どうも、こんにちはRyu1(りゅういち)でございます。

 

 

30年間の人生を振り返って、

最も辛かった時期は、

新卒1年目の社会人と、

受験生の時でしょうか。

 

今思い出しても、

若干吐き気がするほど、辛かったです。

 

 

高校3年生の9月1日から、

受験勉強を始めるという、超スロースターター。

 

それまで、勉強というのを、

全く行ったことがなく、学校のテストでは、

赤点の30点を取らなければどれも一緒だと本気で思っておりました。

 

そんな人間が受験勉強をやるんだから、そりゃ家族一同大騒ぎ。

 

 

英語の勉強は、

Be動詞から始めました。

 

皆さん、Be動詞は当然ご存知ですよね。

現在形だと "AM" "ARE" "IS"のBe動詞。

これは恐らく中学生(現在は、小学生)で習う超基本。

 

ここから始めないといけないほどでございます。

 

 

毎日14時間以上、朝から寝るまで兎に角勉強をし、

ご飯やトイレは勿論のこと、

お風呂の中にも参考書を持ち込んで知識を詰め込みました。

 

 

特につらかったのが、世界史。

 

 

人生で初めて聴く単語と背景と時系列を、

一気に覚えないといけない。

 

世界史や日本史などの暗記系が、

社会に出て何の為になるのか、今でも不思議。

事実なんだから調べればわかるわけで、それを暗記する意味。

 

まあ、受験方法の是非をここで説いても意味がないので、

兎に角覚えました。

 

 

教科書を読み、ノートに写す。

教科書を見返さなくてもノートが書けるように、

何度も何度も読んでは書くを繰り返す。

 

このノートを数十冊書きました。

 

世界史の教科書は、

手汗の影響で、手形がしっかりと残るほど読みました。

 

 

でも、この辛かった受験を乗り越えたからこそ、

今の自分があるんだと信じております。

 

あそこで、挫折し、現実を受け止め、

再度、目標に向かって歩みだす。

 

受験に比べたら、

多少の苦労は屁の突っ張りにもなりません。

 

 

受験すんのめんどくセー!

勉強するのだりー!

って言っている子供が近くにいたら、

勉強の大切さ、今後の影響を何時間でも、話し合いたい。