みなさんこんにちは〜

ハリーさんからバトンを受け継いだぴっぴです

彼のインスタのストーリーをスクショ…🤔1,2回くらいしたかもですね🥱

 

よくわからないですけどプラベ写真を流出されたのでこちらも流出しましょう


(かなり昔の写真になってしまった😢新歓公演が終わったら、またどっか行こうね〜)


そんな話はさておき「何々のかたすみで」ということですが……これ後半組めちゃくちゃ不利じゃない!?とかいろいろ思いつつ、締め切り2時間を切ったいま慌ててキーボードを叩いています。新入生の皆さんはこれからの大学生活で、私のように提出時間ギリギリに課題をやるような学生にはならないようにしてくださいね。いいことは何ひとつないですよ😌

 

 

ではでは、本題に入りましょう。私の22年と半年の人生を振り返る上でやはり本との関わりはとても大きなものを占めています。好きな本や作家の話をすればこのページが重すぎて開きづらくなるまで語れますし、本を読むことは私にとって人生に潤いを与えるために大切な行為です。私のアパートには何度も繰り返し読んだ本から購入して以降触ったことすらもない本までたくさんの本が並び、そして積まれています。昨年度[読んでね☆]も一昨年度[読んでね☆]も私は本について書いているのでダダンブログの愛読者の皆さまからするとまたかよ、とお思いかもしれませんがしばらくお付き合いください。

 

本を読むということは自分以外の人間が作った世界に入るということではありますが、それ以上に自分自身との対話だと私は思います。本の中は確かに別の人間が作った世界ではありますが、それを読み解釈する私たちひとりひとりにはそれぞれの読書の積み重ねがあり人生の積み重ねがあるので同じ文章に相対しても人によって全く異なる解釈が生まれることもザラにあります。これはわざわざ人を変えなくても読む時期が変わるだけで作品に対する解釈は大きく変わります。以前は読みづらい、わからないと思っていた本も様々な経験を重ねることで読みやすく、理解できるようになったり、時間が経っても読みにくいままだったり…。かつては読みやすいな、好きだなと思っていた本がそうは思えなくなることがあるのもまた事実です。

そう、自分自身との対話というのは本を読んでいる現在の自分とのリアルタイムでの対話だけでなく、過去の自分そして未来の自分との対話でもあるのです。新しい本、そして今までに出会ってきた本を通じての対話をこれからもしていきたいと思います。

春といえばやっぱり出会いと別れの季節。本だけでなく、新入生の皆さんとの出会いも楽しみにしていますよ〜🤗

 

 

さてさて、2020年以降私たちの生活に大きな影響を与えて続けてきた新型コロナウイルスも、だいぶその存在感が薄れてきました。様々な媒体で連日感染者数が報じられていた日々が少し懐かしいとすら感じる今日この頃です。

私は2019年度にこの大学、そしてダダンに入ったので大学生活のほとんどをコロナと共に過ごしてきました。もちろん、後輩たちとは異なり、コロナのコの字も考えることなく始めの1年間を過ごすことができたことは事実です。とはいえ、大変なことが多かったのもまた事実です。特にダダンの構成員として考えるとこの3年間(特に始めの2年)というのはかなりフラストレーションが溜まるものでした。公演の内容を詰めることすらなく頓挫した公演、公演に向けて稽古している途中に中止せざるを得なくなった公演、舞台上の芝居として当初計画していたのに映像作品に形態を変えた公演…… 

思うように公演を打つことができなかった悔しさや虚しさは、何も障壁がなく「普通」に公演を打つことが当たり前だった最初の1年を経験していたからこそ感じたものも大きかったのではないかと私は思います。学生演劇、特に大学の演劇サークルは劇団員の構成が激しく変化するため、自分がやりたいことをするのはもちろん、後輩に自分が学んできたことを受け継ぐこともとても大切な任務です。そしてコロナ以前の「普通」の時代を知っている人間として、その責務が非常に大きなものだということも自覚しています。だからこそ私はこの最後の1年で今まで以上に後輩たちに自分が学んできたことを伝え、そしてなによりも演劇というものを悔いなく楽しんでいきたいと思っています。

 

公演が無事に行えることのありがたみを身体いっぱいに感じながら、舞台に来週立ちたいと思います。それでは皆さん、公演でお会いしましょう👋


 

劇団ダダン 新歓公演

 

「銀河のかたすみで」

 

4/24・4/25 開場/18:15〜 開演/18:30〜

 

@プロメテウス・ホール

 


次回は後輩だけど思わず「姉さん」と呼びたくなってしまうほどオーラのあるロビンです。お楽しみに〜〜〜