過食をやめたいと思った一番の理由【過食治療?2】 | カロリー貯金ダイエット by 東城薫(ホネホネロック・かお2015)

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いや~、夏休みですね。

分かってはいましたが、自分ひとりの時間が激減しまして、ブログのストックが書けないどころかTwitterも低浮上という。

まずは注意書きを(唐突)。

 

注意

このブログは「私の場合」を発信しています。

それが偶然誰かの役に立ったらいいなぁというスタンスです。

でも、これから先「こうしたら過食衝動が治まった」と書いてあるように感じる部分が出てきます。

しかも、摂食障害アドバイザーとか医師とかそういう人が仰っていることとはだいぶ違うことが書いてある可能性もあります。

治療中の方や、信頼しているアドバイザーがいる方などは、見ないことを強くお勧めします。

注意

 

というわけで、前回は「過食しながらカロリー貯金する方法は?」という質問から、「カロリー貯金をするには過食をやめる必要がある」という正論乙を経由して、私が過食を治療しようとした入り口あたりまでを書きました。

そこで、一般的な過食治療では「普通に食べたい」という方の心の声は聞いてもらえるのに「痩せていたい」という方の心の声は無視されると気づき、じゃぁ「自分で低体重のまま過食しない方法を探すしかない」に至ったわけです。

 

タイトルに【過食治療?】というのをつけてみました。

ブログを書く時間が取れず、記事が短くなることが予想されるので、シリーズ化してみます。

クドいようですが、私は過食が治ったとは思っていないので、もっと良い文言がないか悩み中です…。

 

さて、今回は私が「普通に食べたい」と思うようになった理由です。

以前に書いた【過食防止】企画をご覧になれば、2014~2015年の状態が分かると思いますが、こんな感じの日々でした。

・過食スイッチからの過食

・計画的過食

・低カロリー食材の過食

・過活動

詳しく知りたい方はリンク先を読んで頂くとして。

つまりは、過食とそれを帳消しにするための拒食や過活動に苦しめられていたということです。

 

そしてもう一つ大きな理由があります。

それが、家族。

外食で泣いたというナンバーワン黒歴史の話はしましたが、ここで傷をえぐっておこうと思います。

 

これ、分かりますか。

 

 

娘と夫からのプレゼントです。

 

これをもらった時の気持ち、普通のお母さんや奥さんなら「嬉しい」だと思います。

私ももちろん嬉しかったです。

だけど、それだけじゃなかった。

 

言葉にするのも苦しいし不甲斐ないのですが、カロリーや食べるタイミングや色々なことで頭がいっぱいになっている状態ですからね。

「嬉しい!ありがとう!」とは伝えるんですよ。笑顔で。

でも「食べて食べて♪」とニコニコしながら、私の「おいしい」を待っている娘と夫。

 

普通のお母さんなら、普通の奥さんなら、普通に幸せな家族のワンシーンです。

だけど私の頭の中は違いました。

思い返すのが辛すぎてリアルに書けないのですが、簡単に言ってパニックです。

食べて良いのか、食べない方が良のか、食べるなら明日は絶食か過活動か、食べないならどんな言い訳をすればいいか、半分食べるのか。

頭の中はぐちゃぐちゃです。

 

これは写真が残っているエピソードですが、小さいものも含めれば山ほどあります。

過食とその帳消しのための拒食や過活動の繰り返し。

低カロリー食材や許可食材しか口にできない。

痩せたい気持ちと家族との関係。

あの当時の私では、とても両立は難しかった。

 

なんてダメな母親なんだろう、最低な妻なんだろう、早く死ななきゃ。

 

えっと、予想以上に自分へのダメージが大きいのでこの辺りにしますね。

こういう時期もあったということです。

娘や夫にも申し訳ないけど、当時の私にも申し訳ない。

変なダイエットさせてごめんなさい。

 

というわけで、次回も【過食治療?】シリーズです。

今期スタートの2016年3月に「低体重のまま過食しない方法を試して報告」というスタンスに行きつくまでの流れを書く予定です。

夏休み期間中は毎日の更新ができなかったり、コメントの返信が遅くなることもありますので、ご了承くださいね。

 

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【コメントやメッセージについて】

減量や過食防止に関する質問は、私のような道半ばの素人でも良ければ可能な範囲でお応えしたいと思っています。注意ご質問部分の抜粋と私の応えを記事にする可能性があります

減量や食事内容を咎めるもの、食事量、プライベートな質問、健康(サプリ・便秘・生理など)や美容(肌・髪など)に関する話題、など何か引っかかるところがあれば承認していません。

自己紹介の記事より

 

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