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今月の注目NEWS

「6月の新設住宅着工統計、持家、貸家、分譲住宅共に減少」

国土交通省がまとめた今年6月の
「建築着工統計調査報告」によると、
6月中の新設住宅着工戸数は
前年同月比32.4%減の6万8268戸で、7カ月連続の減少。
6月としては、1965年の調査開始以来、最も少ない実績となった。

<トレンド>
新設住宅の総戸数は首都圏や中部圏、近畿圏、
その他地域の全エリアで減少したほか、利用関係別にみても、
持家や貸家、分譲一戸建住宅、
分譲マンションが共に減少したことから、
全体でも3割強の大幅な減少となった。
 この結果、6月の着工の勢いを年率換算値でみると、
前月比3.3%減の74万9076戸となり、
今年に入り6カ月連続で100万戸を大きく割り込んだ。
この水準は、改正建築基準法施行時の
2007年8月の71万6988戸、
同年9月の71万8836戸に次いで
過去3番目(これまでは今年5月の75万7908戸)に低い水準。
 同省では、「経済環境の悪化で6月の完全失業率が
5.4%に増加するなど、雇用情勢はより厳しさを増している。
分譲マンションの落ち込みが大きいのも、
在庫調整局面が依然続いているためで、
当面こうした厳しい状況は続くだろう」とみている。

【地域別内訳】(同月前年比)
◇首都圏全体:39.7%減
持家:10.8%減、貸家:41.3%減分譲:55.0%減
◇中部圏全体同:32.1%減
持家:11.9%減、貸家:40.3%減
分譲:48.6%減
◇近畿圏全体:30.4%減
持家:9.5%減、貸家:34.1%減
分譲:41.0%減
◇その他地域全体:26.5%減
持家:10.2%減、貸家:36.7%減
分譲:46.5%減
新築マンションは在庫調整局面。
一戸建分譲住宅については、
建築するべく土地の仕入が不足している状況が
こういった結果を反映しているとも推測できます。




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不動産の言葉

《在来工法》

在来工法(ざいらいこうほう)は、
建築構造の木構造のひとつで、
日本で古くから発達してきた伝統工法を簡略化・発展させたもので、
正式には木造軸組構法(もくぞうじくぐみこうほう)とも呼ばれるとおり、
建物を主に柱と梁といった軸組みで支える工法。
この在来工法の原形は、竪穴式住居に見られます。
なかなか現地でこの建物を
詳しく見る方も多くはないかと思いますが、
竪穴式住居は、柱を立てて桁(けた:柱の上にかけわたした横木)を支え、
その桁に梁を架けて主要な構造としています。
この頃のてっぺん部分が二又の自然木の柱に
桁や梁を架けて縄で縛って固定する接合方法になっているのに対して、
縄文時代前期には木材を加工する技術が出現したと見られます。
これは道具と木材加工技術の
進歩にともなってほぞとほぞ穴を利用した、
より合理的な接合方法が用いられるようになっていることからも
充分推測されます。
ただし、現代ではこういったものとは異なる点も多く、
基礎の構築、土台の設置、基礎と土台の緊結、
筋交いの多用や各種ボルトやプレートといった
補強金物の使用など多くの技術は
昭和時代後期以降から発達したものです。
また、こうした技術は耐震基準の改正などにより大きく変化しており、
他の工法に比べ耐震基準改正前後で
構成要素が大きく異なるのが特徴になっています。
最近の町並みには、洋風の建物が多くなってきていますが、
日本古来の建築様式には縄文時代の前からの
建築方法が生かされていると思うと、
これからは和風建築にも目がいきそうですね。




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あなたはどっち?

南道路と北道路

誤解を招くといけませんので、今回は結論から。
「どちらがいいのかは条件次第」です。
そこで、今回は両方のメリットとデメリットを一緒に考えていただいて、
今後の参考にしていただければと思います。
固定観念を捨てると、それぞれにいいところがあるものです。


《南道路》

人気が高いのは間違いありません、
同条件の住宅地であれば北道路の土地よりも
10%以上は高い評価がつきます。
前面の道路が広ければ広いほど、日当たりは良く、
南に面してリビングなどを配して明るい間取りが可能になります。
ただ、条件によっては考慮すべき項目も出てきます。
例えば、「騒音」や「プライバシー」などはどうでしょうか。
南側の部屋が面している方向に道路があるだけに、
この二つについてはチェックする必要があります。


《北道路》

字だけだと敬遠されそうですが、意外とメリットも多いんです。
そのひとつが「価格」。
先にもあるとおり「南道路」に比べると割安になっています。
ということはその分「広く」か「便利」か、
などの自分たちにとって有利な条件を選ぶこともできます。
また、日当たりについても、図面だけでなく、
現地で南側の状況などを確認してみると、
プライバシーも確保されつつ十分ということも多いものです。
字面で判断せずに、一度は現地を確認してみることをオススメします。

さて、あなたはどっちですか?
大切なのは「先入観」を持たないことです。
限られたエリアと限られた予算のなかで、
皆さんの家族にぴったりの住まいを探すには、
一にも二にも現地でその感触を味わうことです。
広告やインターネットも大切ですが、何はともあれ現地から!





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