JCD DESIGN AWARD 2011の受賞パーティーをTANADAにておこなう
先日、東京ミッドタウンにて授賞式がありましたJCD DESIGN AWARD 2011ですが、受賞したTANADAピースギャラリーにて、クライアントのご好意により受賞パーティーを開催する事となりました。
当日は現場関係者や、出品アーティスト、TANADAを支えてくださっている方々達と、束の間の楽しい一時を過ごすことができました。
乾杯の挨拶は、やはりTANADAピースギャラリーオーナーである大植登氏より。
大植氏からは現場に携わった方々に対する感謝の気持ちが語られました。
こんな温かい関係が、TANADAピースギャラリーには存在します。
こんなにクライアントと現場の人達が一体となった現場は、最近少なくなりましたが、何気ない日々のコミュニケーションや、食事を共にする事で出来る信頼感が、現場の職人さんや携わる人々のモチベーションを上げる事に繋がります。
結果的に、素晴らしい建築が出来上がってくるのです。
その点において、性に合う合わない関係なく、我々含め色々な立場の人が見習うべき点ではないでしょうか。
それにしても、色々なシーンを垣間みることができます。
みんな一様に楽しそうです。
色々な所に腰をかけ、お酒やお料理を頂きながらの会話は、TANADAでしか見れない独特のシーンです。
写真左は、来年の4月~5月に作品展をしてくださる華道表現派 家元 小山幸容氏。
小山氏からは、せっかくの作品展だから、今までに無かった企画の作品展にしたいとの要望がありました。
それではGENETO/AS2も含めて一緒に企画して行こうという事になりました。
小山氏は、先日までフランスにて作品展をされる等、精力的に活動をされています。
来年の楽しみな作品展の一つです。
右隣は、美味しいパンを持ってきてくれた稲垣栄子氏。
彼女のブログにも当日の様子がでています。
風邪の中、少しだけ顔を出してくださったTNCブライダルサービス 木村俊昭社長。
以前、テレビでTANADAピースギャラリーをご覧頂いていたらしい。
木村社長といえば、京都の文化やアートについてご尽力しておられる人物ですので、色々な場面でご協力やアドバイスを頂いております。
他にも東條バレエの東條お父様と友紀氏や、染織家の樽家紀治氏、建築ジャーナルの山崎泰寛氏、グラフィックデザイナーの門谷和泉氏ほか、色々な方々にお越し頂きました。
パーティー途中、初めてギャラリーを訪れられた山崎氏と、TANADAについての話をしました。
中でも「あまり見た事の無い建築」という下りでは、僕の考えていたTANADAとは違った見方を聞け、今後の参考に繋がると同時に、多くの建築を見ている方ならではの意見らしく、第三者で、多くの建築との比較の上からでるフラットな判断による言葉は的を得ていて興味深いものです。
天井に映した映像は、GENETOで取り組んでいるプロジェクトのCGや、TANADAピースギャラリーの工事現場風景等が流れていました。
プロジェクターしかり、作品展やパーティーをおこなう度に、色々な使い方が出来るもんだと、予想していなかったシーンに驚かされます。
空間に独特のキャラクターがあるので、使い方に限界があるのではという話をたまに聞く事がありますが、空間に色々なエレメントが存在する事で、使う人次第で空間のポテンシャルを引き出せるんじゃないかと感じています。
GENETOにとっては久々の受賞作品だった事、しかも金賞という事で、今後に繋がる受賞だったと思います。
今回に奢る事無く、また色々な作品をポジティブに作って行きたいと考えています。
JCDに限って感じた事は、他の受賞作品を見ながら、空間のクリエイティビティーはどこにあるのかと考えさせられました。
まるで、他の業界が今の空間デザイン業界を作っているのかと感じさせられたりと。。
しかし、それだけ様々な業界を横断したデザインが求められているのかもしれません。
空間デザインとしての新しい方向性を、デザイナーも追求していく必要性があるんだろうと、益々感じさせられた受賞でもありました。
GENETO
山中コ~ジ
橋本一郎氏とJDY現場調査へ by 山中コ〜ジ
JDYの実施設計を進めて行く中、ベースとなる建築の構造が持つポテンシャルを調べるため、S3 Associates 橋本一郎氏と現場へ同行しました。
橋本氏とは、TANADAピースギャラリーで仕事を共にし、現在はYOC-projectを共にしています。
計画案を手にしながら現場で色々な意見を伺います。
構造について我々が検討していた内容と、構造家の見解を照らし合わせていきますが、我々の想像以上に構造体がしっかりしているとの意見を聞かせてもらいました。
ただ、我々の基本設計していた内容から、体力壁の量を少し増やした方が良いとの意見もあり、体力壁を増やす事もしました。
構造調査からは、構造体の持つスペックの他に、建築物が辿った過去についても推測することができました。
南壁面が、他の壁面に比べ色がおかしくなっていたりと、これまで不可思議な印象を与えていた南壁面ですが、柱・梁をつなぐ金物や、壁面材料やディテールから新旧の違いが判明し、一体何が起こったのか、推測することができました。
建築計画とは違いますが、今回の様な発見は、古い建築物をリノベーションする際の楽しみの一つでもあり、建築物と少しだけ会話が出来た気分になります。
今回の調査結果を元に実施設計が更に進みます。
最近、京都市内では京町家を改装したカフェやイタリアンレストランをよく見かけますが、中に入ると素人が改装したせいか、構造的に脆弱になってしまった建築をしばしば目にします。
こんな時は、古い建築は見かけ以上に丈夫なんだと気づかされます。(賛否は別として)
僕たちは上記の様なリノベーションは出来ませんが、先人達の作ったの建築のポテンシャルの高さについて、改めて学んで行くべき事を示されているように感じます。
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YOC-projectについてはコチラ←
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GENETO
山中コ~ジ
#11 AS2 autumn 近藤泰岳による記録写真がAS2 BLOGにて公開
AS2 BLOGにて先日開催されました”#11 AS2 autumn PINKY paper art exhibition"の記録写真が公開されています。
写真は、AS2の専属写真家 近藤泰岳氏によるもの。
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