発毛チャレンジサイト”元気髪” ヘアサロン シーズン板橋((運営)株式会社SOSEI美) -2ページ目

発毛チャレンジサイト”元気髪” ヘアサロン シーズン板橋((運営)株式会社SOSEI美)

シーズン板橋店(北区滝野川7丁目23-5 コモディイイダ滝野川店隣り(JR板橋駅東口 徒歩3分)) 元気髪 に関する情報発信をしていきます。

スカルプスパ、セルフエクササイズを通して、発毛にチャレンジ中。本当の元気髪を目指して獅子奮迅の奮闘ぶりをご紹介します

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発毛・育毛も、その原点から考えると、

毛包幹細胞の視点が必要だ


(5)この真皮層に食い込む、

  表皮細胞塊が作った杭のもっとも下部部分は、

  徐々に真皮細胞を囲い込む。

  この際の細胞増殖は、

  表皮基底細胞内に存在する毛包幹細胞の分化

  が主体と思われるが、

  表皮細胞もこの頃は内外毛根鞘細胞に

  分化する可能性は捨てきれない


  成人の表皮分化細胞は、

  表皮有棘層細胞に分化する。

  胎児期も同じと考えるのが無難だが、

  誕生までの数カ月で、

  からだ全体で500万本ほどあるといわれる

  体毛が、  

  表皮基底細胞にいる少数の・・・

  それも基底細胞層の真皮層の乳頭層頂点に

  接するあたりにいる毛包幹細胞の数は

  確認されていないが、

  バルジ領域のニッチにいる毛包幹細胞の

  数が1個から10個といわれており、

  それと大差ないだろう・・・、

  そんな少数の毛包幹細胞と

  脂肪にいる間葉系幹細胞だけの分化力で、

  ある時突然に、それこそ瞬時に、

  一斉に内外毛根鞘細胞に分化し、

  毛乳頭と内外毛根鞘との間の毛母体をも構築する

  ような状況はあり得ない


  数カ月かけて、

  一定のスピード感の素、

  徐々に毛根は造られると考える方が自然。

  となると、

  表皮基底細胞内や造られつつある外毛根鞘細胞層内

  バルジ領域にいる少数の毛包幹細胞、

  および間葉系幹細胞だけの力で、

  毛根の原型が造られるとするのは

  そのスピード感を考えると違和感を感じる


  
2014年11月17日

元気髪(genkikami)
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毛根は生まれたときには、

その総数が決まっている。

幹細胞の視点から考える


胎児期、

(4)外毛根鞘の成長とともに、

  立毛筋細胞も成長している。

  →立毛筋細胞の親細胞は筋幹細胞。

   脂肪細胞に多く存在する、

   間葉系幹細胞は平滑筋細胞にもなる。

   幹細胞のさらに親細胞は、

   受精1週間後にできる多分化能細胞だが、

   その多分化能細胞が、

   間葉系細胞や、

   皮ふになる上皮系幹細胞、

   筋肉や骨になる筋幹細胞等に分かれるときの

   トリガーはまだ未解明。

   さらに、

   幹細胞の表皮と真皮の分岐となる仕組みも未解明

   
   未解明ばかりだが、

   立毛筋細胞もこの頃同時に生まれ、

   真皮組織を貫き、

   外毛根鞘細胞組織体と表皮細胞組織体を

   がっちりと結び付ける。

   そのためかこの接点部分は隆起している


(5)この立毛筋と外毛根鞘の接点あたりに

   毛包幹細胞のニッチである

   バルジ領域が生まれ、

   表皮基底細胞にいた、

   もしくは間葉系幹細胞の一部が

   毛包幹細胞として

   ここに住み着き始める

   
   ニッチの基準は、

   外部衝撃を避け、比較的安定した場所が多い。

   立毛筋と外毛根鞘ががっちり結び付いた隆起部は

   表皮から遠く、外部衝撃に対して強く、

   且つ隆起形状からスペースありと見込まれ

   選ばれたか?

  
   いずれにしても、毛根組織ではないが、

   周辺組織の立毛筋もこの頃生まれるとした方が、

   毛包幹細胞の活動拠点ともなり、

   今後の毛根の成長を考えると

   納得しやすい


2014年11月14日

元気髪(genkikami)
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毛根は生まれたときには、

その総数が決まっている。

幹細胞の視点から考える


胎児期、

表皮の動きとして、

(1)表皮のいたるところで細胞増殖が活発化するが、

  この増殖には表皮基底部にも存在するといわれる

  毛包幹細胞(=表皮幹細胞といわれることもあるが、

  ニッチがことなるだけで同じ幹細胞)

  も大いに関与していると考える。

  基底細胞の分化に加え、

  毛包幹細胞の分化の相乗増殖と考える方が、

  より短期間増殖の理由も解りやすい。


(2)その後、この塊がどんどん杭状に成長し、

  真皮側に深く入り込む

  →この表皮細胞の集まり(塊)の外側が

   毛根鞘細胞に分化すると考える方が無難。

   このときの親細胞(幹細胞)は未確定。

   現時点毛包幹細胞は、毛母細胞、血管細胞、

   神経細胞への分化は確認されているが、

   外毛根鞘細胞は未確認。

   胎児期、表皮基底細胞自体に複数種の細胞への

   分化能力があると考えるのが最も簡単な思考だが、

   おそらく、表皮基底細胞内の毛包幹細胞が、

   未確認とはいえ、

   毛根鞘細胞の分化に関与していると考えた方が

   理屈として受け入れられやすい


   このころ外毛根鞘内に、

   親細胞である毛包幹細胞が

   外毛根鞘の一部=バルジ領域に住み着くと

   思われるが、この点も未確認。

   しかし、

   表皮基底細胞の毛包幹細胞が住み着くと
 
   考えるのがやはり無難


(3)真皮層と外毛根鞘の原型の接点部分が

  結合組織となる

  →真皮側組織。結合組織を作る幹細胞も未確定だが、

   間葉系幹細胞のどれかであることは間違いない



2014年11月12日

元気髪(genkikami)
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胎児期、

真皮側では、

(1)表皮側の(1)→(2)の動きに対応し、

  活発化し塊を作りつつある表皮細胞の塊部分に対し、

  真皮細胞が集まって受入れ体制を整える
  
  →侵入する杭状の表皮塊に対し、

   それを取り囲む真皮細胞集団が生まれる

(2)取り囲む部分が結合組織となる

(3)杭状の表皮細胞塊の下部では、

  表皮細胞に囲い込まれつつ、

  その表皮細胞塊の最下部に潜り込むように

  真皮細胞が入り込む現象があるはず

  →このとき、毛乳頭と毛乳頭細胞が誕生する


このような、

胎児期の表皮細胞と真皮細胞の相互干渉により、

毛根が生まれる


一旦生まれた毛根は、

誕生後増えもせず、減りもしない。

ピカピカ頭の薄毛の方でも、

毛根は生きている


毛根を再活性すれば、

毛はまた生えてくる


再活性のヒントは、

胎児期の毛根誕生の仕組みにあると考える


2014年11月11日

元気髪(genkikami)
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毛根は生まれたときには、

その総数が決まっている。

誕生後、

増えることもなければ減ることもない


胎児期、

表皮の動きとして、

(1)表皮のいたるところで細胞増殖が活発化し、

  それら塊となった表皮細胞部分が

  真皮層に入り込む

  →これが毛包の原型。肌も頭皮も同じ

(2)その後、この塊がどんどん杭状に成長し、

  真皮側に深く入り込む

  →この表皮細胞の集まり(塊)の外側が

   毛根鞘細胞に分化すると考える方が無難。

   このときの親細胞(幹細胞)は未確定

(3)真皮層と外毛根鞘の原型の接点部分が

  結合組織となる

  →真皮側組織

   なお、外毛根鞘の成長とともに、

   立毛筋細胞も成長している

(4)この杭のもっとも下部部分は、

  徐々に真皮細胞を囲い込む

  →毛乳頭部の誕生

(5)毛乳頭部として囲い込まれた真皮細胞が

  毛乳頭細胞に分化する

(6)毛母体側の表皮細胞の一部が、

  毛母細胞に分化する可能性もあるが、

  既に住み着いているバルジの毛包幹細胞が

  毛母細胞を作るとも考えられる。

  また、この頃はまだ体基本構造を作る過程であり、

  表皮細胞の塊の一部が、

  毛母細胞に分化もする可能性も否定できない


2014年11月10日

元気髪(genkikami)