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ナツヤスミヤバイ
ナツヤスミコワイ
ナツヤスミツヨイ
…というわけで注意書きです(ドタバタ)。
このブログは「私の場合」を発信しています。
それが偶然誰かの役に立ったらいいなぁというスタンスです。
でも、これから先「こうしたら過食衝動が治まった」と書いてあるように感じる部分が出てきます。
しかも、摂食障害アドバイザーとか医師とかそういう人が仰っていることとはだいぶ違うことが書いてある可能性もあります。
治療中の方や、信頼しているアドバイザーがいる方などは、見ないことを強くお勧めします。
過食治療として私が(当時)よく目にした言葉のイメージ。
「心のままに体が欲するように食べていればいずれ体重は上げ止まり過食も治まる」
まず、これは私に合わないことが分かったと前々回に書きました。
なぜなら、私は「普通に食べたい(=過食を止めたい)」だけでなく「痩せていたい」から。
じゃぁ、自分で「低体重のまま過食しない方法」を探すしかない。
まず、低体重でいるための方法として選んだのが「カロリー管理」でした。
それには以下の理由があります。
・データ管理が好き
・カロリー計算が苦にならない
・過去の経験からカロリー収支通りに体重が増減することを知っていた
私は活動量計を身に着けています。
活動量計は、性別・体重・年齢・身長・体脂肪率など入力されたデータの平均値と、活動量計が感知した動きから消費エネルギーを算出します。
何年か着けてみて、レコーティングした摂取カロリーと活動量計の消費エネルギーの収支に沿って体重が増減することが分かりました。
もし今後、加齢や体質の変化などで収支通りにならなくなった場合は、調整も可能ですし。
※詳しいやり方はこちらの記事→カロリーをお金に見立てて貯金する減量方法
ただ、カロリー計算自体は今までもずっとやっていました。
「そのせいで過食と拒食や過活動のループになったんだ」と責任をカロリー計算に押し付けて、カロリーを意識するのを止めた時期もありました。
でも、カロリー計算を止めても過食は止まらなかった。
ということは、カロリー計算が悪いのではなく、カロリー管理の方法を変える必要があります。
・体重ではなくカロリー収支で管理する
今までは「1ヶ月で〇kg痩せたい。そのためにはカロリー収支を〇kcalにする」という考えでした。
ですが、その考えが脱水行為に走らせる原因になったことは何度も書いている通りです。
ここで初めて「カロリーをお金に見立てて貯金し、体重はその貯金額に合わせて後からついてくる」という考え方にシフトしました。
カロリー貯金の誕生です(NHKのプラネットアース風に言うな)
・消費エネルギーと摂取カロリーの収支計算を数日~10日毎にする
今までは収支計算を毎日やっていたので、摂取カロリーが消費エネルギーを超えた時点で「今日はもうダメな日だからガマンしてたものも食べちゃおう」と過食スイッチを押していました。
または、夜に「このままだと消費エネルギーが摂取カロリーを下回るから走って消費しよう」と過活動になったりしました。
収支計算の期間を固定せず広げることで、ジャッジを緩くする効果を期待しました。
・摂取カロリーの上限を決めない
【過食防止】企画をお読みになった方ならご存知でしょうが、私は摂取カロリーの上限を900kcal/日と決めている時期が多くありました。
もちろんそれ以下の時もありましたし、ゼロカロゼリーだけで生活できるか試したことや、三段階のカロリー枠を設定したこともありました。
そして、その上限を超えてしまったら「今日はもうダメな日」→過食スイッチ押下のあるあるネタです。
これらの失敗から、摂取カロリーの上限は決めないことにしました。
・摂取カロリーの目安は、基礎代謝以上~消費エネルギー未満とした
とはいえ、自由に普通に心や体の求めるままに食べていては痩せません。
そこで、減量を頑張りたい時は基礎代謝を下回らない程度に摂取カロリーを抑え、メンタルを安定させたい時には消費エネルギーと同じくらいまで摂取カロリーを増やして良いことにしました。
もちろん超えてしまっても大丈夫です。
なぜなら、カロリー収支は数日~10日くらいで計算すれば良いから。
そこでカロリー貯金じゃなく借金(消費エネルギー<摂取カロリー)になってしまっても、また頑張れそうな時期に返していけばいいだけです。
まだあるかもしれませんが、こんな感じにカロリー管理方法を変えました。
つまり「白か黒か」「ゼロか百か」という、私が陥りやすい思考パターンにハマらないように工夫しました。
私の意志なんて信用できません。
私の食欲ですら信用できません。
過食スイッチを押すためには理由付けを探すし、早く痩せたいから食欲がないと思い込める。
自分を信用するのではなくカロリー計算を信用し、感情を入れずに淡々と貯金することにしました。
※今現在の過食対策をまとめたのはこちら→私の場合の過食防止策【過食防止8・終】
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【コメントやメッセージについて】
減量や過食防止に関する質問は、私のような道半ばの素人でも良ければ可能な範囲でお応えしたいと思っています。ご質問部分の抜粋と私の応えを記事にする可能性があります
減量や食事内容を咎めるもの、食事量、プライベートな質問、健康(サプリ・便秘・生理など)や美容(肌・髪など)に関する話題、など何か引っかかるところがあれば承認していません。
※自己紹介の記事より