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発毛チャレンジサイト”元気髪” ヘアサロン シーズン板橋((運営)株式会社SOSEI美)

シーズン板橋店(北区滝野川7丁目23-5 コモディイイダ滝野川店隣り(JR板橋駅東口 徒歩3分)) 元気髪 に関する情報発信をしていきます。

スカルプスパ、セルフエクササイズを通して、発毛にチャレンジ中。本当の元気髪を目指して獅子奮迅の奮闘ぶりをご紹介します

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7)休止期の改善=外毛根鞘細胞の活性・・・


  外毛根鞘は、

  真皮との結合組織を除くと、

  毛包の大外(おおそと)組織。

  バルジ領域を抱える毛包幹細胞のニッチ(niche)

  提供の場でもある


  外毛根鞘が大きいということは、

  毛や毛包幹細胞の家ともいえる

  毛包の体積も大きいといえ、

  少なくとも「毛」は大きな家で育ち、

  太く大きくなる可能性は高くなる


  外毛根鞘細胞が常時活性していると、

  休止期間は短縮され=正常なサイクルとなり、

  同時に毛母細胞の生みの親でもある

  毛包幹細胞にも好影響を与える


  外毛根鞘は、

  結合組織を通じて真皮と強い絆を持つ
  
  組織であり、

  真皮との連携で活性も左右される。

  豊かな真皮であってこそ、

  豊かな外毛根鞘が育つ


  結局、

  外毛根鞘細胞の活性とは、

  真皮の活性であり、

  行き着くところ、

  サラサラ血液を如何に供給するか

  に尽きる


  バランスの良い食事、

  特に、

  酵素、ミネラル、ビタミン、食物繊維の

  多い食事、

  抗酸化物質、ファイトケミカルの取得。

  休息、睡眠。

  軽い有酸素運動、

  ストレスを溜めない・・・



2014年11月9日

元気髪(genkikami)
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「ヘアサイクル」

ヘアサイクル 休止期2説


6)何れにしても、

  休止期が発毛・育毛のもっとも重要な時期と考える。

  この時期をしっかりとケアし、

  ヘアサイクルを正常に持ってゆくことで

  その後の、

  成長期の活性、長期化にもつながる


  ヘアサイクルの乱れとは、

  成長期の短期化もあるが、

  長期化した休止期、

  最悪は、

  永遠の休止期状態。

  成長期が短くとも、

  休止期が短く、

  次の毛が直ぐに生えてくるときは、

  薄毛とはいえ、細い毛の密度は高い状態を維持できる


  確かに、

  ヘアサイクルのあるサイクル時期だけが

  異常な状態にあるとは考えにくいが、

  薄毛解決を一言で言えといわれれば、

  「休止期の改善」と表現しても良い



2014年11月8日

元気髪(genkikami)
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5)毛母体にたどり着いた毛母細胞は、

  毛乳頭のどこに触れるかで、

  ・毛細胞=毛髄質細胞、毛皮質細胞、毛表皮細胞と、

  ・毛包外周構成細胞=内毛根鞘細胞、外毛根鞘細胞に

  変化する。

  この説の支持は多いようで、

  この説の結果、

  外毛根鞘細胞は誰が作るのかは議論が残る


  つまり、

  元気髪の毛包幹細胞が休止期後期が近づくと

  外毛根鞘細胞を作るとの説は劣勢となる


  しかし、

  外毛根鞘は毛母細胞が作る説も確定ではないようで

  今後の研究成果を待ちたい


  元気髪の説では、

  外毛根鞘細胞だけでなく、

  内毛根鞘細胞も毛包幹細胞が作ると考える。

  毛の細胞と、

  毛包外周構成細胞とでは、

  性格が異なる。

  となると、

  作る過程も異なるとした方が理解しやすい


2014年11月4日

元気髪(genkikami)
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4)休止期後期前・・・、

ヘアサイクル 休止期2説

  →((前期1)説後の場合、休止期後期に入り、

    毛乳頭周辺の毛包が太くなり、

    毛球も大きくなり、毛乳頭から発毛が始まる前)、

  →((前期2)説後の場合、外毛根鞘でしっかりと囲まれ

    毛乳頭と離れていた毛母体部がつながり、

    毛球も大きくなり、毛乳頭から発毛が始まる前)、


  毛包幹細胞から毛母細胞が分化し、

  活性した外毛根鞘を通り道に(前期1説)、

  もしくは(前期2説)では、

  新たにできた外毛根鞘を伝い、

  毛母細胞が毛乳頭に移動する活動が始まる


  毛母細胞の移動は、

  細胞外マトリックスを通り道とするので、

  外毛根鞘ができている(=毛乳頭とくっついている)方が

  容易にたどり着きやすいので、

  前期1説の場合は、

  単に外毛根鞘が活性し、

  同時に毛乳頭と接点のある毛母体も活性するだけで、

  毛母細胞もその毛母体目指して、

  外毛根鞘内を移動すると考えられ、

  生体維持機能としてシンプルで理解はしやすい。

  一方、前期2説の、休止期に毛乳頭だけが

  皮下組織・真皮境目の取り残される説の場合、

  再び外毛根鞘と毛乳頭がくっつき、

  その後、毛母体が活性するという、

  1アクションが加わり、

  やや複雑な生体維持機能活動がこの時期に必要といえる。

  いずれにしても・・・。


  この時期…休止期後期…が近づくと、

  外毛根鞘が先に活性する説の方の支持にもつながる。

  活性している外毛根鞘の方が

  当然外毛根鞘内の細胞外マトリックスも活性しており、

  毛母細胞も移動しやすい。

  外毛根鞘の活性が弱いと、

  細胞外マトリックスも硬化していると想像でき、

  毛母細胞の通り道としては不具合といえる


  以上より、

  毛乳頭としっかりとくっつく(前期1)説も

  毛乳頭と再結合する(前期2)説も、

  どちらにしても

  外毛根鞘の活性が先にありきと考える



2014年11月3日

元気髪(genkikami)
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ヘアサイクル 休止期2説


3)休止期も後期に近づくと、

  毛包内で(前期1)説のケースであれ、

  (前期2)説のケースであれ、

  内外毛根鞘が先に活性(=増殖)すると考える



  そういう点で、

  休止期後期の発毛トリガーは、

  内外毛根鞘細胞の活性である(ただし、仮説)


  この内外毛根鞘細胞の増殖は、

  単に内外毛根鞘細胞自体が増殖するのか、

  何らかの幹細胞(含む、毛包幹細胞)が

  分化し増殖するのかは解っていない


  幹細胞の場合は、バルジに眠る毛包幹細胞の分化が

  もっともエリア的に納得できるが、

  現在、毛包幹細胞は、毛母細胞、表皮、末梢神経に

  分化することは解っているが、

  内外毛根鞘細胞になるとは言われていない。

  というか、発毛を幹細胞レベルでみる学者が少なく、

  まして毛乳頭や毛母細胞ならともかく、

  外毛根鞘細胞に注目している学者がおらず、

  見落としをしている可能性もある

  
  とはいえ、

  外毛根鞘の毛穴部分は表皮でもあり、

  外毛根鞘細胞も表皮細胞の一つとも考えられる。

  そうすると、

  外毛根鞘細胞は、肌の表皮細胞でいうと、

  基底細胞ともいえる。

  つまり、

  毛包幹細胞は休止期後期が近づくと、

  外毛根鞘細胞に分化し、

  (前期1)説の場合は、毛包全体が大きくなり、

  (前期2)説の場合は、毛乳頭と再びくっつき始める。

  同時に、内毛根鞘細胞にも変化する。

 
  これを表皮に例えた場合、

  外毛根鞘細胞が、基底細胞。

  内毛根鞘細胞が、有棘層や顆粒層に類似する


  仮説の前提は、

  毛包も表皮の一部であり、

  また胎児期の毛包生成過程は、

  まさしく表皮と真皮の共演で生成される。

  加えて毛包幹細胞が、

  双方に大きな影響を与えている点も考慮すると、

  …というか、

  毛包幹細胞が皮ふ関連全ての起点であると考えた方が

  合理的と考える。

  それらの結果、

  表皮も毛包も類似のフローを取るとの考えにある



2014年11月2日

元気髪(genkikami)