カイロ・アメリカン大学のキャンパスを
一目見たいがために社会人向けの英語の
グループレッスンに行ったら周りが
エジプト人の若者ばかりだった話です。
ところで今年もラマダン始まりました
過去記事にもちょこちょこ登場しますが
エジプト社会はとても猫に寛容。
レストランやカフェの椅子に猫が座って
くつろいでいることもたびたびあります。
猫カフェ不要
娘の学校にも猫が住み着いていて
毎朝スクールバスを降りると
決まった猫が迎えに来てくれるそうです。
飼われているわけではないけれど
餌や水をもらってワクチンもしている、
地域猫のような存在です。
というわけで、AUCのキャンパスにも
当然のようにたくさんの猫がいました。
たまに授業時間より早めに行って
構内のカフェでお茶したりしていたの
ですが、ある日隣のテーブルに
とても積極的な猫がいました。
それください
カフェのスタッフもいるのですが
特に追い払ってくれるでもなく、
この学生さんはしばらくこの猫と
にらみあった末に、しかたなく
自分の食べ物を持って他のテーブルに
移動していました。
もちろん、近寄ろうとする猫を
蹴らんばかりの勢いで威嚇して
追い払っている学生さんもいて、
特に大事にされているわけでもなく
かといって排除されるわけでもなく、
ごく自然に猫が存在している感じでした。
学内にはカフェや学食、キオスクが
あちこちにあり、休み時間には
クラスメートとコーヒーを飲みに
行ったり、スナックを奢りあったり、
ちょっとだけキャンパスライフを
味わったりもしました。
またエジプト最大の英語蔵書数を誇る
立派な図書館もあり、ぜひ中に入って
みたかったのですが、セキュリティが
さらに厳しく、私が持っていたSCEの
学生証では入場できず。
外から眺めるだけでした。
外から眺めた図書館はこちらの記事で↓
続きます。