦後に捏造された論調なのよ。」




「本当は日本中から軍人を集めて沖縄に派兵し、民間人を巻き添えにして攻撃するアメリカ軍から守るために死力を尽くした総力戦だったの。」



「もし本当に沖縄を捨て石にするなら軍隊を配備する必要はなかったし、神風特別攻撃隊が自らの命を捨てて出撃することは絶対になかったはずよ。」



「だから沖縄県民も日本を守るために自発的に武器を持ち、靖国神社での再会を誓って年齢や性別を問わずにアメリカ軍に戦闘を挑んでいったの。」



「それを否定して沖縄を捨て石にしたと言うのは究極の暴言だし、神風特別攻撃隊を侮辱することで日本本土と分断させようという思惑が見えるわね。」





元ひめゆり学徒隊員が見た沖縄戦「女学校仲間と『靖国で会おう』と約束しました」





メイリン「幸いにも沖縄は日本に返還されたけど、台湾は孤立が続いていて、共産主義国家の中国に飲み込まれないように対立が激化しているわね。」




「中国が最も恐れているのは日本が台湾を併合して集団的自衛権を行使し、自衛隊とアメリカ軍が協力して中国軍と敵対するという最悪の構図なの。」



「尖閣諸島を要塞化し核兵器を置いて抑止力を強化すれば、中国軍は日本と台湾の軍事基地をミサイルで先制攻撃できなくなって無力化するからね。」



「日本の政治家がやるべき外交は台湾との蜜月状態を中国に見せつけ、日米同盟を強化して台湾問題に介入するようにアメリカを説得することなのよ。」



「この記事の最後では神風特別攻撃隊として日本を守るために出撃した穴澤利夫さんが、婚約者だった千恵子さんに書いた遺書を紹介するわね。」






穴澤利夫 (1922年2月13日~1945年4月12日)





[千恵子様へ]






「二人で力を合わせて努めて来たが、終 (つい) に実を結ばずに終った。」



「希望を持ち乍 (なが) らも、心の一隅 (ひとすみ) であんなにも恐れていた“時期を失する”と言ふ (う) ことが実現して了 (しま) ったのである。」



「去月 (きょげつ) 十日 (とおか)、楽しみの日を胸に描き乍 (なが) ら、池袋の駅で別れてあったのだが、帰隊直後、我が隊を直接取り巻く状況は急転した。」



「発信は当分禁止された。(勿論 (もちろん) 今は解除)」



「転々 (てんてん) と処 (ところ) を変へ (え) つつ多忙の毎日を送った。」



「そして今、晴れの出撃の日を迎へ (え) たのである。」



「便りを書き度 (た) い。」



「書くことはうんとある。」



「然 (しか) しそのどれもが今までのあなたの厚情 (こうじょう) にお礼を言ふ (う) 言葉以外の何物でもないことを知る。」



「あなたの御両親様、兄様、姉様、妹様、弟様、みんないい人でした。」



「至らぬ自分にかけて下さった御親切、全く月並 (つきなみ) のお礼の言葉では済みきれぬけれど『ありがたふ御座いました (ありがとうございました)』と、最後の純一 (じゅんいつ) なる心底 (しんそこ) から言って置きます。」



「今は徒 (いたずら) に過去に於 (お) ける長い交際のあとをたどり度 (た) くない。」



「問題は今後にあるのだから。」



「常に正しい判断をあなたの頭脳は与へ (え) て進ませて呉 (く) れることと信ずる。」



「然 (しか) し、それとは別個に婚約をしてあった男性として、散って行く男子として、女性であるあなたに少し言って征 (ゆ) き度 (た) い。」



「あなたの幸せを希ふ (ねがう) 以外に何物もない。」



 「徒 (いたずら) に過去の小義 (しょうぎ) に拘 (こだわ) る勿 (なか) れ。」



「あなたは過去に生きるのではない。」



「勇気を持って、過去を忘れ、将来に新活面 (しんかつめん) を見出すこと。」



「あなたは、今後の一時 (いっとき) 一時 (いっとき) の現実の中に生きるのだ。」



「穴澤は現実の世界には、もう存在しない。」



「極 (きわ) めて抽象的 (ちゅうしょうてき) に流れたかもしれぬが、将来生起 (せいき) する具体的な場面々々 (ばめんばめん) に活 (い) かして呉 (く) れる様 (よう)、自分勝手な、一方的な言葉ではない積 (つも) りである。」



「純客観的 (じゅんきゃっかんてき) な立場に立って言ふ (う) のである。」



「当地 (とうち) は既 (すで) に桜も散り果てた。」



 「大好きな嫩葉 (わかば) の候 (こう) が此処 (ここ) へは直 (じき) きに訪れることだらふ (う)。」



「今更何を言ふ (う) か、と自分でも考へ (え) るが、ちょっぴり慾 (よく) を言って見たい。」



「1. 読み度い本 (よみたいほん):『万葉 (まんよう)』『句集 (くしゅう)』『道程 (どうてい)』『一点鐘 (いってんしょう)』『故郷 (ふるさと)』」



「2. 観たい画 (みたいが):  ラファエル『聖母子像 (せいぼしぞう)』『芳崖 (ほうがい)』『悲母観音 (ひぼかんのん)』」



「3. 智恵子 (ちえこ): 会ひ度い (あいたい)、話し度い (はなしたい)、無性に (むしょうに)。」



「今後は明るく朗 (ほが) らかに。」



「自分も負けずに、朗 (ほが) らかに笑って征 (ゆ) く。」



「利夫 (としお)」



(出典: 穴澤利夫の遺書)











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






「あの日、私たちは罪を背負った気がする……。」





[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)






メイリン「今回は如月祐介が書いた『戦争と平和』という歌詞にちなんで、日清戦争、日露戦争、満州事変、支那事変と欧米諸国の陰謀について解説していくわよ。」




「1945年8月15日は大東亜戦争が終戦した日で、日本にとって非常に重要な意味があるから、いつもと趣向を変えて近代史の真実を伝えるわね。」




「現代は共産主義国家の中国が厄介な存在になっているけど、戦前はイギリスとのアヘン戦争などに敗戦し続けて欧米諸国に分割統治されていたの。」



「中国が持つ広大な土地と人口は植民地として魅力的で、有色人種の先住民を弾圧して勝手に建国したアメリカなどと同様に危機的な状態だったのよ。」



「そこで日本は明治維新で西洋の学問を取り入れて近代化を推進し、欧米諸国の植民地にならないように国を豊かにしつつ軍事力を強化していったの。」





日清戦争 (1894年7月25日~1895年4月17日)





メイリン「1894年には李氏朝鮮で起きた農民の反乱を巡って日本と清 (中国) が対立し、安全保障に関する交渉が決裂して日清戦争が勃発したの。」




「李氏朝鮮では李王朝の腐敗で重税に苦しんでいた農民が反乱を起こし、自力で解決できなくなって清に支援を求める異常事態に発展したのよ。」



「清は李氏朝鮮の宗主国で東アジアの大国として眠れる獅子と恐れられていたけど、実際は近代化に失敗して欧米諸国との戦争に敗戦し続けていたの。」



「その軍事力の低い清が李氏朝鮮で影響力を強化すればロシアが南下してくるから、日本にとって朝鮮半島は安全保障に関わる大きな問題だったのよ。」



「こうして日本は国力が約10倍の清との戦いで圧倒的な勝利を収め、台湾を領土として獲得し、李氏朝鮮は大韓帝国として独立することになったの。」






日露戦争 (1904年2月6日~1905年9月5日) ①





メイリン「1904年にはロシアが約束を反故にして南下し日露戦争が勃発したんだけど、満州と朝鮮だけではなく日本を守るための戦闘でもあったの。」




「もし日本がロシアに敗戦すれば満州人と朝鮮人はシベリアに強制連行され、満州と朝鮮はロシア人に占領されて植民地になってしまうのが理由ね。」



「それは隣国の日本が欧米諸国の植民地になることを意味し、有色人種が永遠に白人に支配されるから、ロシアの南下に危機感を抱いたというわけ。」



「日本軍は多くの死傷者を出しつつも勝利を重ね、日本海海戦で無敵と謳われたバルチック艦隊を壊滅させて日露戦争の勝敗は決定的になったの。」



「そして中国の植民地化を画策していたアメリカの仲介でポーツマス条約を締結し、日露戦争は有色人種国家の日本が開国から約50年で勝利したのよ。」





日露戦争 (1904年2月6日~1905年9月5日) ②





メイリン「日露戦争での日本の勝利は電撃的に世界を駆け巡り、白人に支配されていた有色人種は歓喜し、欧米諸国の権威を失墜させてしまったの。」




「日本は満州や朝鮮などの権益を獲得し、1910年には日韓併合で朝鮮の近代化を推進し、1932年には満州国を建国して安全保障を実現したのよ。」



「ロシアは国力が低下してロシア革命が起き、共産主義国家のソビエト連邦になって資本主義国家と対立し、その後の世界情勢を不安定化させたの。」




「でも欧米諸国は中国の植民地化を画策していたから、日本を頂点に有色人種が復讐してくるという黄禍論で反日に染まって対日包囲網を敷いたのよ。」



「だから欧米諸国は中国の植民地化に抑止力を持つ満洲国を否認し、満州事変を自作自演の侵略だと非難して、日本を国際連盟の脱退に追い込んだの。」





満州事変 (1931年9月18日~1932年2月18日)





メイリン「つまり中国の東北部に満州国が建国して日本の占領地域が拡大したのは、植民地主義の欧米諸国にとって都合の悪い出来事だったのよ。」




「日本軍が満州事変を起こした理由は、中国軍の日本人に対する事件を治安維持で防止し、五族協和と王道楽土を実現するのが目的だったの。」



「満洲国は近代化を遂げて治安が良く、東アジアの様々な民族が移住し、1908年に約1583万人だった人口は1942年には約4424万人に増加したのよ。」



「これほど人口が急増してアジア人が日本の教育と軍事訓練を受ければ、経済と軍事力が発展して欧米諸国の国力を抜いてしまうことになるわね。」



「その状態で西洋と東洋の独立戦争が勃発すれば、欧米諸国は劣勢で植民地を喪失するから、白人は有色人種に支配されるという危機感を抱いたのよ。」





支那事変 (1937年7月7日~1945年8月15日) ①





メイリン「1937年には中国国民党の挑発で盧溝橋事件が起き、日本政府の不拡大方針と日本軍の治安維持を反古にされて支那事変が勃発したの。」




「中国は蒋介石の中国国民党と毛沢東の中国共産党が第一次国共内戦で戦闘していたから、自治できずに無法地帯に化して破綻寸前の状態だったのよ。」



「そこで劣勢だった毛沢東は中国国民党にスパイを送り込み、日本軍を軍事的に挑発して敵対させ、蒋介石に和解しないように仕向けたというわけ。」



「日本軍と中国国民党が戦闘で軍事力が低下すれば、満洲国が弱体化してソ連の支援を受けられ、中国に共産主義国家を建国できるというのが理由ね。」



「それですぐに窮地に陥った蒋介石が毛沢東に支援を求め、第二次国共合作で中国国民党と中国共産党が協力するという異常事態に発展したのよ。」





支那事変 (1937年7月7日~1945年8月15日) ②





メイリン「中国国民党は民主主義とは名ばかりで中国軍は野盗の寄せ集めだから、国民の中国人を殺害して街を焼き払うという焦土作戦を実行したの。」




「日本軍が中国を占領していったのは領土を拡大したかったわけではなく、満州事変と同様に治安維持で日本の安全保障を実現する目的があったのよ。」



「でも欧米諸国は広大な土地と人口を持つ中国の植民地化を画策していたから、日本軍が軍国主義的な野心で侵略していると非難するようになったの。」



「それでアメリカは日本と友好関係にある汪兆銘の南京政府ではなく、敢えて敵対している蒋介石の中国国民党に金銭や武器などを支援したのよ。」



「特にアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は反日だったから、日本に経済制裁と軍事的な圧力を強化して大東亜戦争に至ったというわけ。」





通州事件 (1937年7月29日)





メイリン「同年には中国の通州にあった日本人と朝鮮人が住む集落が中国保安隊に襲撃され、約223人が殺害されるという通州事件が起きたの。」




「本来は味方であるはずの中国保安隊は日本軍守備隊を欺いて奇襲攻撃し、殺戮や強姦や略奪などを楽しんで逃亡するという猟奇的な犯行だったのよ。」



「このニュースは日本に大きな衝撃を与え、中国国民党が背後で暗躍していたと発覚し、日本軍の支持が高まって戦火が拡大する事態に発展したの。」



「南京大虐殺で日本軍に殺害されたという中国人の遺体の写真があるけど、本当は通州事件で殺害された日本人と朝鮮人の遺体で完全に捏造なのよ。」



「でも通州事件は中国国民党を支援していたアメリカにとって都合が悪かったから、欧米諸国の傀儡の国際連盟は介入せずに黙殺してしまったの。」





南京事件 (1937年12月)





メイリン「そして南京に逃亡した中国軍は民衆の格好をして武器を隠し、日本軍の隙を見て攻撃するという国際法違反の便衣兵で戦闘を挑んできたの。」




「この南京事件で日本軍はあくまで便衣兵を殺害したんだけど、蒋介石は民間人が無差別に殺害されたと南京大虐殺を捏造して大々的に報道したのよ。」



「でも人口が約20万人の南京で、約2万人の日本軍が、約3週間で、約30万人の中国人を殺害し、遺体と遺骨が忽然と消えるのは明らかに不自然よね。」



「だから南京大虐殺の証言は全て伝聞で構成され、記念館も炎上する街の絵や骨のレプリカや通州事件の写真だけで物的証拠はひとつもないのよ。」



「それをアメリカは原子爆弾の死者を相殺して正当化する目的で利用し、東京裁判でユダヤ人を大虐殺したホロコーストと同様の意味を付与したの。」





黄河決壊事件 (1938年6月9日)





メイリン「南京陥落後の蒋介石は日本軍の進撃を阻止する目的で、国民の中国人を強制的に徴用し黄河の堤防を爆破させて大洪水を起こしたのよ。」




「この1938年の黄河決壊事件では中国の広大な地域が水没し、中国人の死者は約100万人、被災者は約600万人という大惨事になってしまったの。」



「日本軍はほとんど被害を受けなかったんだけど、中国人の救助活動を優先して倉庫から食糧を放出し、堤防の修復に追われて進撃を中断したのよ。」



「ところが蒋介石は日本軍が黄河を決壊させたと捏造してメディアで大々的に報道し、救助活動をしている隙に攻撃させるなど暴虐非道を尽くしたの。」



「でも通州事件と同様に黄河決壊事件もアメリカにとって都合が悪かったから、中国国民党に金銭や武器などの支援を強化して日本を追い込んだのよ。」





日本軍を大歓迎して正月を一緒に祝う中国人





メイリン「本当は中国軍が人民解放軍だったわけではなく、日本軍が人民解放軍として大歓迎され、中国人は反日ではなく日本人と仲が良かったのよ。」




「そして日本政府は中国の近代化を推進するために多額のインフラ投資を実施し、中国人の文化的な生活を支援して鉄道や病院などを建設したの。」



「特に中国は焦土作戦で荒廃していたから、軽工業や重工業などを復興させて経済を再建し、南京政府を樹立して資本主義国家の基礎を作ったのよ。」



「当時の日本の国家予算は約20億円、中国への投資は約47億円で、欧米諸国に経済制裁されている時期に桁外れの金額を費やしたのが分かるわね。」



「だから大東亜戦争で日本が敗戦して日本人が引き上げる際に、中国人は両親を殺害された子供を育てて中国残留邦人として知られるようになったの。」





中国無名戦士の墓






メイリン「日本軍は南京大虐殺のように残虐非道だったわけではなく、本当は戦闘で殺害した中国兵を埋葬し、無名戦士の墓で弔って進撃していたの。」




「無名戦士の墓とは戦死した身元不明の兵士を埋葬した墓で、日本軍は武士道精神を大切にしていたから、敵と味方を区別せずに慰霊祭を営んだのよ。」




「もし日本軍が本当に南京大虐殺をしたなら無名戦士の墓を作るわけがないし、中国人の遺体が散乱している写真がたくさん残っているはずよね。」




「他にも日本軍は孟子廟に参拝していて、日本人が孟子を孔子と同様に精神的な恩人として崇拝していると日本軍人の心得を書いて残していったの。」




「だから中国人は日本軍を中国軍より規律が正しいと信用してくれ、子供がお菓子をもらいに近寄ってきて一緒に遊ぶような良好関係だったのよ。」






ハル・ノート (1941年11月27日)





メイリン「こうして事実を歪曲された日本はアメリカと対立し、ABCD包囲網 (米英中蘭) で日常生活が破綻して失業者が溢れてしまったの。」




「日本はアメリカとの日米交渉で開戦を回避するために妥協案を提示したんだけど、ハル・ノートで全てを否認されて要求を更に上げられたのよ。」



「戦前のアメリカ政権の調査をまとめたヴェノナ文書によると、ハル・ノートを書いたハリー・ホワイトはソ連のスパイだったことが判明しているの。」



「ソ連は彼の名にちなんでスノー作戦と名づけて日本とアメリカを戦闘させ、両軍の軍事力を低下させて世界中に共産主義を広めようと画策したのよ。」



「だから最高機密の原子爆弾の製造方法がソ連に流出し、資本主義と共産主義の冷戦が勃発し、朝鮮戦争やベトナム戦争でアメリカは苦境に陥ったの。」





元日本兵の台湾人が語る 日本が戦ったからアジアは平和になった!





メイリン「中国国民党は戦後の1946年に勃発した第二次国共内戦で中国共産党に敗戦し、日本から切り離されて孤立していた台湾に逃亡してきたの。」




「台湾人は戒厳令を出して親日派を殺害する蒋介石の中国国民党の酷い統治を経験し、日本の統治は本当に素晴らしかったと現在も感謝しているのよ。」



「これは欧米諸国の植民地だったアジア人も同様で、白人を追い出して教育や軍事訓練などで独立の基礎を作ってくれた日本に感謝の気持ちが強いの。」



「近代史の真実を踏まえて新冷戦時代を迎えたアメリカと中国の対立を分析すれば、日本を陥れた代償が如何に大きかったのか理解できるはずよ。」



「この記事の最後では東京裁判を事後法で裁くことに反対し、日本の被告人全員の無罪を主張したラダ・ビノード・パール判事の言葉を紹介するわね。」






ラダ・ビノード・パール (1886年1月27日~1967年1月10日)





[子孫のために歴史を明確にせよ]





「ドイツのニュルンベルク軍事裁判は、裁判が終わって3ヶ月目に裁判の全貌を明らかにし判決理由とその内容を発表しました。」



「しかし、東京裁判は判決が終わって4年になるのにその発表がありません。」



「私は、その無罪の理由と証拠を詳細に説明しました。」



「しかるに、他の判事らは有罪の理由も証拠も何ら明確にしていません。」



「おそらく明確にできないのでしょう。」



「だから東京裁判の全貌はいまだに発表されないのです。」



「これでは感情によって裁いたと言われても何ら抗弁できません。」



「東京裁判の全貌が明らかにされない以上、後世の歴史家はいずれが真なりやと迷うでありましょう。」



「歴史を明確にする時が来たのです。」



「そのためには東京裁判の全貌が明らかにされなくてはなりません。」



「これは日本人が子孫に負うところの義務なんです。」



「日本人はこの裁判の正体を正しく受け止め、批判をして、彼らの戦時謀略に誤魔化されてはなりません。」



「日本が過去の戦争において国際法上の罪を犯したという錯覚に陥ることは民族自尊の精神を失うものです。」 



「要するに欧米は、日本が侵略戦争を行ったということを歴史に留めることによって、自らアジア侵略の正当性を誇示すると同時に、日本の過去18年間のすべてを罪悪であると烙印し、罪の意識を日本人の心に植え付けることが目的であったに違いありません。」



 「私は1928年から45年までの18年間の歴史を2年8ヶ月にわたって調べました。」



「各方面の貴重な資料を集めて研究しました。」



「この中にはおそらく日本人の知らなかった問題もあります。」



「それを私は判決文の中に綴りました。」



「この私の歴史を読めば欧米こそ憎むべきアジア侵略の張本人であることがわかるはずです。」



「しかるに、日本の多くの知識人はほとんどそれを読んでいません。」



「そして自らの子弟に『日本は国際犯罪を犯したのだ』『日本は侵略の暴挙を敢えてしたのだ』と教えています。」



「満州事変から大東亜戦争勃発に到る事実の歴史をどうか私の判決文の中を通して十分研究していただきたいのです。」



「日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈頽廃に流されてゆくのを私は見過ごして平然たるわけにはいきません。」



「彼らの戦争宣伝の欺瞞を払拭してください。」



「誤った歴史は書き換えなければなりません。」 



(出典: 1952年の広島高等裁判所の歓迎レセプション)





[時が熱狂と偏見を和らげたあかつきには]





「時が、熱狂と偏見を和らげたあかつきには……。」



「また理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取ったあかつきには……。」



「その時こそ正義の女神はその秤を平衡に保ちながら過去の賞罰の多くにその所を変えることを要求するでしょう。」



(出典: 東京裁判のパール判決書)











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






「あの日、私たちは罪を背負った気がする……。」





[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)





メイリン「今回は如月祐介が書いた『戦争と平和』という歌詞にちなんで、偉大なアジアを守るために日本が戦った大東亜戦争について解説していくわよ。」




「1945年8月15日は大東亜戦争が終戦した日で、日本にとって非常に重要な意味があるから、いつもと趣向を変えて近代史の真実を伝えるわね。」



「日本で東京オリンピック2020が開催された際は世界中から人々が集まり、様々な人種の選手による平等な競技で平和の祭典を楽しめたと思うの。」



「でも戦前は日本以外の世界中の地域が欧米諸国の植民地で、有色人種は白人の人種差別で家畜のような奴隷として扱われて平等ではなかったのよ。」



「もちろん日本も有色人種国家だから白人国家が支配する世界でイジメられ、明治維新で近代化に成功した日本人は最も差別される民族になったの。」





戦前の欧米諸国による反日感情





メイリン「日本は明治維新で急速に近代化を遂げて欧米列強と肩を並べるほどの大国に発展し、有色人種で史上初の国際連盟の常任理事国になったの。」




「1905年には日露戦争で日本はロシアに勝利したんだけど、有色人種国家が白人国家に勝利するという意味で世界中に大きな衝撃を与えたのよ。」



「そして欧米諸国は日本を頂点に有色人種が一致団結して経済と軍事力が発展し、独立戦争で植民地を喪失するのではないかと危機感を抱いたの。」



「それで欧米諸国は1931年に起きた満州事変を利用して日本を自作自演の侵略だと非難し、経済制裁と軍事的な圧力で対日包囲網を敷いたのよ。」



「特にアメリカは広大な土地と人口を持つ中国の植民地化を画策していたから、その東北部に満州国を建国して抑止力を強化した日本を敵視したの。」





日本の国際連盟脱退 (1933年2月24日)





メイリン「こうして日本は白人国家が支配する世界で中国の安定化を主張して孤立し、満州国を否認されて国際連盟を脱退せざるを得なくなったのよ。」




「やがて日本は有色人種を白人国家の植民地支配から解放し、有色人種が活躍できる人種平等を目指して大東亜共栄圏を構想するようになったの。」



「でも白人国家はその前例の五族協和と王道楽土を謳った満洲国に危機感を抱き、日本が人種平等を主張したことで大東亜戦争に至ってしまったのよ。」



「もし中国が日本によって近代的な独立国になり、中国人が教育と軍事訓練を受ければ、経済と軍事力で欧米諸国の国力を抜いてしまうのが理由ね。」



「それに戦前の日本人と黒人は深い絆で結ばれていたから、白人は日本が有色人種の頂点に立って脅威になるという黄禍論に染まっていったのよ。」





ABCD包囲網 (1938年9月30日~1941年8月1日)






メイリン「1937年には中国国民党の挑発行為で盧溝橋事件が起き、日本政府の不拡大方針と日本軍の治安維持を反古にされて支那事変が勃発したの。」




「そして1939年にナチス・ドイツがポーランドに侵攻し、同盟国のイギリスとフランスが宣戦布告してヨーロッパで第二次世界大戦が勃発したのよ。」



「ナチス・ドイツはヨーロッパの大部分を占領し、イギリスが孤軍奮闘する状況になったんだけど、アメリカは世論が反対して参戦できなかったの。」



「そこでアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は、日本を挑発して先制攻撃をさせることで第二次世界大戦に参戦しようと画策したのよ。」



「こうしてアメリカは日本を第二次世界大戦に引き込むために、ABCD包囲網 (米英中蘭) を敷いて経済制裁と軍事的な圧力で追い込んでいったの。」





大東亜戦争 (1941年12月8日~1945年8月15日)





メイリン「その策略を見抜いていた日本は誠意を尽くして日米交渉を行ったんだけど、アメリカは話し合いをする度に意図的に事態を悪化させたの。」




「そしてアメリカは約8ヶ月の外交交渉を無視し、1941年11月27日に日本の妥協案を全て否認したハル・ノートを提示して要求を更に上げたのよ。」



「ハル・ノートの冒頭には『厳秘 一時的且拘束力ナシ』と書いてあるけど、日本に資源の輸出停止をしていたから事実上の最後通牒と言えるわね。」



「戦前のアメリカ政権の調査をまとめたヴェノナ文書によると、ハル・ノートを書いたハリー・ホワイトはソ連のスパイだったことが判明しているの。」



「ソ連は彼の名にちなんでスノー作戦と名づけて日本とアメリカを戦闘させ、両軍の軍事力を低下させて世界中に共産主義を広めようと画策したのよ。」





真珠湾攻撃 (1941年12月8日)





メイリン「こうして欧米諸国に追い込まれた日本は御前会議で開戦を決定し、1941年12月8日にマレー作戦と真珠湾攻撃で大東亜戦争が勃発したのよ。」




「これに先立つこと12時間前、対米覚書の暗号解読文を読んだアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は日本の開戦を知っていたみたいね。」



「でも日本軍を過小評価していて先制攻撃をさせたかったから、アメリカの植民地のハワイとフィリピンに警戒を呼びかけずに大惨事を招いたの。」



「多くのアメリカ人は日米交渉が緊迫していたことを全く知らず、まさか日本軍が突如ハワイの軍事基地を壊滅させるとは思ってもいなかったのよ。」



「そして日本軍はアジアの各地域にあった欧米諸国の軍事基地を先制攻撃し、ほとんど反撃されることなく戦力に大損害を与えることに成功したの。」





フランクリン・ルーズベルトの演説 (1941年12月9日)





メイリン「でも日本を罠に嵌めるのは最高機密だったから、アメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領は演説で卑怯な騙し打ちを強調したの。」




「それでこの動画ではハル・ノートの内容を全く話さずに、平和的な交渉の途中で日本がアメリカを欺いて卑怯な攻撃をしてきたと主張しているのよ。」



「こうして世論が戦争に傾いたところにナチス・ドイツが宣戦布告してきたから、フランクリン・ルーズベルト大統領の思惑通りの構図になったの。」



「アメリカ人が対米覚書の暗号解読とハル・ノートを知ったのは戦後で、多くの人々がフランクリン・ルーズベルト大統領に騙されたと思ったのよ。」



「そしてハル・ノートを書いたハリー・ホワイトは戦後に行われた調査でソ連のスパイだと判明し、証拠隠滅を目的に自殺する事態に発展したの。」





東條英機の演説 (1941年12月8日)





メイリン「これに対して日本の東條英機首相はアメリカにどういう要求をされたのか、ハル・ノートの内容を国民に説明しているのが理解できるわね。」




「もし本当に東條英機首相が国民を騙してアジアを侵略した極悪人なら、アメリカとの交渉内容を国民に説明することは絶対にしなかったはずよ。」



「実は戦前から日本人の多くはアメリカの日本に対する圧力が何を意味するのか、フランクリン・ルーズベルト大統領の陰謀を知っていたの。」



「この陰謀をアメリカのハーバート・フーヴァー前大統領は見抜いていて、戦後すぐに来日してGHQのダグラス・マッカーサー元帥と話したみたいね。」



「それでハーバート・フーヴァー前大統領は回顧録で、フランクリン・ルーズベルト大統領は日本との戦争を望んだ狂人で戦犯だと断罪しているのよ。」





マレー沖海戦 (1941年12月10日)





メイリン「1941年12月10日のマレー沖海戦では、日本の航空部隊がイギリスの戦艦プリンス・オブ・ウェールズと巡洋戦艦レパルスを沈没させたの。」




「これは戦闘機の攻撃で航行中の戦艦が沈没した史上初の事例で、世界中に大きな衝撃を与えて植民地の有色人種を歓喜させた出来事だったのよ。」



「開戦前にアメリカのフランクリン・ルーズベルト大統領と、イギリスのウィンストン・チャーチル首相が大西洋会談を開催したほどの戦艦だからね。」



「日本は戦艦大和に代表されるように大艦巨砲主義だったと言われるけど、本当は欧米諸国に先駆けて戦闘機の優位性に着目し海戦に活用していたの。」



「このマレー沖海戦で戦艦は海戦の主役の座から退くことになり、以降は航空母艦 (空母) に搭載した戦闘機による攻撃が主流になったのよ。」





珊瑚海海戦 (1942年5月4日〜8日)






メイリン「1942年5月4日から8日の珊瑚海海戦は、日本軍とアメリカ軍の空母同士が敵の視界に入らない状態で戦闘した史上初の海戦になったの。」




「以前は日露戦争の日本海海戦のように敵が視界に入る状態で戦艦同士が戦闘するのが一般的で、攻撃能力がない空母同士の戦闘は常識外だったのよ。」




「ところが真珠湾攻撃とマレー沖海戦で戦闘機が戦艦を沈没させたことで、アメリカ軍は暗号解読を強化して日本軍の空母の動向を探っていたの。」




「そしてアメリカ軍は空母から戦闘機を発艦させて奇襲攻撃し、日本軍は反撃で空母から戦闘機を発艦させて海戦なのに空で戦闘したというわけ。」




「この海戦は日本軍の戦術的勝利、アメリカ軍の戦略的勝利と言われ、大艦巨砲主義は転換して広大な太平洋を戦闘機で戦闘することになったのよ。」






零式艦上戦闘機 (零戦)





メイリン「大東亜戦争の緒戦で日本軍の快進撃を支えたのは、三菱重工業所属の設計者の堀越二郎さんが開発した零式艦上戦闘機 (零戦) ね。」




「零戦は優れた格闘性能、20mm機銃2挺、約3000kmの長大な航続距離などの高性能を誇り、連合国の戦闘機を圧倒して世界最強と恐れられていたの。」



「わずか約1000馬力の栄エンジンで高性能を引き出せたのは、防御力を犠牲にして空力的洗練と軽量化を徹底的に追究した堀越二郎さんの賜物ね。」



「でも後に零戦は防弾装備が不備で、高速時の横転性能や急降下性能などの弱点が発覚し、連合国に攻略されて劣勢に立たされてしまったの。」



「やがて日本軍は熟練の搭乗員を喪失して育成が間に合わなくなり、作戦を遂行できずに損害が拡大して神風特別攻撃隊で使用されるに至ったのよ。」





ミッドウェー海戦 (1942年6月5日)





メイリン「開戦以来の日本軍は空母に搭載した戦闘機による戦略で連戦連勝だったんだけど、1942年6月5日のミッドウェー海戦で戦況が一変したの。」




「この海戦ではアメリカ軍の暗号解読や日本軍の作戦ミスなどが重なり、圧倒的に優勢だったのに初めて敗戦して戦力が拮抗する事態になったのよ。」



「日本軍は少数精鋭の軍隊だったから、短時間で空母4隻と戦闘機290機と搭乗員200名を喪失したのは致命的な大損害だったと言えるわね。」



「1942~1943年のガダルカナル島の戦いで、アメリカ軍は国力を活かした大部隊の攻撃で日本軍を圧倒し、両軍の攻守を転換することに成功したの。」



「1944年のマリアナ沖海戦で敗戦した日本軍は制海権と制空権を喪失し、アメリカ軍の日本への空襲が本格的に開始されるようになったのよ。」





紫電改 (しでんかい)





メイリン「日本軍の戦闘機と言えば零式艦上戦闘機 (零戦) が有名だけど、日本の防衛で活躍したのは川西航空機が開発した紫電改 (しでんかい) ね。」




「紫電改は約2000馬力のエンジン、20mm機銃4挺、防弾装備などで、日本軍の戦闘機の中で最優秀の性能を誇っていて連合国に恐れられたの。」



「零戦が連合国のF4UやF6Fという最新鋭の戦闘機に劣勢だった頃に紫電改が登場したから、互角の後継機として搭乗員は高く評価したみたいね。」



「主に紫電改は四国の松山基地で編成した第三四三海軍航空隊 (剣部隊) に優先的に配備され、連合国の空母から発進した戦闘機を迎撃したの。」



「でも紫電改は開発に時間がかかったうえに、連合国に日本本土の製造工場を爆撃され、あまり生産されずに終戦を迎えることになったのよ。」





戦艦大和





メイリン「1945年4月7日には沖縄の海域にいたアメリカ軍を駆逐するために、日本軍は温存していた戦艦大和を海上特別攻撃隊として出撃させたの。」




「戦艦大和は2番艦の戦艦武蔵と同様に史上最大で唯一の46センチ砲を搭載した超弩級戦艦で、1937年11月4日に起工した最新鋭の戦艦だったのよ。」



「でも大東亜戦争では空母に搭載した戦闘機が海戦の主役になったから、戦艦大和は沈没される危険性が高くて長らく出番に恵まれなかったの。」



「それでも航空兵力の乏しい状況で戦艦大和を出撃させたのは、すでに日本軍の連合艦隊は壊滅していて苦渋の決断をせざるを得なかったのが理由ね。」



「そしてアメリカ軍の戦闘機や爆撃機や雷撃機による総攻撃を受け、戦艦大和は横転し大爆発を起こして多数の乗組員と一緒に沈没してしまったの。」





大東亜戦争の終戦 (1945年8月15日)





メイリン「このようにアメリカとの国力の差は埋めようもなく、約3年6ヶ月の壮絶な戦いを経て日本はポツダム宣言を受け入れて無条件降伏したの。」




「そしてアメリカは日本の歴史教科書を捏造したうえに、厳しい検閲による情報操作で、軍部が暴走してアジアを侵略したと日本人を洗脳したのよ。」



「大東亜戦争で苦戦したアメリカは日本が二度と軍事的脅威にならないように、平和を希求するという名目で日本国憲法第9条で日本軍を解体したの。」



「ところが1950年に朝鮮戦争が勃発して日本防衛に軍隊が必要になり、日本国憲法第9条で戦力の保有を禁止したのに自衛隊を容認したというわけ。」



「だから1951年のサンフランシスコ平和条約では日本に侵略戦争を認定させる代償に、アメリカは対日防衛義務を果たすことになってしまったのよ。」





日本は強くあってください ~台湾から日本へのメッセージ~





メイリン「この動画では戦前に日本人として生きた台湾人が、現代の日本人に対して自虐史観を否定した大東亜戦争の真実を伝えているわよ。」




「残念ながら戦前の日本人の立派な姿を知ってる台湾人には、戦後の日本人は憤りを感じるほど愛国心と精神性が堕落した存在に見えるみたいね。」



「でもそれはアメリカの政策でおかしくなった現代の日本を作り直し、日本人として本来の姿で生きやすい社会を実現するチャンスでもあるのよ。」



「現代に生きる我々は戦前の日本人のように立派な愛国心と精神性を取り戻し、どんな困難が起きても正しい心を持って生きていくことが大切なの。」



「この記事の最後ではGHQの連合国軍最高司令官だったダグラス・マッカーサーが、米国上院軍事・外交合同委員会で発言した言葉を紹介するわね。」






ダグラス・マッカーサー (1880年1月26日~1964年4月5日)





[日本が戦争を始めた目的について]






「日本は8千万人という膨大な人口を抱え、4つの島にひしめいていました。」



「その半分が農業人口で、半分が工業生産に従事していました。」



「日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接していたいずれにも劣らぬ優秀なものです。」



「日本の労働者は、人間は怠けているときよりも、働き、生産しているときの方が幸福なのだということ、つまり労働の尊厳を持っていました。」



「これほど巨大な労働力を持っているということは、彼らには何か働く材料が必要だということを意味します。」



「彼らは工場を建設し、労働力を有していました。」



  「しかし、彼らは手を加えるべき原料を得ることができませんでした。」



「日本は絹産業以外には、固有の産物はほとんど何もないのです。」



「綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、スズがない、ゴムがない、その他実に多くの原料が欠如しています。」



「そしてそれら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。」



「もし、これらの原料の供給を断ち切られたら、日本では1000万から1200万人の失業者が発生し、亡国と化するであろうことを日本政府と軍部は恐れていました。」



「したがって日本が戦争を始めた目的は、大部分が安全保障のためだったのです。」




(出典: 1951年の米国上院軍事・外交合同委員会)











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






「あの日、私たちは罪を背負った気がする……。」





[戦争と平和]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2019年5月1日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方花映塚    ~ Phantasmagoria of Flower View.

作曲: ZUN
曲名: 六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年8月2日 (土) ~ 2025年8月15日 (金)





メイリン「如月祐介が東方花映塚の『六十年目の東方裁判    ~ Fate of Sixty Years』という曲に『戦争と平和』という歌詞を書いて完成させたわよ。」




「1945年8月15日は大東亜戦争が終戦した日で、日本にとって非常に重要な意味があるから、アメリカに葬られた近代史の真実を伝えていくわね。」



「2021年には新型コロナウイルスの流行期に日本で東京オリンピック2020を開催したけど、単なるスポーツの祭典という意味だけではなかったの。」



「世界には白色人種と黄色人種と黒色人種が存在していて、これは肌の色が違うだけではなく、人種差別という悲劇があったことを意味しているのよ。」



「現代のアメリカは人種差別に厳しい国として知られているけど、戦前までは違っていて大東亜戦争の後に認識が変わったことが理解できるはずなの。」





如月祐介の創作サークル「HAMSTERS (ハムスターズ)」のロゴ





メイリン「如月祐介の創作サークル『HAMSTERS』のロゴには、太陽の輝きを表現した日本の旭日旗を使用しているんだけど気づいたかしら?」




「旭日旗の赤色を不謹慎にもゴールデンハムスターのオレンジ色に変更し、更に龍と音符と熊の人形を上乗せするという暴挙を冒して制作したの。」



「戦前の日本人に旭日旗の使用方法を怒られるかもしれないけど、こうしてオレンジ色に変更すると絵柄が明るくなって清々しい気持ちになるはずよ。」



「実は旭日旗は元々とても縁起が良い旗として戦前の日本では民間でも使用され、休日や祝祭日になると玄関の外に掲揚するのが一般的だったの。」



「この旭日旗は古くからハレを意味する日本の伝統的な旗で、明治維新の後に軍旗として採用されたけど、本来は政治的な意味とは全く関係ないのよ。」





旭日旗 (日本) とハーケンクロイツ (ナチス・ドイツ)





メイリン「でも現代の日本人は旭日旗を見ると、大東亜戦争でアジアを侵略しアジア人を殺害した日本の軍国主義を想像する人が多いはずよ。」




「旭日旗は戦時中に日本軍が使用していたから、反日教育を受けた中国人や韓国人が何かと文句を言ってきて侵略戦争を刷り込まれているのが原因ね。」



「実はこの『旭日旗=軍国主義』という思考回路は戦前にはなく、戦後にアメリカが嘘の歴史で日本人を洗脳するために作ったプロパガンダなのよ。」



「日本は大東亜戦争で連合国に敗戦し、東京裁判でアジアを侵略した罪で裁かれ、厳しい検閲による情報操作で嘘の歴史を植え付けられたの。」



「アメリカは東京裁判でナチス・ドイツと同様に日本を裁いたから、旭日旗を見るとハーケンクロイツを連想するように日本人を洗脳したのよ。」





大東亜戦争は「植民地解放」と「人種平等」を実現した戦いだった!





メイリン「戦前は日本以外の世界中の多くの地域が欧米諸国の植民地で、有色人種のアジアの人々は白人に家畜のような奴隷として扱われていたの。」




「元々アメリカやオーストラリアなどの白人国家には有色人種の先住民が住んでいて、現在は西洋と呼ばれているけど本当は東洋の一部だったのよ。」



「そして白人は先住民を殺害して居住地を制限し、土地を略奪して勝手に白人国家を建国し、アフリカから黒人を強制連行して奴隷にしてしまったの。」



「白人は自分たちの文化を強制して先住民の伝統や宗教や言葉などを弾圧し、愚民化政策と貧困化政策で人間の尊厳を否定して独立を阻止したのよ。」



「その名残でイギリスの英語が世界の共通語として採用され、先住民の言葉でもアルファベットが文字として使用されていることが多いというわけ。」





なぜ日本は戦争に追い込まれたのか?





メイリン「これに対して日本は欧米諸国に人種平等を主張したんだけど、白人にとって有色人種は人間ではないから議論されずに却下されたのよ。」




「こうして日本は白人が支配する世界で孤立し、欧米諸国から経済制裁と軍事的な圧力を受け、日常生活が破綻するほど追い込まれてしまったの。」



「そこで日本は自存自衛とアジアの解放を目的に大東亜戦争で欧米諸国との戦闘を決意し、大東亜共栄圏を提唱して人種平等を実現しようとしたのよ。」



「でもこれはアジアを侵略していた欧米諸国にとって都合が悪かったから、戦後に日本の歴史教科書を捏造して嘘の上塗りをしたというわけ。」



「それで現代の日本人はアメリカ側の呼称である太平洋戦争と呼び、日本がアジアを侵略したという自虐史観を事実だと思い込んでしまっているのよ。」





日本軍はアジアから歓迎された





メイリン「この動画のお年寄りが話すように、実際には日本軍はアジア人から神の国から来た軍隊として大歓迎されて家族と同様の仲だったみたいね。」




「それまでアジア人は白人至上主義に抵抗し何度も武装蜂起して戦闘したんだけど、欧米諸国の近代的な軍事力には敵わずに弾圧され続けていたの。」



「ところが同じ有色人種の日本人が近代的な軍事力で簡単に白人を無条件降伏させたから、アジア人は価値観が反転するほど驚愕して歓喜したのよ。」



「それでアジア人は日本人のように勉強して軍事訓練をすれば、白人を追い出して有色人種国家を建国できるのではないかと未来に希望を抱いたの。」



「アジア人が親日なのは日本がアジアを侵略したわけではなく、勉強や軍事訓練やインフラ建設など良いことをしてくれたのを知っているのが理由ね。」





日本軍によるアジア人の軍事訓練





メイリン「それをアメリカはアジアを侵略するために大東亜共栄圏を提唱したと捏造し、世界中に日本のネガティブキャンペーンを展開したのよ。」




「よく日本はアジア人に日本語を強制したと言われるけど、英語は敵国の言葉だから、本当はアジアの共通語として第二言語の扱いで教えていたの。」



「そして近代国家の政治を教えて政治家を育成し、近代的な軍事力を保有するために軍事訓練をし、白人を恐れないように精神教育を施したのよ。」



「だから戦時中なのに日本政府は国費でアジア人を約205名も南方特別留学生として日本に招待し、未来のアジアを担う逸材として勉強を教えていたの。」



「それに対して欧米諸国はアジア人を奴隷として扱うばかりで、日本のように人権を尊重することは一切なく、戦闘でも民間人を平然と殺害したのよ。」





韓国人大学教授が語る日本統治時代の真実





メイリン「韓国は戦前に日本の一部として統治されていた経緯で、戦後に政治家や教師などの人材不足で秩序が乱れて大混乱に陥っていたみたいね。」




「日本に併合される前の李氏朝鮮は国を自治できない状態で破綻寸前だったから、日本統治時代は近代国家としての役職を日本人が担当していたのよ。」



「ところが戦後にアメリカが朝鮮を勝手に切り離して日本人を引き揚げさせた影響で、独立の準備ができていなかった韓国人は烏合の衆になったの。」



「日本統治時代を経験したのに朝鮮人は素行が悪く、敗戦後に日本人を見下して威張るようになり、アメリカに利用されて反日に染まったというわけ。」



「こうして戦後に韓国は反日を掲げる政治家がメディア利用して国民と一致団結し、日本に何度も謝罪と賠償を要求し外交問題に発展しているのよ。」





日韓併合で朝鮮はどう変わったのか?





メイリン「戦前の日本人は朝鮮人を同胞と呼んで平等に扱い、それを快く受け入れてくれたから、反日や差別などの概念は全く存在しなかったのよ。」




「李氏朝鮮は国民の多くが奴隷で名字がなく、男尊女卑で女性には名前がなく、貨幣が普及していなくて物々交換をしている退廃的な社会だったの。」



「そこで日本は文化的な生活のために、奴隷を解放して万民平等を実現し、創氏改名で氏名を与え、多額のインフラ投資で近代化を推進したのよ。」



「つまり日本軍が朝鮮人を強制連行した事実は全く存在せず、徴用工問題と慰安婦問題は日本に謝罪させて賠償金を支払わせるために作った嘘なの。」



「このように韓国は日本から受けた恩を仇で返すような仕打ちを平然とするから、保守派の日本人は反日の韓国人に辛辣な批判をする傾向があるのよ。」





日本統治時代を知る台湾人の証言① ~台湾の基礎は日本人が作った~





メイリン「その一方で戦前に朝鮮と同様に日本統治時代を経験した台湾は、何故か韓国とは対照的に親日として知られているから不思議なものよね。」

 


「これは戦後にアメリカによって日本から切り離されて台湾が孤立していた頃に、蒋介石の中国国民党が逃亡してきて勝手に占領したのが理由なの。」



「台湾人は戒厳令を出して親日派を処刑する中国国民党の酷い統治を経験し、日本の統治がどれだけ素晴らしかったのか身を持って理解したのよ。」



「支那事変で日本軍は暴虐な中国国民党を駆逐するために戦闘していたんだけど、反日のアメリカが介入して金銭や武器などを支援したから揉めたの。」



「中国の植民地化を画策していたアメリカは、日本軍の占領地域が拡大し、日本が近代国家として独立させることに大きな危機感を抱いたのよ。」





蒋介石 (中国国民党) と毛沢東 (中国共産党)





メイリン「蒋介石の中国国民党は戦後の1946年に勃発した第二次国共内戦で、毛沢東の中国共産党に敗戦し台湾に逃亡してきて勝手に占領したの。」




「日本の敗戦後に共産主義が勢力を伸ばして朝鮮戦争やベトナム戦争が勃発したのは、日本軍がアジアの共産化を防止していたのが最大の理由ね。」



「ところがアメリカが日本国憲法第9条で日本軍を解体したから、天敵が存在しなくなった共産主義が勢力を拡大することに成功したというわけ。」



「後に中国が共産主義国家になって反日教育で嘘の歴史を教えるようになったのは、中国共産党員が徹底的に弾圧されたのが原因だと言えるわね。」



「つまり共産主義国家の中国が誕生して東アジアの安全保障が不安定化したのは、日本軍を解体して勢力バランスを崩したアメリカに責任があるのよ。」





ヤルタ会談 (1945年2月4日~1945年2月11日)





メイリン「戦前のアメリカ政権の調査をまとめたヴェノナ文書によると、ソ連のスパイの共産主義者がたくさん紛れ込んでいたと判明しているの。」

 


「当時のフランクリン・ルーズベルト大統領は反日だったから、ソ連は日本とアメリカを戦闘させて両軍の軍事力を低下させようと画策したのよ。」



「それをフランクリン・ルーズベルト大統領は全く考えもせず、ヤルタ会談でソ連に対日参戦を要請したというのは愚かだと言わざるを得ないわね。」



「1943年11月のカイロ会談や1945年2月のヤルタ会談では、満州国や朝鮮や台湾やパラオなどを日本から切り離すことを勝手に決定してしまったの。」



「このアメリカの政策がロシアの北方領土の不法占拠、朝鮮の分断、韓国の竹島の不法占拠、台湾の孤立などの国際問題として現代に残っているのよ。」





南京戦 (1937年12月4日~1937年12月13日)





メイリン「1937年12月に日本軍が支那事変で行ったという南京大虐殺も、蒋介石の中国国民党の嘘をアメリカが利用したと言わざるを得ないわね。」




「何故なら人口が約20万人の南京で、約2万人の日本軍が、約3週間で、約30万人を殺害し、遺体と遺骨が忽然と消えるのは絶対に不可能だからよ。」



「アメリカは東京裁判でナチス・ドイツと同様に日本を裁く目的で、ユダヤ人を大規模に殺害したホロコーストのように大虐殺の象徴が必要だったの。」



「そして民間人を数十万人も殺害した日本各地の空襲と原子爆弾の投下による死者を相殺し、それに相当する日本軍の戦争犯罪を捏造したというわけ。」



「ところが歴史教科書から南京大虐殺を削除しようとすると、日本政府と政治家を軍国主義だと批判する人がいるのだから呆れて物が言えないわね。」





フィリピンの戦い (1941年12月8日~1942年5月7日)





メイリン「1941年5月にはアメリカの植民地だったフィリピンを陥落させたんだけど、バターン死の行進もプロパガンダとしての側面が大きいわね。」




「アメリカ軍はダグラス・マッカーサーの失策が原因でバターン半島に籠城する事態になり、食糧不足で野生動物が絶滅するほどの飢餓に陥ったの。」




「そのうえで3月12日にダグラス・マッカーサーは本国からの命令に従い、司令官として部下を見捨ててオーストラリアに逃亡したのだから大失態よね。」




「つまり国民的人気のダグラス・マッカーサーの逃亡から目を逸らす目的で、バターン死の行進を捏造してアメリカ人の反日感情を煽ったというわけ。」




「無能な司令官に逃亡されて食糧不足のアメリカ軍は戦闘で衰弱したのであり、日本軍の残虐行為で処刑されたというのは事実無根の冤罪なのよ。」






東京裁判 (1946年5月3日~1948年11月12日)





メイリン「東京裁判ではこれらの捏造された戦争犯罪を認定したんだけど、当初アメリカは真珠湾攻撃を大々的に取り上げて裁きたかったみたいね。」




「アメリカはRemember Pearl Harbor! (真珠湾を忘れるな!) を合言葉に戦闘したから、戦争犯罪の象徴としての意味を付与する目的があったのよ。」




「ところが日本側のベン・ブルース・ブレイクニー弁護士に原子爆弾の使用を追及され、通訳を止めて速記録に記載させずに隠滅しようとしたの。」




「そして戦争犯罪から空爆を除外して真珠湾攻撃を裁けなくなり、その代替案で南京大虐殺やバターン死の行進などを捏造して認定したというわけ。」




「だから南京大虐殺は空爆せずに鉄砲で約30万人を殺害したという不可解な犯罪で、記念館も絵やレプリカの骨のみで物的証拠がひとつもないのよ。」






日本国憲法第9条





メイリン「こうしてアメリカに葬られた近代史の真実を知ると、日本国憲法が日本だけ軍事力の保有を禁止する不平等条約だと理解できるはずよ。」




「日本国憲法第9条とは決して平和憲法ではなく、強大な軍事力を保有する日本と二度と戦争したくないというアメリカの思惑が隠されているの。」



「大東亜戦争で苦戦したアメリカは日本を弱体化する目的で、GHQ (連合国軍最高司令官総指令部) を設置して民主化という名目で社会構造を変えたの。」



「戦前は日本精神を養うために教育勅語を基調にした修身という授業があったんだけど、アメリカは軍国主義教育だと烙印を押して廃止したのよ。」



「だから戦後に日本人の精神性は堕落し、身勝手な男性の言動で女性が苦労する社会になり、政治家の悪口ばかり言って選挙の投票率が低下したの。」





玉音放送 (1945年8月15日)





メイリン「でも現代の世界平和が欧米諸国の嘘の上塗りで作られた以上は、日本がアジアを侵略したという自虐史観を変えることは困難でしょうね。」




「現代の日本人には誤解と偏見による屈辱に耐えて世界平和に貢献し、発展途上国で暮らす人々に人道的支援をする使命が託されているのよ。」



「それが昭和天皇が玉音放送で仰った『耐え難きを耐え、忍び難きを忍び』ということ。」



「戦後の日本人は戦前の日本人が持っていた愛国心と精神性を取り戻し、日本の伝統や文化などを尊重して次世代に引き継いでいく使命があるのよ。」



「そして白人が有色人種に対して犯した罪を人道的支援で代償し、世界中の国々が経済発展して文化的な生活を過ごせるように協力することが大切ね。」





日本統治時代を知る台湾人の証言② ~日本の兵隊さんは本当に素晴らしかった~





メイリン「この動画では戦前に日本人として生きた台湾人が、戦後の日本人に憤りを感じつつも自虐史観を否定した近代史の真実を語っているわよ。」




「現代の日本人は自虐史観に囚われることなく、日本が自存自衛とアジアの解放を目的に欧米諸国と戦闘した歴史を誇りに思っていいということなの。」



「日本は大きな犠牲を払って敗戦したけど、大東亜共栄圏の理念である人種平等を実現し、白人至上主義を打破して世界から植民地をなくしたのよ。」



「学校の授業は教科書の内容を暗記した都合の良い秀才を育成するだけで、物事の本質を見抜く賢者は余計者として扱われて疎まれるのが残念だわ。」



「この記事の最後では戦時中の1943~1944年にマレーシアから来日し、南方特別留学生だったラジャー・ダト・ノンチックの詩を紹介するわね。」






ラジャー・ダト・ノンチック (1926年~1994年2月10日)





[かつて日本人は清らかで美しかった]





「かつて日本人は清らかで美しかった。」



「かつて日本人は親切で心豊かだった。」



「アジアの国の誰にでも自分のことのように一生懸命尽くしてくれた。」



「何千万人もの人の中には少しは変な人もいたし、おこりんぼやわがままな人もいた。」



「自分の考えを押しつけて威張ってばかりいる人だっていなかったわけじゃない。」



「でもその頃の日本人はそんな少しの嫌なことや不愉快さを越えて、おおらかでまじめで希望に満ちて明るかった。」



「戦後の日本人は自分たち日本人のことを悪者だと思い込まされた。」



「学校でもジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから、まじめに自分たちの祖父や先輩は悪いことばかりした残酷無情な酷い人たちだったと思っているようだ。」



「だからアジアの国に行ったらひたすらペコペコ謝って、私たちはそんなことはいたしませんと言えばよいと思っている。」



「そのくせ経済力がついてきて技術が向上してくると、自分の国や自分までが偉いと思うようになってきて、うわべや口先では済まなかった悪かったと言いながら、ひとりよがりの自分本位の偉そうな態度をする。」




「そんな今の日本人が心配だ。」




「本当にどうなっちまったんだろう。」




「日本人はそんなはずじゃなかったのに。」




「本当の日本人を知っている私たちは、今はいつも歯がゆくて悔しい思いがする。」




「自分のことや自分の会社の利益ばかり考えて、こせこせと身勝手な行動ばかりしている。」




「ヒョロヒョロの日本人は、これが本当の日本人なのだろうか。」




「自分たちだけで集まっては自分たちだけの楽しみや贅沢に耽りながら、自分がお世話になって住んでいる自分の会社が仕事をしているその国と国民のことを蔑んだ眼で見たりバカにしたりする。」




「こんな人たちと本当に仲良くしてゆけるだろうか。」




「どうして、どうして日本人はこんなになってしまったんだ。」




(出典: 日本人よありがとう マレーシアはこうして独立した)











人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」






※新作 (無料): 一般公開 (1週間の期間限定)
※旧作 (無料): アメンバー公開 (アメンバー申請へ)
※販売 (有料): 極秘公開 (メルカリShopsへ)






[人形の誕生]





作詞: 如月祐介

作詞日: 2018年5月30日 (水)

サークル: HAMSTERS


原作: 東方紅魔郷    〜 the Embodiment of Scarlet Devil.

作曲: ZUN
曲名: ルーネイトエルフ
サークル: 上海アリス幻樂団


公開日: 2025年7月26日 (土) ~ 2025年8月1日 (金)






[本編]

2025年7月26日 (土)



2025年7月28日 (月)



2025年7月30日 (水)





[特報]

2018年5月30日 (水)

[第12作目 特報] 人形の誕生





[予告]

2025年7月25日 (金)



2025年7月27日 (日)



2025年7月29日 (火)





[後付]

2025年7月31日 (木)





[如月祐介の解説]

この歌詞は「人形という隠語で語られる禁断の恋と、誰にも知られずに綴られる愛の誕生」を描いています。

世の中には他人に言えない禁断の恋があって、それが罪だと理解しているのに泥沼に嵌まり込んで抜け出せなくなるという危険性を秘めています。

しかし紅い月は何も言わないようでいて罪を照らしており、その禁断の恋はやがて世間に知られて強制的にふたりを引き離すことになるのです。


風が吹いて罪を隠し紡がれるソナタ……。

歌詞の本編は日付が変わった0時に一般公開するので、YouTubeの動画を再生して歌詞を曲の旋律に合わせて読んでみてください。


















人気ブログランキング


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


どくしゃになってね…

読者登録



アメンバーぼしゅうちゅう

アメンバー申請


如月祐介の家庭菜園ブログ 「田吾作ファーム」


歌詞の通信販売 「ジャパネット如月」


植物の通信販売 「ジャパネット田吾作」


日用品の通信販売 「ジャパネット花子」


如月祐介のキッチン 「花子クッキング」


LINE公式アカウント 「ハムスター通信」