こんにちわ、学生です。

 

ここ最近ずっとIPPONの記事なんですが、もう放送から2週間も経ってしまいました。

もっと速いペースで書けるといいんですが、すみません、課題に追われています。

 

ということでなんとか合間を縫って書いていきます。

今週中には全て書き終えたいんですが微妙なところです。

 

では早速Bブロックを見ていきましょう。

 

このブロックは初登場がミルクボーイ駒場さん、四千頭身後藤さん。

そして常連組は千原ジュニアさん、ロバート秋山さん、千鳥大悟さんとなっています。

 

Aブロックにピン芸人が2人いたのに対して、こちらは全員がコンビまたはトリオという組み合わせでしたね。

 

それにしても駒場さんの発言が面白かったですね〜

松本さんの「駒場なんやな。2人どっちかでいうと(大喜利の大会に出るのは)。」という問いに対して

「どちらも強いです。僕たち。」

 

物凄い強気ですよね。めちゃくちゃ緊張してるか、実際にそう思っているかじゃないとこの言葉は咄嗟に出ないです。思わず「かっこいい」とつぶやいてしまいました。

 

そして一方の後藤さん、松本さんに「後藤のこの感じ、大喜利アカンかったらゲンナリだよね」とまで言われました。

でもすごくわかります。普段の芸風を見ていると、完全に大喜利ができるタイプのそれなので、初登場ながらハードルは自ずと上がってしまいます。

 

では第1問いきます

「韓国料理っぽく怒って下さい」

 

これはすごく間口の広い良いお題だと思います。

「っぽく」とついているので、もちろんそのまま韓国料理の名前を使ってもいいですし、なんだったらそれっぽい料理名を作り出してもいいかもしれません(この問題での松本さんは実在することに拘っているようでしたが)。

 

あと秋山さんがめちゃくちゃ得意そうだなと思いましたね。

普段から外国人の役を演じたりしているので、言い方で遊べそうだなと感じました。

 

ではまず駒場さんの回答です。

「チャンジャお前は」

 

1発目として非常に綺麗な回答でした。

しっかりストレートに韓国料理名を使って、「怒って」います。

 

冒頭にあれだけかましたので取らないとヤバイと本人も仰っていましたが、しっかり実力を出していきました。

初出場で初回答で一本、というのも中々ないのでは?

 

では続いてジュニアさんの回答。

「コップチャンと洗えよ!!」

 

いや〜これはさすがです。お見事ですね。

この段階でコプチャンが出てくるのが本当にすごいです。

 

さらにそれをしっかり料理名の原型を留めた形で言葉を変形させるという...。

鮮やかな一本でした。

 

そして再び駒場さんです。

「チャンジャえられへん」

 

これはすごい笑いましたね。ここで被せてきました。

一本は取れなかったものの、しっかり笑いの取れる回答だったと思います。

 

そしてまたジュニアさんの回答です。

「先生がしゃべり出すまでスンドゥブ半かかりました」

 

これがストライクゾーンの幅を広げる最初の回答になったような気がします。

スンドゥブ半という意味はわからないけどそれっぽく聞こえる、空耳アワードのような雰囲気があります。

 

お題である「韓国料理っぽく」という部分とはある種逆(「韓国料理っぽく」が「実際にある言葉っぽく」になっている)になっているんですが、こういった回答もできるのがこのお題の良いところですね。

 

そしてここで秋山さんの初回答。

「チーズタッカクネ?」

 

さすが秋山さんといったところでしょうか。

ちょうど良い崩し具合を引っさげて、言い方で掻っ攫っていったような一本でした。

 

やはり秋山さんには他の回答ももっと見たいと思わせられますよね。

 

さてここまで2本取っている大悟さんの回答です。

「おい、なんでこんなことになった高木ぃ、言うてみぃ、お前も聞いてんのか斗歩木ぃ!!」

 

これは素晴らしい変化球でしたね。もう名前にしてしまおうと。

このパターンは誰かが使うともう被せにくいというのも良いですね。

 

ただ一本とはなりませんでした。難しい...!

 

そして秋山さんの回答。

「縮め!」

 

この問題で間違いなく1番笑いましたね。

本当に最高です。秋山さん。何回見ても笑えるやつですねこれは。

 

まずもう顔が面白いんですもの。そりゃ一本取れまっせって感じです。

どんな状況やねん!って思わずツッコみたくなるのも思う壺なんでしょうね。

 

からのまたまた秋山さんです。

「石崎!ビビンナ!」

 

もう言い方と顔が強すぎてもはや内容が入ってこないんじゃないかってぐらいですよね。

でもしっかり原型を留めているのはお見事です。

 

まぁ松本さんが言うように全然怒ってないんですけどね...。

 

最後は後藤さんです。

「ナムルぞ」

 

やっとなんとか一本取ることができましたね。

見ている方々もホッとしたんではないでしょうか。

 

ここまでずっと実在しない韓国料理っぽい名前を使ってきたんですが(前述のパターンです)、それでは取れないと気付き軌道修正してきましたね。さすがです。

 

これは最初の方に出していると一本取れたかわかりませんが、この終盤というタイミングに出せて良かったと思います。

 

あとこのお題は少々後藤さんには不利だったかもしれませんね。

韓国料理の名前という知識がベースにないと中々厳しいので、この中では圧倒的に若く、そちらの経験が他の4人に比べると浅い後藤さんには少し難しいお題だったかもしれません。

 

まぁそんなの関係ないと言われてしまえばそれもその通りなんですが。

 

 

はい。ということでBブロック第1問を見ていきました。

すみません。また長くなってしまいました。

 

恐らくこのペースで行くとあと3、4本ほど記事をあげることになりそうです。

もう読むの疲れたという方、どうかお付き合い下さるとありがたいです。

 

では今回はこの辺で失礼いたします。