演劇祭終演

こんにちは。最近雨続きで髪の毛が言うことを聞いてくれません、チロルです。
2018年度ダダン演劇祭、先日無事終演いたしました。ご来場くださった皆様、誠にありがとうございました。

実は今回の演劇祭でも前年度に続きひっそりと進行担当をやってました。なのですが前年度よりも仕事量が多かった気がします、なぜでしょう。
人間追い込まれれば追い込まれるほど周りに頼るということをしなくなるもので、そうやって仕事を抱えすぎて処理が追いつかずパンクする人間って結構多い気がします。でもそういう人って責任感が強いとかじゃなくて、周りに頼るという発想すら出て来ないほど目の前の作業に追われてるだけなんですよね、きっと。
今回私は他人に頼りまくって楽させてもらいましたが、やはり周りのフォローや協力は大事だなと、事務的な部分で感じた演劇祭でした。

あと私は宣伝美術なんでフライヤーの話をすると、今回コンペをして、先輩がデザインしたものを私が製作するという形であのフライヤーができあがりました。裏面にある郵便局員風ダダネコのスタンプ可愛くないですか。

ダダネコのグッズとか全然作ってないんですけど作ったらそれなりに需要ある気がするんですよね。もし今後グッズ製作とかするんだったらぜひあのスタンプ商品化してほしいです(個人的願望)

…というわけで、長々と失礼しました。
次回、2018年度本公演は9月上旬に行う予定です。よろしければぜひ観に来てください!

2018年度演劇祭のお知らせ

テーマ:
皆さんお久しぶりです。新歓の後もちゃんと活動してました。劇団ダダンです。

直前となりましたが、演劇祭の開催をご報告します。
今年は新入生が5人入り、演目も9演目と大ボリュームでお届けします。無料ですのでどうぞ気軽にお越しください。ご来場お待ちしております。

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劇団ダダン2018年度演劇祭
6月18日(月)、6月19日(火)
開演 18:00 開場 17:30
@東京外国語大学大集会室


作・助演です。新歓公演「明日、家に帰ったら」終演しました。

今回は家族のお話を書きました。なんで家族のお話を書いたのかについてお話しします。

「血の繋がり」という言葉はしばしば「親子愛」とか「絆」的な良い感じの文脈で使われますけど、呪いの側面がめちゃめちゃ強いと思います。理不尽に与えられて、絶対に断ち切ることの出来ないものとしてある。

母親の話をすれば、僕は小さい頃から、母親のことが好きじゃなかった。ヒス持ちだし弁当作らないし。「ママが自分の子供を大事にするのって、考えてみたら当たり前だよね。ママにとって、子供って、自分を絶対に必要としてくれる存在なわけで、ママにとってもそれは同じで、そりゃ可愛いし大事にするに決まってるよね。なんで母性って、あんなに美しいものみたいに扱われるんだろう」みたいなことを母親に話した記憶があります。本人は「何を当たり前のこと言ってんだ」みたいな反応だった気がします。
思春期の頃も、なんで俺はこの家に生まれてきたんだろうってずっと思ってて、早く家から出たがってて、俺が変なやつなのは、変な家、変な親のもとに生まれてきたせいだ、もっと普通に生まれたかったって思ってました。けど俺みたいな人はきっと珍しくないし、「不幸な家に生まれてきたから俺の人生ハードモード」みたいなセリフ、実際はみんな一度は言ってますよね。
要するに何が言いたいかというと、家族って実のところそんな良いもんじゃなくねってことです。映画なんか観て、やっぱりフィクションはいいなあって気分で帰宅して、おかえりって感じで目の前に現れる家族、少なくとも僕にとっては、辛い現実に引き戻してくれる存在でした。

「ファミリー・ツリー」っていう映画があります。ハワイに住む一家のお話なんですけど、とても良いのでおススメです。このことだけでもこの記事を読んで覚えてください。

何が良いかというと、ラストシーンが素晴らしいんです。(以下若干ネタバレ)母親の浮気相手を見つけ、母親に別れを告げ、母親の骨を海に流し、諸々を終えた姉妹と父が、帰宅し、居間でソファに座って、テレビを見ている。3人で、市販のコーンフレークみたいなものを不味そうに食べながら、会話もなくただつまんなそうにぼーっとテレビを見ている。それだけ。それでエンドロール。親子の葛藤を解消した後の、不良娘の照れ臭そうな「明日は晩御飯用意しといてよ」とか頑固親父のぶっきらぼうな「彼氏また連れてこいよ」とかそういうの一切なし。3人がむすっとした顔で、同時に安らかな顔で、大きめのソファに、言葉もなく、触れ合いもなく、一枚の毛布の下に収まって空間と時間を共有している。

親子であることの悲劇が、どこまで言っても救いようもなく悲劇で、それが裏返せば喜劇だよねっていうことを、その映像は語ってる気がしたんです。娘(父親)のこと全然分からんけど、まあそういうもんだよなって諦める、というか諦めざるを得ない、だって家族なんだから、家族であることをやめることはできないんだから、そういう冷たく割り切ったような答えが、かえってすごく暖かいものに感じることもあるよねって語ってる気がしたんです。

映画レビューサイトになりそうなのでこの辺でやめときます。要するに、そういうのがやりたいなあという心持ちでこの脚本を書いていたということです。

本題おわり。

終演後に、観に来てくれた友人の「うん!良かった!」て顔を見るのが一番幸せな瞬間なんですけど、今回は、ていうか今回も、「うん!」て感じの顔と「んー」て感じの顔と、両方見られました。まだまだ技術は足りないけど、自分のやりたいことが伝わる程度には、基本的なことはおさえられつつあるのかな、自分的には。少なくとも「うん!」て顔が見られただけよかったです。それだけでこれからも頑張れます。
誰が観ても面白い作品を作るのは不可能に近いんだろうけど、それでも目指したい領域です。

観に来てくれた人、本当にありがとう。

おわり。

体験稽古のお知らせ

テーマ:
こんにちは、劇団ダダンです。
先日、新歓公演が終演いたしました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。しっかりとしたご報告はまた後日に。

劇団ダダンでは本日より体験稽古を実施いたします。
基礎的な柔軟、発声練習から、読み合わせやシアターゲームなどちょっぴり体を動かすようなこともする予定です。興味のある方はぜひお越しください。
以下がスケジュールになります↓

4/19(木),4/20(金),4/24(火),4/30(月),5/1(火)
18:00〜 @研究講義棟(教室は5限終了後にTwitterやメール等SNSでお伝えします)

また、4/20と5/1は新入団員の名簿登録会にもなっています。入団希望は常時SNSで受け付けていますが、劇団ダダンに入団を希望する方はそこにお越しいただくことで直接手続きを行うことができますので、直接手続きを行いたい方はこの2日のどちらかに練習教室へお越しください。

さらに追加でお知らせです。
4/27(金)にお笑いサークルのXBULLさんと研究講義棟にて合同新歓を行います。お菓子などが用意されるほか、各団体短い出し物を行う予定です。ぜひお越しください。場所は後日連絡いたします。
どうも、チロルです。
時間が経つのは早いもので、気づいたらもう日付が変わって新歓公演当日になってました。

…当日?まじか。

今回は家族がテーマの劇なのですが、家族って難しいですよね。本質的には他人なのだけどそこには他人の一言では片付けられないつながりが何かしら存在するという。
この劇は、そんなとある複雑な家族の話です。気楽な気持ちで楽しんでいただけたら幸いです。
…なんて演出でも脚本でもない私が言うことじゃないんですけどね。

新歓公演、今日と明日の18時開演です。ぜひお越しください。
「明日、家に帰ったら」皆さんはどうするのでしょうか。

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2018年度劇団ダダン新歓公演
『明日、家に帰ったら』
演出=四條咲季 作,助演=前田祐作

4月16日(月)/4月17日(火)
18:00 開演
@東京外国語大学大学会館大集会室
入場無料