正月から散財
元旦はそれなりに忙しかったのですが、二日の午前中はちょっと時間が取れたので、「ハウスオフ」へ出かけたのですが、欲しいものが見つからなかったので、すぐ隣にあった「ハードオフ」に立ち寄ってしまいました。
最近は中古レコードの価格が上がっていますが、ここはまだ、掘り出し物があります。ということで、また捕獲してしまいました。
クラシックは以前は法外な値段がついていたのですが、最近は値付けの担当者が変わったのかこなれた値段になっています。そんなことで、かなり回転がいいようです。今回の捕獲品は、左上はバーンスタインのコープランド物です。「アパラチアの春」や「ロデオ」、「エル・サロン・メヒコ」などが収録されてます。ちょいとマニアックなレコードですから食いつきが悪かったのか残っていました。ラッキーです。
右はアイザック・スターンのメンチャイです。バックはオーマンディ、フィラデルフィアでベストクラシックシリーズの定番でした。
右下はノイマンのドヴォルザーク「スラヴ舞曲」全曲で。この録音は、スプラフォンでは無くテレフンケンだったんですなぁ。こんな録音があったとは知りませんでした。
ポップスはレイ・コニフを纏めてゲットしました。レコード時代はもうコーラスがメインになっていて全く触手が動かなかったので一枚も所有していませんでした。上の三枚と下の右側の一枚がレイ・コニフのレコードです。全て歌入りということで、当時のヒット曲のインストルメンタル以外を聞くことができます。
花壇中央は84年のロスアンジェルスオリンピックの公式アルバムです。今では頻繁に演奏されるジョン・ウィリアムスの「オリンピック・ファンファーレ」はここで初めて収録されました。このアルバムはCDでも所有し、こちらで記事にもしています
下段左隅は谷村新司のアルバムです。アリスは全く興味がなかったのでこんなアルバムを出していたことすら知りませんでしたが、よく見るとロンドン交響楽団と共演しているとクレジットされているではありませんか。そんなことで捕獲してしまいました。悪い癖ですが、オーケストラと共演しているとついつい手を出してしまいます。