$こんなんありました!
2011年 アメリカ 113分
監督:レニー・ハリン
出演:ルパート・フレンド、ヘザー・グラハム、アンディ・ガルシア、ヴァル・キルマー、ケン・クラナム、アンチュ・トラウェ、ジョナサン・シェック、ラデ・シェルベッジア

(イントロダクション)
2007年、イラク。アメリカ人フリー・ジャーナリストのトマス・アンダース(ルパート・フレンド)は、バグダッドの市街戦で恋人のミリアム(ヘザー・グラハム)を失い、心に大きな傷を負った。それから1年。再び戦場取材に戻る決意をしたアンダースは、グルジア共和国の首都トビリシに旅立つ。グルジアでは、南オセチア独立問題に端を発したロシアとの対立が激化しており、アンダースは、カメラマンで相棒のセバスチャン(リチャード・コイル)らと共に一触即発の紛争地帯に向かう。2008年8月8日未明、グルジア側のオセチア攻撃を理由に、ロシアは軍事介入を開始。グルジアのサアカシュヴィリ大統領(アンディ・ガルシア)は戒厳令を宣言し、ついに戦争が始まった。ロシア軍の空爆に巻き込まれたアンダースは、爆弾が降り注ぐ修羅場でタティア(エマニュエル・シュリーキー)という美しいグルジア女性を助ける。非武装地帯への空爆を告発しようとするアンダースだったが、世界の関心は開幕したばかりの北京オリンピックに集中し、この事態を伝えようとするネットワークは一局もなかった。そんな中、アンダースとセバスチャンは、離れ離れになった家族を捜すというタティアと共に危険地帯の奥深く踏み込んでゆく。そこで彼らは、市民の無差別虐殺を目撃、戦争犯罪の証拠となる映像を撮影するが、オセチア軍によって身柄を拘束されてしまう。真実を世界に伝えるため、アンダースは決死の脱出を図るが……。

オープニングのバクダット市街戦のシーンが始まる少し前の車中、
紛争地帯の真直中にいる雰囲気でなく、
すごく旅行にきているのかというぐらいの軽いノリだったので、
こんな緊張感なくて良いのか?と思っていたら、
銃撃戦で恋人が亡くなってしまう結果になったアンダース、
それを引きずることなく1年後には、また紛争地帯にいる。
実話を基づく話なのだが、実話の部分がどれなのか知りたい。
こういう場でジャーナリストは何を思っているのか?
普通の日常で刺激がないので、紛争地帯に赴きスリルでも味わっているのだろうか?
命の危険にさらされた時に、あきらめるのだろうか?
それぐらいの覚悟を持ち合わせないと、こんな仕事なんかできないのだろう。
この内容が全て実話だとすると、
このジャーナリストはすごい運を持っている人間だとしか思えない。
エンディング近くのシーンのSDカードを武装軍団に渡すとき、
SDカードを渡して、映像を確認したら何も撮影されていないSDカード、
どういうことだと武装軍団の若頭みたいのが、
アンダーズの頭に銃口を向けて今でもか今でもかという状態で銃を構えていたら、
急に目覚めたのか?自我に目覚めたのか?良く分からないけど、
若い兄ちゃんが若頭を銃撃し、アンダースを助ける。
この場に来たアンダースは完全に命はないだろうと思っていただろう。
完全に覚悟しているのがみえた。これまた全てが実はならロシアって恐ろしい。
タティアという美しいグルジア女性をエマニュエル・シュリーキーという、
女優さんが演じていたけれど、ゴーストの頃のデミ・ムアーに少し似ているようにみえた。
すごく興味をひかれる顔だった。今後も要チェックにしよう。





$こんなんありました!
2006年 オーストラリア・ドイツ 91分
監督:ヤスミラ・ジュバニッチ
出演::ミリャーナ・カラノヴィッチ、ルナ・ミヨヴィッチ、レオン・ルチェフ、ケナン・チャティチ

(イントロダクション)
ボスニア紛争によってもたらされた深い爪痕に苦しむ母娘の再生と希望の物語を描く衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。2006年のベルリン国際映画祭では、グランプリの金熊賞、エキュメニカル賞、平和映画賞を受賞。ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボのグルバヴィッツァ地区。女性たちの集団セラピーに通いながら12歳の娘サラと2人で暮らしているシングルマザーのエスマ。生活は苦しく、子どもがいることを隠してナイトクラブで深夜まで働く日々。一方、父がシャヒード(殉教者)であることを誇りに思っている活発な少女サラは、サッカー中のケンカがきっかけで、同じシャヒードの遺児、サミルと友情を深めていくが…。

普通のシングルマザーの話なのかと思いきや、
親子喧嘩が原因が発端で、口から出た衝撃事実!
これで母親の取っていた行動が理解できた。
12歳の少女といえば、もう物事をしっかりと自分の中で考えれるような年代に入ってくると思う、
修学旅行に行くことになったサラ、
自分の父親は殉教者と思い誇りに思っているサラ、
生活が苦しく旅費のことを心配するサラ、
先生が言うには殉教者の証明書を提出すれば費用の補助がでるらしいということを聞く、
母親にその件を伝えると母親は分かったと返事をする。
しかし、その証明書を学校に提出する素振りをみせない母親、
母親は給料の前借りをして学校に旅費を納めて旅行に行ける段取りをした。
でもサラは、誇りに思っている殉教者だった父親の証である証明書を提出せずに、
旅費だけ支払った母親の行動に納得できずに、
家で口論になるそして同じ殉教者の遺児から預かっていた銃を母親に向けてしまう。
母親は怒り狂って取り押さえ、
サラに馬乗りになって胸につかえていたものを噴出させてしまう。
ボスニアではレイプはイスラム教徒の家族に屈辱を与え、
破壊を目的の戦争の武器として使われてきた。
ある目撃者の話しでは、女性が妊娠するまで拘束され、
繰り返し強姦されたケースさえある。
中絶には遅すぎる時になってやっと解放される。
加害者の-この場合はセルビア人だが-考えでは、
この非人道的な行為で生まれた子どもはセルビア人になる。
こうして、レイプは民族浄化の手段となる」ということを作戦の一環して行われていた。
サラもこれで産まれたんだと告白してしまう。
母親はいつもサラのことを宝と思い接していたし、実際宝なのは変わりない、
しかし、この事実をサラに隠し続けることは出来るのかもしれないけど、
母親が正気でいられるかが問題になってくると思う。
実際当時は、それが原因で産まれた子供を殺したり、
自ら命を絶つ女性もいたらしいような記事を目にした。
この母親を誰も責めることなどできないし、
子供を偏見でみることも決してしてはいけないこと、
こんな思想を持って作戦の一環として行っていた国(加害者)に嫌悪感を覚えた。



こんなんありました!こんなんありました!

2006年 韓国 142分

監督・脚本・:ソン・チャンス

出演: チョン・ジェヨン、チャン・ソヒ、ナム・ジヒョン、キム・ス、イ・ギヨン


(イントロダクション)

韓国演技派俳優、チョン・ジェヨンとチャン・ソヒ共演による“お宝探し”を題材にしたコメディ。国宝級の文化財・黄金佛像がなくなった。行方を追うデチュルは、事件の糸口を掴むふたりの子供たちを特殊捜査隊員として任命し捜索を始めるが…。

ジミンちゃんがとても可愛い、

憎たらしい顔をしていたビョンオもジミンと一緒に特殊捜査隊員に任命されてからは、

とても楽しいそうな表情で日常を送っているのをみると、

盗掘犯のギチュルは、特殊捜査隊長と嘘をつき子供と過ごしてはいるけれど、

子供を良い方向へ導いているのに間違いないだろう。

子供の優しさ、大人の優しさ、そういう優しい思いが溢れたストーリーだった。

エンディングのジミンちゃんが、ソウルに引っ越すビョンオの母親に、

「もし私に似た女の人に会ったら、私は恨んでないから家に戻りたかったら帰ってきてと伝えて」と言う。

やはり子供なんだなあ母親に会いたいんだという優しさ、

そしてビョンが亡くなったことをジミンに悟られないようにするビョンオの母親の優しい嘘、

ある程度年齢を取った子供なら不審に思うかもしれないけど、

引っ越した後はどうなるかしらないけれど、

とりあえずはまた会えるという期待を持たせた別れ方をする。

チェ・ジェヨンの演技派のところが観れたので良かった。

子供って純粋だなあ、そして子供って良いなあと思える内容だった。


こんなんありました!

1999年 ドイツ 108分

監督:ウヴェ・ボーム

出演:ウーヴェ・オクセンクネヒト、グスタフ=ペーター・ヴェーラー


(イントロダクション)
中年のドイツ人兄弟。兄ウーヴェはキッチン・セールスマン。弟グスタフは小さい頃より兄へのコンプレックスに悩まされ続ける風水カウンセラー。ある日、ウーヴェは妻子に逃げられ、グスタフの家に転がり込んできた。グスタフはそんな兄をよそに、長年の夢である禅寺への旅の準備をしていた。いわゆるミドルエイジ・クライシスにはまってしまっていたウーヴェは、人生の意味を問うため、グスタフの旅行に強引に同行した。しかし日本へ到着したものの、“MON-ZEN”に行くはずの兄弟は東京で遊びすぎていきなり無一文となってしまう。


ある日帰宅すると置手紙があり、そこに書いてあることは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

妻子に逃げられて大泣きするウーヴェだった。

ひょんなことでグスタフに同行して日本の禅寺に旅へ出ることになる。

自ら楽しみにしていたグスタフなのに、今度はグスタフがグズグズ言いながら大泣きし始める。

お前ら大泣きブラザーズか?と突っ込んでしまった。

遊び過ぎてというか、ぼったくられていると言った方が正確だけれど、

なけなしのお金でホテルまで帰ろうとして、何やら渡してここへ行けと言うが、

それがホテルではなく、方向も方角も違う場所へ向かっていることに気づき途中下車をする。

もうこんな感じになったら、どうすべきなのか?

日本だったから、公園のダンボールを寝床にして過ごしたり、

ホームセンターみたいなところでテントを万引きして、

グスタフとはぐれたので公園でテント生活を始めるウーヴェだった。

そんなこんなで、二人が再会し、禅寺へ向かうことにそこでの修行して得たことは、

後々二人にはどういう結果をもたらすのか?

亭主元気で留守がいいという昔流行ったキャッチフレーズ、

これを亭主の留守中に言っているのがグスタフの嫁はんだろう。

無一文なので、どうやってドイツに帰るのだろうか・



$こんなんありました!
2010 アメリカ 116分
監督:マーティン・キャンベル
出演: メル・ギブソン、レイ・ウィンストン、ダニー・ヒューストン、ショーン・ロバーツ、ジェイ・O・サンダース、カテリーナ・スコーソン、ボヤナ・ノヴァコヴィッチ

(イントロダクション)
2002年の「サイン」以来久々の主演となるメル・ギブソン扮する孤高の刑事が、殺された娘の仇を討つべく怒りの独自捜査で巨悪に敢然と立ち向かっていくハード・アクション・サスペンス。英国の傑作テレビドラマ「刑事ロニー・クレイブン」を、同作の演出を手がけた「007/カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル監督が自らメガフォンをとりリメイク。ボストン警察殺人課のベテラン刑事トーマス・クレイブン。ある日、24歳になる一人娘エマが久々に帰郷したのもつかの間、玄関先で何者かの凶弾に倒れ、命を落としてしまう。同僚たちによる捜査では、クレイブンに恨みを持つ者の犯行との見方が示されるが、思い当たるフシのないクレイブンは、規則に反して独自に捜査を開始する。


狙われたのは自分と思い込ますように仕組まれた殺人、
最初から娘の様子がおかしかったので、
クレイブンが狙われたのではないと、
すぐに分かった。あんなにすぐにクレイブンが顔面蒼白になって入院することになったのか?
本当にこんなことがありそうで怖いと思わされる内容だった。
クレイブンは自分が育てた娘、
そして自分そっくりで真っ直ぐな娘の想いに応える為に、
捜査するが真実に近づけば近づくほど、その巨大さを知り、
正直何をすれば良いのか分からなくなりそうだけれど、
クレイブンは娘の仇を討つために決断をし実行する。
そして、その事態を収拾するために裏工作をしていた余命少しの爺さんが、
本当の意味での事態を収拾し、自らも筋を通す、
この爺さんとクレイブンの妙な関係も、なかなか良かった。
メル・ギブソンの奇行騒動一体どうなるのやらと思っていたけれど、
やはり俳優は映画に出てなんぼなんで、奇行や暴言に注意してほしいなあ。