全方位に気を遣ってきた
昨日のブログでも書きましたが
あぁ、1人で旅したいと思うのは
これまでいろんなところに気を遣って
きたからではないですか。
私の場合
職場での経験年数は上がる一方で
立場は非正規
正規職員にも後輩にも気を遣って
コロナ禍で昼を1人で取るようになったら
何て楽なの!
1人ランチで生き返りました。
家庭でも
誰かと暮らしている以上
あれこれ気を回したり
心配したりして
それが力にもなるけれど
疲れることもありますよ
そんな全方位気疲れ世代にはコレ
本の人気の理由
この本
ご自分をめちゃ臆病と認識している
山脇さんが
危機管理万全体制で旅に臨んでいる
それが私のような臆病者に
親近感と
真似してみようかという
チャレンジ心をくすぐってくれます
また臆病ゆえか
晩ご飯をひとりでどうする問題を
クリアーするための
ノウハウなんかも書かれています。
料理家ならではの
自分好みのお店の見つけ方とか
旅のテーマがあったり
旅先で朝ランを楽しんだり
決して管理 防御 なだけの旅ではない。
充実してます
究極のところ
真似してみたいところは沢山ある
ひとり旅指南書ですが
究極のところ
自分のしたいように
無理せず過ごすのが1番だと
思います。
みもふたもない…
晩ご飯を外で食べるのが気後れするなら
テイクアウトしてホテルで食べてもいい。
無理して行くと決めた場所に行って
写真を撮らなくてもいい。
疲れたらホテルで寝てても
いいではありませんか。
だって1人旅しよう!と思い立って
目的地に着いただけで
もうハナマル
ごはんをどうするか…
明日をどう過ごすか…
自分がどうしたいか
自分に聞きながら過ごしましょう。
自分のしたいようにするのが
ひとり旅ですからね
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