歩く時に「股関節」使っていますか? | GENRYUチャンネル

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こんにちは、GENRYUですウインク



今回は、歩く時に「股関節」使っていますか?

 

 

 

というテーマでお届けしますビックリマークビックリマーク



早速ですが、あなたに質問です。



あなたは歩く時に「股関節」を使って歩いていますか?



おそらく、多くの方々は「股関節」を意識せずに歩いていると思いますガーンあせるあせる



まず、「正常歩行」について、簡単にご説明しますね。



「正常歩行」のポイントは、股関節が軸となって使えているかどうか?です。



股関節が軸となっている歩き方は、キチンと股関節が後ろに動く動き、



「股関節伸展」が出ています。



この動きが出ると、歩く時に腰を反る動き「反り腰」が予防出来るだけでなく、



膝への負担が減ることによって、



膝の変形(変形性膝関節症)を予防、改善が可能になります。



しかし、この歩き方は冒頭でご説明した通り、ほとんどの方が出来ていないんです。



では、多くの方がどのようにして歩いているかというと、



「膝を軸にする歩き方」「膝軸」の動きになってしまっています。




「膝が軸」となることで、膝関節への負担が大きくなり、



結果的に「膝の変形」(変形性膝関節症)の原因になってしまいます。



これを予防・改善するためにオススメなのが、



「股関節軸歩行」です。



これを簡単に行うためには、



「股関節大転子」(股関節の出っ張りの骨)を触りながら、




歩くという方法です。



ここを触りながら歩くことで、



自然と股関節に意識が集中し、股関節の伸展が出やすくなります。



そうすると、膝への負担が軽減し、摩耗や痛みを改善できますので、



ぜひ、常日頃意識して股関節を使って歩いて頂ければと思います照れ音譜



それではまた、次回のコラムでお会いしましょう爆  笑