第77回示現会展 名古屋展 1 | geezenstacの森

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第77回示現会展 

名古屋展 1

 

 

 この日曜日で終わってしまいましたが「第77回示現会展 名古屋展」へ出かけてきました。この展覧会は昨年も出かけています。

 

 

 

 
 愛知芸術文化センター8階愛知県美術館ギャラリーで開催されたこの示現会は、「そこにあるものをどのように表現していく か」を意識として制作された高校生から90歳を超えた幅広い年代層の絵画作品が展示されていました。第1室から順に観ていきますが、琴線に触れるのは毎年同じ様な作品です。
 

 

アナログへの郷愁 石橋清市

時計の針がアナログなのは分かりますが真空管がアナログなのは分かるかなぁ?

 

壁画と花 大瀧弘子

今年も高松塚古墳の壁画と花のコラボです

 

雨の教会 小嶋兼一

背景は変化しますがメリーゴーランドは相変わらずです。

 

音と光の共演 杉浦春一

 

 

島の船唄 志賀源吾

 

遊戯三昧 佐藤幸

近衛話見ると広重の江戸百景を思い浮かべました。

 

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あつまって 篠原祐輔

 

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送電塔のある空 井上武

 

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高原(黒部) 成田禎介

さすが理事長の絵です。絵に深みがあります。緑の色使いに見惚れます。

 

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大地 山田正五

昨年は佳作でしたが今年は中日新聞社賞です。

 

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ゆかいな仲間たち 小谷由紀子

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夕映え 伊藤吉美

昨年と同じ船で構図も一緒ですな。

 

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水苑のフォネー 遠山厚史 

昨年はフルーティストを描いていましたが今年はファゴットですか

 

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白い古都 中西敦

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暦日 田中美彦

 

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二十歳を前に 内藤利博

 

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星に祈りを 杉本てる子

 

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2024-0423 小高真紀

 

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春を待つ(阿蘇) 小材啓子

 

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めぐる季節 岡田慶一

 

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雪解けの頃 我妻宏也

 

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名古屋港(ふじ) 山岡直子

昨年もこの南極観測船ふじを描いていました。角度からすると水族館側から描いていると思いますが、背景が違うような・・・

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異国の朝 吉塚春生

 

 

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漁港の一隅 土井敏弘

 

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規格外のシンフォニー 石川恵子

 

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黄金の響きは友を招く 新井山昭司

 

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薫風 冨川みどり

 

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電停 中川伸

 

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ルート66 志賀正吾

昨年は北海道の道だと思いますが、今年アメリカの道のようです。アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755km(2,347マイル)の旧国道でしょう。昔そんな番組がありました。

 

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太古 加藤麻里子

 

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田代池秋光 矢田礼子

 

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海辺の駅 渋木富士夫

 

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羽生ダム 川村末典

 

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太陽の子孫〜陽と刻〜 荒木ずんぼ