第6位 タブルナイト(伏見チカラ)/伊藤佳月
所属していたアクション事務所が突如経営破綻し、たまたま1人で先に現場入りしていた為にキャラショーの責任者を務めることになった心優しい苦労人。
幼い頃に2つ違いの兄と家庭の事情により別の親戚に引き取られてから生き別れになってしまっていた。
大好きだった兄から「もしもお前がヒーローになれたら無敵だな」と言われたことを心の支えとしてヒーローとしての道を選ぶ。
けれどルアンが実の兄だと気づいても、思い出の中での兄との違いや、立場の違い、トウヤの過去なんて関係ないというルアンの発言を受けて名乗ることが出来ずにズルズルと"仕事相手"としての関係を継続してしまう。
幼い自分が兄を深く傷つけていた事実と、兄から言われた言葉の意味が逆だったことを知り、名乗らずにこのままお別れをすることを決意するも、イブの計画やショウタの後押しによりラストステージにてやっと"弟"として想いを伝えることが出来た。
連絡先を交換したものの、変な気の使い方をして全然連絡取り合わないことにイブさんに怒られる未来はきっとあるw
あとドッキリ番組の仕込みとして呼び出しくらう未来もきっとあるww
伊藤佳月が演じさせてもらいました!
歴代史上1番舞台上にいて喋ってたんじゃないかと思います😅
舞台上で水を飲めるようにして大正解でした、じゃないと後半むせてた。
ナイトくんに関しては普段の自分とリンクすることも多く本質的な役作りは問題なかったんですが、お兄ちゃんへの想いだけは1から作っていかなければならずそこが大変だったところでしょうか。
兄役の相楽くんとは普段からアクションショーで戦っているし、よく動きもシンクロすることが多かったので敢えて兄弟を強調するような動きをつけることはしませんでした。
どちらかというとボクが相楽氏の動きをぼんやりトレースする形で調整していましたが、お客様から「なるほど、兄弟だ」と感じる瞬間があったとお声を頂きめちゃくちゃ嬉しかったです!
見た目がね、血が繋がってる割にすごく違うのでw
ルアンのサングラスをかけたらBKB(バイク川崎バイク)と呼ばれた1枚w
自分のことにいっぱいいっぱいになってしまった時も支え続けてくれた座組メンバーには感謝しかありません!
これからも何か不備に気づいたら都度教えて下さい←まずそうならないように計画性を持て