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ICSカレッジオブアーツでのレクチャー by 山中コ〜ジ

今回の東京出張をした大きな目的の一つである、ICSカレッジオブアーツでのレクチャーをするため、目黒パーシモンホール(小ホール)へと向いしました。
$GENETO-ICSレクチャー


会場に着くと、ICSスタッフの方々とお話しし、副校長を勤めらて居るマニュエル タルディッツ氏(みかんぐみ)にもお会いし、ご挨拶しました。
タルディッツ氏は想像以上に明るくユニークな方で、若干緊張した僕の気分を和らげてくださいました。
ありがたい。

$GENETO-ICSレクチャー

そして、1時間半のレクチャーです。
今回は、GENETOの前身である芸術忍者隊時代の作品から順に、印象深い作品を説明しました。
一応、記録の為に作品名を記しておく。
ri-ped 01→CAN→くるくる→家具家→SCAN→UE-HOUSE→DG-HOUSE→POWER PLANT→TANADAピースギャラリー→KD-HOUSE→JDY-PROJECT→IVY-BUILDING→YOC-PROJECT→LONDON-HOUSE
の14作品を紹介しました。
紹介しながら、この10年間で色々な事柄について模索し、作品を作って来たと感じました。

当時の自分が悩んでいた事、今となってはつまらない様な話でも、意外と学生時代は重要だったりする話。。
そんな事柄に対して、自分が考えて来た事柄を少しでもヒントになればと思いました。


レクチャーが終わり事務所に戻ってメールをチェックすると、テキスタイルアーティストの木村奈央氏からのメールが来ていたので、レクチャーをしていた事をメールに書いて送ると、そのレスで「人に話すことで考えが明確化したり、また自分の話した内容に逆に疑問をもってみたり+効果も沢山ありますよね。」とのレスメールを頂く。
確かにその通りだと思った。
改めて、自分達が何を信じて作品を作って来たのか。
現在から過去を振り返る事で気がつく様々な点について。
改めて自分を見つめ直してみる機会となりました。

学生達に向って投げかけた言葉は、実は自分がもっとピュアだった頃の誠実な建築への想いを、今の自分に対して語りかけているのだと気がつきました。

これまで、レクチャーや講演会に行った時はほとんど居眠りばかりしていましたが、次回からはスピーカーの話す内容を、表層の言葉だけではなく、その根底にある部分まで感じながら聞くことができれば、より深くレクチャーの意味を聞き取れるかもしれないと感じました。


ICSカレッジオブアーツ



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グレゴリー コーツ氏のインタビューがPost Sputnikに掲載 by 山中コ~ジ

$GENETO-グレゴリーin TANADA

11月にTANADAピースギャラリーを訪れてくれたグレゴリー コーツ氏のインタビューの様子を”Post Sputnik”というwebで見られます。

インタビューの中で彼が語っている「アートと空間、人との関係」についての話は、TANADAピースギャラリーを訪れた時も話されていました。
作品を展示する場合、どうしても空間の存在を無視しては成立しないことが多く、アーティストにとってはその空間をどう使いこなすかも、非常に重要で、難易度の高い事柄だと思います。
その点で彼の魅力は、自らの作品と、空間と、人をうまく結びつけることだと感じています。
実際に作品展に行くと、訪れた人は、何かを考えさせられたり、感激したり、笑ったりと、いろいろなシーンを見ることができます。
それだけ彼の作品から多くのシーンが生まれるのは何故かと考えると、やはり空間を自分の作品に取り込んでいるんじゃないかと感じました。
空間は彼の作品の額であったり、一部であったりしているんだと。

いよいよ来年にはTANADAピースギャラリーで作品展が開催されようとしております。
どんな作品展になるのか、今から非常に楽しみです。


Post Sputnik (GREGORY COATS)

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Herman Miller ストア オープニングパーティーへ by 山中コ〜ジ

$GENETO-ハーマンミラー

丸の内にできたHerman Millerストアのオープニングパーティーへいきました。
Herman Millerと言えば、やっぱりイームズの家具が有名ですが、他にも最近ではアーロンチェアーが大人気です。

$GENETO-ハーマンミラー

インテリアはアルミの薄い板を、波状のルーバーにし、天井を覆っているのが特徴的です。
来客も多く、身動きが取りにくい状況でした。
それだけHerman Millerの人気があるということでしょう。

$GENETO-ハーマンミラー

会場を回ると、様々な家具を見ることができます。
新商品から定番の商品まで。
今回は人が多すぎ、家具をじっくり見ることができなかったので、次回の機会に家具を見ることにしましたが、色々な家具を開発しているんだと関心させられます。


$GENETO-ハーマンミラー

時代を表す名家具を作り続けたメーカーだけあり、長年にわたり人々から愛され、親しまれて来たのだというイメージ、特にポップで愛嬌ある印象を随所に感じることができます。

$GENETO-ハーマンミラー

Herman Millerのマークをあしらったノベルティーグッズもあり、見る人を惹き付け、ファンにさせる仕掛けがあります。
細かなところではありますが、ブランディングがしっかり出来ているのだと感じます。
世界の家具メーカーは、それぞれに様々なブランドイメージを確立しています。
イタリアやフランス、スウェーデンやデンマーク、そしてアメリカのHerman Millerも、その一つです。
そういった意味で、日本の家具メーカーはそこまでのブランドイメージを確立できずに居るのではないかと考えてしまいます。
技術力やデザイン力、マーケット力など様々な点で、日本の家具メーカーはこれまで以上に世界と水準を合わさないと、どんどん難しい場面を迎えるのではないかと感じさせられました。

それにしても、このHerman Millerストアは世界初だそうです。
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと感じました。


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