ということで、リンクのボウガントレーニングの紹介です。


ゼルダの伝説トワイライトプリンセスの世界を舞台に、Wiiザッパーを使ってガンシューティングをするというもの。

ガンシューというより、ほんと射的に近いかも。画面強制スクロールとかするステージばかりってわけじゃないので。


一応大きく分けると3種類あって、的が次々に現れるので、それを制限時間内に撃つもの。敵(的ね)が、リンク目掛けてくるので、それを撃つというもの。ゼルダやバイオ4のように、自分のキャラクターを操って(ヌンチャクのスティックで動かせる)、自分で移動しながら敵を撃つというものに分けられます。

全部が移動可能なステージってわけじゃないので注意!


最初の次々に的が現れるというのは、オーソドックスすぎてそれほど面白いって感じはしなかったですね。まあ、想像通りってとこです。

敵が押し寄せてくるのは、アイテムを取るとマシンガン状態になるのが爽快で楽しかったですね。移動はできないものの、視界も360度+上方ありますので、とっさの判断が求められます。

自分で移動するやつは結構面白い。まあ、今までもずっと、ヌンチャク移動+ポインター射撃の面白さを他のゲームでも口がすっぱくなるまで言ってきているので今更ですが、やっぱ楽しいですよ。


エポナで流鏑馬したり、ゾーラ川を下ったりと、トワプリを懐かしみながら楽しみました。


ただ、ボリュームは恐ろしく少ない。これだったらWiiウェアでいいんじゃないかというくらい少ない。

動画見ていただければ分かりますが、Lvが1~9まであって、それぞれ3ステージ構成なんですが、3ステージで大体5分くらいなんですよ。

もちろん繰り返しやらないとクリアできない(ある程度の点数を稼がないと、次のLvにはすすめない)ってのもありますが、それでもクリアするだけなら3時間もいらないでしょう。


値段が全然違うので比べられませんが、ステージの構成、武器の豊富さ、派手なボス戦、ボリューム全てバイオハザードアンブレラクロニクルズの方が上でした。

もちろん値段も上でした!(てか、ザッパー付きだと倍だよね)

まあ、こっちはザッパーのおまけって感じなんでしょうね。


ザッパーをこれからも使うって人なら割安でザッパー+ゲームが楽しめるってことでお徳かと思います。

俺は、いつものさく○や新宿ホビー管で1980円でしたから。他のところでも探せば、これくらいの値段になっているんじゃないかな?

それでも、はじめてのWiiにリモコンが付いてきたこと考えると、やっぱそれほど安いってわけでもないかな。


個人的には可もなく不可もなくってところですね。Wiiウェアでステージ追加配信とかしてくれたらいいのに。



リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー
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毎度のことながら、動画のうpに失敗したぜ!


ということで、今回はWiiザッパー対応の2作、バイオハザードアンブレラクロニクルズとリンクのボウガントレーニングを紹介…リンクの方、うpれんかったんで、もうちょっと待って。


では、バイオハザードアンブレラクロニクルズの紹介。


バイオハザードの世界をガンシューティング(ハウスオブザデッドとかタイムクライシスとかそんなの)にしたのがこの作品。


アンブレラクロニクルズというだけあって、黄道特急(バイオ0)とか、洋館(初代バイオ)といった、過去の作品の世界を楽しめるようになっています。

でも、バイオ2、4、コードベロニカは入ってません。残念ですね。

まあ、バイオ2はバイオ3とステージ被っちゃうし、バイオ4はアンブレラは関わってないってことなんでしょうね。

コードベロニカは本編じゃないから?


で、この作品ですが、かなり難しい


一応ハンドガンは無限に使えるのですが、雑魚ゾンビでさえハンドガン3~4発必要となります。

ショットガンやマシンガンも入手できますが、こちらは弾に限りがあるので、のっけから飛ばしまくると弾切れになります。

敵にはクリティカルポイントがあって、そこを攻撃すると一撃で倒せたりしますが、これが無茶苦茶狭い!

ゾンビのクリティカルポイントは頭なんですが、頭っていうより眉間。眉間を正確に撃ちぬかないとクリティカルにはなりません。

普通のヘッドショットとは難易度が違ったりします。


ただ、武器は強化できますし、別のステージで手に入れた武器を、他のステージに1個だけですが持っていく事も出来ます。

例えば、一番最初のステージにロケットランチャーを持参することも可能。


また、犬やコウモリといった飛び掛ってくる敵にはナイフで攻撃(ヌンチャクを振る)することもできますし、ゾンビに飛び掛られた場合、やはりヌンチャク振ってカウンター攻撃をすることもできます。

手榴弾を使って(個数制限あり)、雑魚を一掃することもできたりします。


ボリュームはガンシューティングではかなりある方で、結構遊べると思います。

まあ、それほど期待しない方が良いですが、アンブレラの基地に乗り込んでいくというオリジナルシナリオもありますし、ウェスカー視点でのシナリオもあるので、ウェスカーがあの時、何をしていたのか知りたい方はどうぞ。

でも、期待しすぎんなよ!


謎解きがバイオの醍醐味って人には絶対に向かない…だって敵を撃つのが目的ですから、謎解きはありません…ソフトですが、バイオハザードの恐怖感は上手く表現できていると思います。

自由に動けない上に、原作よりも大量の敵が襲ってくることもあって、場合によってはこちらの方が怖いこともあります


良い意味で緊張するゲームです。

自分はかなり楽しめました。



※動画は、バイオ3のラクーンシティ警察署が舞台のシナリオ

もうさ、ここまで作ってあるんだったら、バイオ2と3のリメイク作っちゃいないよ!と思わずにはいられない。


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えへへへ、ゲームかなり積んでるのに、また買ってきちゃった。

だって、欲しかったのが安かったんだもの。


ということで、今日一作目は、突撃ファミコンウォーズVSです。

これ買ってきました。


さて、ファミコンウォーズといえば、”ファミコンウォーズがで~るぞ!”のCMは聞いたことがあるかと思います。

アレを見ると、俺の心のバイブル”フルメタルジャケット”が思い浮かびます。てか、パロディだしね。

貴様らはウジ虫だ!

名言です。痺れます。

ま、それはいいとして、もともとファミコンウォーズは大戦略…この例えじゃ分からないか…ウォーシミュレーションソフトで、ファイアーエムブレムみたいに、自分のユニットをチェスの駒のように動かすタイプのゲームだったのですが、GCからアクションものに。

自分はどちらも好きなので問題なし!


歩兵や戦車、戦闘ヘリなどの兵器を駆使して進んでいくこのゲーム。

GCのを最初やった時は、ああ、ファミコンウォーズってか、戦場の狼3D版か!って感想でしたね。

ゼルダやバイオ4のように、TPS(三人称視点・カメラは基本後方。移動も可)で、ポインターで照準。ロックオンもあります。

何度も言ってますが、シューティング系で、ヌンチャクで移動しながら、ポインターで視点や照準を変えられるのは本当に便利。

武器は兵種ごとに固定で、相手に合わせてこちらの操作兵種を変更していく必要があります

ちなみに動画では、対空戦車で地上の敵を倒そうとして、まったくダメージを与えられていないという失態を犯しています。

ちょっと、ハートマン軍曹に罵られてきますね…


この兵種の素早い切り替えが攻略の鍵!

序盤の内は、全軍突撃、一斉射撃(途中で従軍したユニットは、操作キャラの後をついてくる)でも何とかなりますが、効率よくかつこちらの被害を少数に抑えるには、相手の苦手なユニットを積極的に使用する必要があります。

これがちょっと忙しいかな。慣れれば問題ないですし、まあ、いざとなったらシュワルツランツェンレーターみたいに、前進あるのみ!撃って撃って撃ちまくれ!!って感じでねやれないことはありません。


ややクセのある乗り物もあったりしますが、陸・海・空とユニットがあるのはとても楽しいですね。


あと、Wifi対戦あるみたいですが、発売してかなり経った今、誰かいるのだろうか…


見た目はSDキャラですが、中身は意外と硬派な作りのゲームです。



突撃!! ファミコンウォーズVS
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はい、2作目はSDガンダムスカッドハンマーです。


Wiiのロンチタイトルで、これとゼルダの所為で、俺の右手首は死ぬ寸前までいったんだぜ!


このゲーム名前の通り、リモコンを振るとガンダムがハンマーぶん回して敵を倒すという、特段なんの捻りもないゲームとなっています。

だが、あなどるなかれ!元になっているのは、GCのカプセルウォーズなので、ガンダムの操作は非常に快適。

カプセルウォーズはカスタムロボのシステムを取り入れているので、あの手のロボットアクションとしては、非常に上質に仕上がっています。

まあ、攻撃方法がハンマーかタックルぐらいしかないので、右手は疲れるけどね。


一応初代ガンダムのストーリーをある程度トレースしていて、それをパロディにしちゃってますから、原作知っている人は面白いと思います。

アムロの親父がいい味出してます。これが酸素欠乏症ってやつか。

ザクレロとかビグロあたりもでてます。


ハンマーを振ったときに、やや思ったとおりの動きをしてくれない(振り回したいのに叩きつけるとか)とか、音楽がないステージがあるとか(演出ってわけじゃなさそう)、ステージ基本使いまわしだとか、色々と粗はありますが、結構面白い作品です。




SDガンダム スカッドハンマーズ

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