こんなんありました!

2010年 アメリカ 100分

監督:フィリップ・ノイス

出演:アンジェリーナ・ジョリー、アンドレ・ブラウアー、ダニエル・オルブリフスキー、リーヴ・シュレイバー


(イントロダクション) 

アンジェリーナ・ジョリーが二重スパイの容疑をかけられ、仲間たちから追われる身となったCIA分析官のヒロインを演じるサスペンス・アクション。監督は「今そこにある危機」のフィリップ・ノイス。イヴリン・ソルトは、相手のどんな嘘でも見破る優秀なCIA分析官。ところがある日、CIA本部でロシアから逃亡してきた謎の密告者を尋問していた彼女は、突如、窮地に陥ることに。密告者が、大統領暗殺の命を受けたロシアのスパイがニューヨークに潜伏中であること、そしてその名前はイヴリン・ソルトであると告白したのだ。何かの罠だと必死に訴えるものの、同僚たちは誰も耳を貸そうとしない。追いつめられたソルトは、ついに決死の逃亡を企てるのだったが…。

 

予告編を観た時には、即観に行きたいなあと思ったが、

わざわざ劇場に足を運ぶ作品でもないなあと思った。

冒頭は北朝鮮でボコボコされて目が潰れているソルト。

この話の内容で行くと、すごい辛抱強いスパイもいるもんだなあ?

あらかじめお前の仕事はこれだ!

命令実行をするのは、これがきっかけだと幼い頃から教え込まれ、

きっかけが出されるまでは一般人に紛れて生活する。

きっかけがいつになるかわからないのに待たされる側からすると堪ったものではないと思うが、

それも訓練されているスパイ、そんなスパイこわいわ。

精神的にゾッとするそのスパイだけれど、

あんまり面白くない話だった。

6日前に、悩んでいたけど携帯電話をスマートフォンの

ドコモGALAXY S SC-02Bに機種変更してみた。

取扱説明書などついていなくて、サイトを見ても良く分からなかったので、

本日「GALAXY Sの使い方が、すぐにマスターできる入門書」を購入した。

最初はいじって自分で開拓していこうと思ったけど、

メールをするにも、指が太くタッチキーを2つ押してしまうし、

金曜日の夜は、操作をしている時に何かのキーを押してしまって

電話機能が全く不通になってしまった。

画面の上に受話器のフックのマークで電話をしているようなマークが消えなかった。

一体何をやったのやら、そんな時に限って電話がいつもよりかかってきてしまう始末。

何をやっても消えないので、ひょっとしたらバッテリーを抜けば消えるのではと思い実行してみると、

電話が使えるようになった。一体何を押したのか?

本を読んで自分がやりたかった音楽のダウンロードの方法を調べて実行してみた。

とりあえず1つ思えてみたが、

かなり仕事でも活用できそうな機能がついているので頑張ってみようと決意!

初日はバカが賢い電話を使うべからず、指が太い私には縁がなかったかなあと思ったが、

バカで指が太くても使いこなしてやるという意思で頑張っていこうと!


こんなんありました!

2010.11.27(土)

大阪市立芸術創造館 19:00開演

SEIRYUTHEATER international 2010_harvest
『AQUAPOLIS』


(イントロダクション)

舞台はアクアポリスと呼ばれる人工島。このアクアポリスは、本土とは橋脚一本で繋がれているが、自家発電設備や浄水設備が整えられるなど、自立した生活も可能な当時の最新技術を搭載した人工島であった。海洋博終了後も一時は、産業都市として、先端科学技術の研究機関や工場・商業施設が存在したが、長期に及ぶ不況の影響もあって、近年は閉鎖されていた。物語は、口蹄疫や狂牛病への感染が疑われる牛たちと、鳥インフルエンザへの感染が疑われる鶏たちがアクアポリスに隔離されるところから始まる。本来ならば、これらの経済動物(牛や鶏)は罹患した段階、もしくは感染が疑われた段階で、速やかに殺処分されるのだが、動物愛護団体の圧力に屈する形で、政府は今回、これらの経済動物を廃墟と化したアクアポリスへ隔離することを決めたようだ。
登場人物は監視人である一人の人間を除き、全て牛(日本人キャスト)と鶏(韓国人キャスト)によって構成される。これら経済動物は人間の先端科学によって、人間と同じように言葉を話せるようになっているが、牛は牛語(日本語)を話し、鶏は鶏語(韓国語)を話し、人間は英語を話す。(逆に英語が話せない者は人間ではない。)よって、舞台上では、3つの言葉が用いられる。隔離当初は通じ合えなかった彼ら(経済動物)だったが、互いに「伝えたい気持ち」と「分かりたい気持ち」を重ね合わせながら、理解を深めていき、上手く共存し始める。いつしか、この人工島には『アクアポリス・コミューン』なる自治組織が形成される。


前回の2月のSEIRYUTHEATER International 2010『The Cradle』、『SALT』は、

騒音トラブルで観劇できなかった、

今回も初日の2日前にいきなりのメールでの案内がやってきた。

前回に観た2009.2月公演『モザイク』 が良かったので今回も行くことにした。

あらすじを読んでみると、ふむふむこれからどう膨らんでいくのやら期待しながら、

観劇開始、観る人によって感じることは違うと思うが、

中国船衝突事件やら、北朝鮮問題などを思わせるような設定、

日本の弱腰外交、国家とは一体なんやと問うてるストーリーだった。

生ハングルに、一人テンションが上がっていて、

鶏3号のカトリン役のキム・ランヒちゃんが可愛いくて、

そのハングルで起こってほしいなあと、ドMぶりを内心で発揮していた。

言葉が伝わらなくても、伝えたい気持ちと、分かりたい気持ちがあれば

コミュニケーションがとれるということだと思うが、

同じ日本語を喋っていながらも、

コミュニケーションがとれずに困ってしまう場面に遭遇してしまうのにと思った。

しかし、何となくこういう努力というのは大事だと思う。

両方が同じような気持ちで接しないと成り立たないとは思う。

今回の中で一番印象に残っているセリフは、

多分中国船衝突事件(領土問題)にからませてだと思うが、

黒牛1号(キホーテ)と2号(サンチョ)が、資本主義の国境をぶっ壊しに行くと言い、

船に乗って国境へ向かっている時に、後方から拡声器ですぐに引き返し、

荷物を放棄しろ!との声が聞こえてくる。

今いている場所は公海なので、それを無視して黒牛たちは先を急ぐ、

しかしその声の主たちは、公海と認めながら我々の領土を侵す可能性があるからと、

武器を構え徹底抗戦の構え、そこでのやり取りで黒牛1号が、

「お前たちみたいに、何も考えずに武器を扱うのがやつが問題!」

多分このようなセリフだったと思う。

今の時代は、コンピューターもハードもソフトも日々進化しているが、

それを使うのは我々人間、それらを上手に使いこなせて初めて生きてくる。

人それぞれ能力が違うので、それぞれに合うものがあるはずなのに、

合っていない人が多いような気がする。

あんまり聞きなれていない経済動物ということば、確かにそうだと思うけど、

経済動物という言葉を聞いた時は、何かその呼び方に違和感があった。

国家とは?と言う前に、

自分はどう生きるか、

それと自己責任を持って選択をしないといけないと思う。

だからしっかりと自分のことは責任持って生きていかなければ、

前の『モザイク』から、思うけど連続して考えさせられというか、

色んなことを再認識させられ、タイムリーなネタを取り上げているので、

観劇もしやすい。

でも、一番最初に観た芝居の感想は、「なんじゃこりゃ!」だったけど(笑)




こんなんありました! border=
2007年 アメリカ 117分
監督:シドニー・ルメット
出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、アルバート・フィニー、イーサン・ホーク、マリサ・トメイ


(イントロダクション)
「十二人の怒れる男」「狼たちの午後」の名匠シドニー・ルメット監督が、一つの強盗計画を軸に浮かび上がるある家族の深い心の闇を実力派俳優陣の豪華なアンサンブルで描き出すサスペンス・ドラマ。娘の養育費もまともに払えない冴えない男、ハンク。そんな彼に兄のアンディはある強盗計画を持ちかける。狙うのはなんと彼らの両親が営む宝石店。ハンクとは対照的に、会計士として働き、美しい妻ジーナにも恵まれて不自由ない生活を送っているかに見えたアンディにも緊急に金が必要なワケがあった。ためらうハンクだったが、アンディに言葉巧みに説得されてしまう。そして、いよいよ計画実行の日がやってくるが…。


アンディとハンクのバカ兄弟、一見成功者に見える兄アンディ、
しかし、会社の金を横領し薬中オヤジ、
ハンクは、慰謝料さえちゃんと払えずにいる情けない男、
娘にもルーザーと罵られる。金もないくせにセクシー兄嫁と不倫関係にある。
兄貴が弟に強盗なんて頼んだのがそもそもの間違い、
バカな弟と一番知っていたはず、しかし最終的には自分が一番バカだった。
この兄貴が父親にチョロッとこぼす言葉の中に、
兄貴の弟へ嫉妬が出ていた部分があったが、全く同感だった。
兄貴はつらいよねえ。
お前は兄貴だしっかりしろと言われながら、

色んなプレッシャーかけられたり、わかるわかると頷いてしまった。
にっちもさっちもいかなくなった兄弟、

兄貴がここから常軌を逸した行動にでる。
結末はそうなってしまったかあと暗い終わりかただったが、

まあケジメの付け方かもしれないなあ。

こんなんありました! border=
2008年 アメリカ 114分
監督・脚本:ジェフリー・マックナノフ
出演:ドン・チードル、ガイ・ピアーズ、サイード・タグマウイ、ニール・マクドノー、 ジェフ・ダニエルズ、ニール・マクドノー、アーチー・パンジャビ

(イントロダクション)
中東テロリストに加わり無差別テロを企てる謎の男と、テロの阻止に執念を燃やすFBIエージェントの、世界中を駆け巡る熾烈な駆け引きを描いたサスペンス・アクション。


トン・チードルが演じる、敬虔なイスラム教徒の男。
一体誰の協力者?
何のためにテロリストたちの世界に?
という疑問があった。敬虔なイスラム教徒だから?
それと世界のガキ大将アメリカの情報収集能力というのと、
我々が世界で一番の強国という自信はいかに?
この作品のテロリスト側の言い分を聞いていると、色んな誤解を解消したり、
アメリカへの憎しみを抑えさせるのは根深い問題だなあと考えさせられた。
敬虔なイスラム教徒にとっては1日数度のお祈りは当たり前のことだけれども、
この作品の中では、仕事は真面目だが、忙しいのにいきなり祈られても、
周囲の人間が気味悪いからとの理由で解雇する会社があったりした。
会社側からすると仕方なく取った行動であっても、
解雇された側は当たり前の日課をしているだけなのに、
なぜ解雇されないといけないと思う。
する側、される側の感情のもつれで生じる問題は容易に解決するのは難しい。

自分を主張するのもいいけれども、主張しすぎてもどうかなあ?
また今の日本のように主張せずにのらりくらりの態度も駄目だろう。
ここらへんの匙加減は難しいなあ。