過去記事の修正 63
クラシック編
今年も過去記事の修正が早2回めとなりました。最近チェックしてみるとYouTubeの仕様が頻繁に変わり、以前修正した記事でももう、視聴できないようにガードが掛けられています。最近まではクラシック系はそれほどでもなかったのですが、YouTubeも有料化が進んでプレミアム会員でないと観れないものが出てきています。これもコロナのせいなのでしょうかねぇ。
そんなことで、イタチごっこのような部分もありますが、今年もせっかく訪問いただいているのでなんとかきっちり、見ていただけるようにしていきたいと思います。
これもブロックがかかっている一枚を取り上げています。レコード時代からの名盤です。ルービンシュタイン最後のセッション録音です。新旧のピアニストの共演ということもありますが、老巨匠を慈しむようにサポートするバレンボイムの心配りがいいですねぇ。
この晩年のチェリビダッケの「シェエラザード」は多分一番遅い演奏ではないでしょうか。まるで別世界のアラビアンナイトの世界が広がっています。一度は耳にしておくべきでしょう。
今でも現役のネーメ・ヤルヴィによる一番まとまったオーケストラ作品集でしょう。原盤はBISですが、ブリリアントがボックスの形で発売しました。
この珍曲、1960年台はアメリカとソ連が咲きを争って録音しました。ここで取り上げているのはギンスブルクですが、同時期にオーマンディも録音しています。
岩城宏之がウィーンフィルの指揮台に立ったのは1977年ですが、それに先立つ14年も前にウィーン国立歌劇場のオーケストラを指揮してこういう録音を残していたとはこのレコードを入手するまで全く知りませんでした。多分CD化はされていないはずです。
コンドラシンはレコード時代にショスタコーヴィチの交響曲全集を録音した最初の指揮者です。
これはストラヴィンスキーの「春の祭典」とR.シュトラウスの「春の祭典」と「ツァラトゥストラはかく語りき」をカップリングした徳用盤でしたが、限定発売されたものです。どちらも来日公演でコンサートで取り上げていて、その映像が残っています。
カンゼルはテラークの看板指揮者として活躍しましたが、他のレーベルにも少なからず録音していました。これはそういう、マイナーな録音を取り上げてものです。
レコード時代はDHMのものを結構集めていました。ハルモニア・ムンディといえばドイツ・ハルモニア・ムンディでした。フランス・ハルモニア・ムンディはCD時代になってから知りました。今回、記事を修正し、音源も削除されていましたから新たに入れ替えました。
メータが幻想交響曲をニューヨーク・フィルとデッカに録音していたとは知りませんでした。しかもデジタル録音ではないですか。だも、この組み合わせ、あまりピンとこないので不思議です。メータが輝いていたのはやはり、ロスフィルの時代でしょうかねぇ。